この秋、カッコイイ派メイクは“ミステリアス”をプラス！

アイメイク部門は、モテの王道・フェミニンな雰囲気を作るピンクブラウンと、ほんのりモードなフォレストブラウンに票が集中！　そんな二面性のあるトレンドを表現するのは、モデルから女優まで幅広くこなす、泉里香さん。今回は、フォレストブラウンで作る「物憂げEye」に役立つコスメをご紹介。美容のプロからのコメントも参考にどうぞ。

かわいいだけじゃない。どこかミステリアスで媚びない強さを感じる女性にも、男ゴコロは惹かれるもの。フォレストブラウンを使って、クールに魅了してみない？

しっとりとしたツヤ感にドキッ！

【キッカ　フローレスグロウリッドテクスチャーアイシャドウ 02】

優雅な目元へ導く、セピアグリーンのセット。粉っぽさをなくして美しい肌の質感にとことん近づけ、ナチュラルに美人度をアップ。「コンサバにもモードにも自由自在。シーンに合わせて、さまざまな女性像を演出できます」（美容エディター＆ライター・安田光絵さん）。「主張しすぎないカーキの色みと、細かくて上品なパールの輝きが、男性ウケしそう！」（メイクアップアーティスト・MARIKOさん）。￥5,500（カネボウ化粧品）

90度まで曲がるクシ型ブラシ。

【右・ジバンシイ　ノワール・アンテルディブラック】

太さも長さもヘビー級のまつげに。黒々とした発色や、使うたびまつげが強くなるケア成分配合なのも◎。「つけた瞬間にボリュームアップ。けれども、きちんとセパレート。目元が何倍もぱっちりします」（美容家・岡本静香さん）。「新型ブラシの塗りやすさが素晴らしい。羽根のようにふさふさのまつげがひと塗りで作れます」（ヘア＆メイクアップアーティスト・河嶋希さん）。全1色￥4,900（パルファム ジバンシイ）

機能性も色みも、モテに計算ずく！

【中・デジャヴュ　ラスティンファインaクリームペンシルナチュラルネイビー】

ジェルタイプよりも描き味がなめらかで落ちにくい、クリームアイライナー。どんな肌色にもなじむ青を採用しているからハデにならない。「黒にも見える、深みのあるネイビー。上品な色っぽさをたたえた目元が作れます」（トータルビューティプロデューサー・猪熊真理子さん）。「まつげの根元をこの色で埋めると、白目の透明感がアップ。黒よりも自然に目力が上がります」（美容エディター＆ライター・風間裕美子さん）。￥1,200（イミュ）

ナチュラル処方のアイライナー。

【左・ナチュラグラッセ　アイライナーペンシル 01】

描きやすいうえ、100％天然由来原料。デリケートな目元思いの設計にも惹かれる。「細くも太くもなめらかに引け、これ1本でさまざまなメイクに対応。にじみにくいのも、デートには好都合ですよね」（インナービューティープランナー・木下あおいさん）。「描きやすさにビックリ！！　ムラなく引けて目元はきちんと引き締まるのに、メイク感控えめの仕上がりに」（モデル・ゆきらさん）。￥2,800（ネイチャーズウェイ）

黒ベースのエレガントな色彩。

【THREE　アトモスフェリックディフィニションマスカラ 02】

シックな雰囲気の目元を作る、ディープグリーン。長さの異なる2種類のファイバーが、華麗にロング＆ボリュームアップ！　「リッチなボリューム感のあるまつげが作れます。ダマになりにくく、どこから見られても美人顔に」（美容エディター＆ライター・古屋美枝さん）。「やや青みがかったグリーンで、くすみがちな白目にも透明感がアップ！」（ヘア＆メイクアップアーティスト・Georgeさん）。￥4,000（THREE）　※モデル使用色

まつげが育つ美容液マスカラ。

【右・ヘレナ ルビンスタイン　ラッシュ CC 01】

ふんわり軽いつけ心地で、奥深いツヤと発色、美しくセパレートされた長いまつげを実現。まつげケアもできる。「黒の輝かしさが見たことないほどキレイ。ブラシの密度も濃く、まつげをしっかりキャッチ！」（ヘア＆メイクアップアーティスト・イワタユイナさん）。「ボリュームもツヤ感も美しい。つける量を調整しやすいチューブタイプなのもいい」（ヘア＆メイクアップアーティスト・高橋里帆さん）。全1色￥4,500（ヘレナ ルビンスタイン）

秋の木漏れ日からインスパイア。

【左・ルナソル　シャインフォールアイズ 02】

深みのある色合いがシアーに発色。繊細で軽やかな輝きとともに、エフォートレスに洗練された目元へ導く。「クールなツヤ感が、冴えた印象の目元へ。いつものオフィスメイクをアップデートできます」（美容エディター＆ライター・風間裕美子さん）。「さすがの配色＆質感！　秋の空気感を表現したアイカラーは女子力を自然と高めてくれそう」（ヘア＆メイクアップアーティスト・井上祥平さん）。￥5,000（カネボウ化粧品）　※モデル使用色

ワンピース、インナーほか、すべてスタイリスト私物

※『anan』2017年9月27日号より。写真・熊木 優　ヘア＆メイク・木部明美　スタイリスト・木津明子　モデル・泉 里香　構成、文・北川真澄

（by anan編集部）