【開発秘話】 SABONが日本上陸10周年! 記念アイテムは緑茶ベースの…
■日本にオマージュを捧げたとっておきの香り。
死海のミネラルの恵みがたっぷり詰まったボディスクラブや、香りとテクスチャーに思わずうっとりしてしまうバスアイテムなど、大切な人と過ごす時間に幸せな彩りを添えてくれる商品が顔を揃える 『SABON』。日本中の女性を虜にし続けている、美容大国イスラエル発のバス&ボディケアブランドは、7/8で日本上陸10周年を迎えるのだそう。そのアニバーサリーイヤーにあたって、日本にオマージュを捧げた“ディケード”という名のコレクションをリリース。
「SABONが生まれたイスラエルは、アーティスティックな国。SABONも二人のアーティストによって生まれたブランドです。香りのクリエイションを担当する男性・アヴィが、その時、世の中に届けたいと感じた香りを生み出す。その上で、彼の幼馴染みの女性・シガールがそのシリーズの素晴らしさを引き立てるデザインを作り出しています」(SABON Japan PR・半田景子さん)
そうして形を成したものが、まるで天からのギフトのように、ブランド展開中の世界14か国に出荷されてゆく。商品はもちろん、パッケージも店頭のディスプレイでさえ、すべてが本国イスラエルで作られているというから驚きだ。
「今回のコレクションも、まさに二人からのサプライズ。日本人が日々親しんでいるお茶をベースに柑橘やフルーツを織り交ぜた上品な香りを、日本と親交を重ねたこの10年とこれからの10年に想いを馳せて生み出されました。心を込めて点てられたお茶をたしなむ美しい所作が、素敵な香りに惹かれてボディスクラブの瓶へ顔を近づける時の姿に重なったことにインスパイアされたそうです」
新しいのに親しみを感じる香りは、あなたの毎日に笑顔を運んできてくれるはず。大切な誰かとシェアしてみては?
※『anan』2018年7月11日号より。写真・田村昌裕(FREAKS) スタイリスト・荻野玲子 取材、文・石橋里奈
(by anan編集部)