疲れたオバサンだな...タイプ別!男ドン引き「クマ」の簡単解決方法 ちょこっと美容マメ知識 #35
ちょっと待って!その顔でデートに行くの……?
【ちょこっと美容マメ知識】vol. 35
一昔前は、寝て朝起きたら無条件でコンディションバッチリ! のはずが、アラサーになると「クマ」が目立ってお老け顔に見える日があるのではないでしょうか。
男性陣の意見はこちら……。
「『ごめん、待った〜?』って、顔色悪く待ち合わせ場所に来られると、映画とか美術館とかゆっくりできるデートプランに変える」(28歳・営業職)
「エレベーターの鏡でクマを見つけて、ゴシゴシしている彼女をみると、仕事で疲れているんだろうな…と心配になる」(30歳・IT関連)
週末のデートで、彼が体調をこっそり気遣っているかもしれません。そこで今回は、「クマ」知らずの晴れやかフェイスにする方法をご紹介します!
タイプ1. 目の疲労や冷え性からくるクマ
チェック項目
・パソコンやスマホを長時間みることが多い
・手足が冷えやすい
・連日、寝不足が続いている
オフィスワークでパソコン作業や書類を見る時間が多いと、目の奥が疲れたり手足がじんわり冷えたりしますよね。このように目を酷使している日が続くと、皮膚が薄い目の周りに滞った血流が浮き出る「青クマ」ができてしまいます。
当てはまる女性は、目をたくさん使った日は、半身浴をしながら顔のマッサージをしたり、寝る前にホットアイマスクをしたり血流の流れをよくするひと手間を取り入れてみましょう。カモミールやサリエットなど、冷えに良いハーブティを夕食後に飲むのもオススメですよ。
Point☆ちょこっと美容マメ知識
目の周りは、毛細血管の集まり!
タイプ2. 色素沈着からくるクマ
チェック項目
・アイラインやマスカラはウォータープルーフ
・メイクが濃いが、落とさずに寝てしまうことがある
・外で遊ぶことが好きで、正直UVケアがめんどくさい
ラメのたくさん入ったアイシャドウやマスカラ二重塗りなど、濃いアイメイクにこだわりがある女性は、皮膚の薄い目の周りにメイクが色素沈着している可能性があります。
「茶クマ」とも言いますが、寝不足などが原因ではなく、目の周りにシミが集中してできたり、濃いメイクにも関わらずそのまま寝たりすることでクマのように見えてしまうのです。
当てはまる女性は、普段はナチュラルメイクに切り替えることや、冬でも紫外線対策を怠らないこと、また化粧水や美容液にビタミンC誘導体が含まれている美白基礎化粧品を選んでみてください。
もし、濃いメイクがやめられないならば、ポイントリムーバーでしっかり落としてから就寝することをお忘れなく!
Point☆ちょこっと美容マメ知識
メイクで隠すより、素肌をいたわろう!
タイプ3. たるみからくるクマ
チェック項目
・アラサーになり肌にハリが減った気がする
・美容液やアイクリームを取り入れていない
・目の周りがカサついて潤いがない
鏡に向かって上目遣いをした時にはクマが薄くなるのに、まっすぐ見るとクマが目立つ女性は、目の周りのたるみからくる「黒クマ」かもしれません。毎日少しずつ変化している皮膚に気づきにくいかもしれませんが、年齢とともに肌のハリや弾力を作るコラーゲンやエラスチンが減っていくと、涙袋のようにかわいい膨らみではなく、目の下がたるんで影(黒っぽく見える)になることがあります。
当てはまる女性は、若い頃と同じスキンケアではなく、デリケートな目の周りに特化した保湿クリームや目もとだけのパックなどを取り入れてみましょう。お肌が乾燥しないように、常にプルプルにしてから就寝することをオススメします。
Point☆ちょこっと美容マメ知識
むくまないようにリンパを流すのも◎!
「このくらい大丈夫かな?」と、日頃のお手入れで手を抜いていたことが、デリケートな目の周りに現れているのかもしれません。「クマ」ができたら美容SOSサインと捉えて、体調やお肌の管理を見直してみましょう。「いつも元気そうだね!」と思われる晴れやかなキュートフェイスを♡
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