キャンプやBBQ、野外フェスなどで大活躍！折りたためるうえに軽い素材でできているから、持ち運びもらくらく！背もたれの帆布にオリジナルのステンシルでイラストやメッセージを入れれば、持ち出した先で目立つこと間違いなし♪アウトドアだけでなくインドアでも使えるおしゃれなローチェアの作り方について紹介します。

ロースタイルキャンプに大活躍！アウトドアローチェア作りにチャレンジしよう

近頃、市販のものだけでなく、自分でオリジナルのイスやテーブルなどのキャンプギアを作るキャンパーが急増中！でも、自分でつくるのはハードルが高いかも？という方は必見！簡単に作れるアウトドアローチェアの作り方を紹介します。ぜひこのレシピを見て、DIYにチャレンジしてみましょう！

【必要な材料・道具】

・杉材無地上小節　2000x40ｘ16.5mm
・ゴリラウッドグルー　118ml　（木工用強力接着剤）
・ボンド　裁ほう上手　45g
・シリコンラッカースプレー　420ml　つや消しクリヤー
・ターナー布えのぐ　20ml　黒
・椅子鋲　黒　14mm
・ステンスリムねじフレキ　30mm
・皿取錐　3ｘ8mm　
・アイロン＆スチーマー　SI-50
・電動ドリルドライバー、金づち、ミニカンナ、のこぎり、サンダー、平筆、ステンシルシート等

※店頭に商品がない場合がございます、詳しくは店頭係員までお尋ねください。

【サイズ（見本）】

・杉材　無地上小節　2000ｘ16.5ｘ40mm（4本）
Ⓐ 760ｘ16.5ｘ40mm　・・・2本
Ⓑ 580ｘ16.5ｘ40mm　・・・2本
Ⓒ 376ｘ16.5ｘ40mm　・・・1本
Ⓓ 410ｘ16.5ｘ40mm　・・・8本
※杉材はあらかじめサイズにカットしておく

・帆布生地 8号（生成） 600ｘ590mm　・・・1枚

作り方

【1】杉材の加工

サイズにカットした杉材のⒶとⒷの端を、のこぎりを使い図の赤い点線のところで斜めにカットする。カットができたらミニカンナですべての杉材の面取りをする。

【2】杉材の塗装をする

材料の下準備ができたら、杉材のすべての面にまんべんなくシリコンラッカースプレーで塗装をする。30～60分ほどおいて塗料を乾燥させたら、2～3回同じ作業をし厚めに塗装をする。この時、ミスト（塗料）の吸い込みに注意して、マスクの着用や十分に換気のできるところでスプレーをしましょう。

【3】下穴あけ～組み立て

皿取錐で皿取、下穴をあける

塗装が終わったら、組み立てをする前に皿取錐で皿取りと下穴あけをする。皿取錐を使うとねじがきれいに収まり、木材表面の欠けや割れが少なく組み立てできる。

組み立てをする

皿取り、下穴あけができたら、図面に沿って組み立てをする。ねじ締めの際、木材が重なる部分に木工用接着剤をつけて強度をアップさせましょう。また、ステンレスのねじを使うことで屋外で使用してもねじがサビ
にくくなります。

【4】帆布にステンシルをする～背板に取り付ける

帆布をステンシルで装飾する

お好みのステンシルシートを用意し、帆布生地にステンシルで模様をつける。8号の帆布生地は表面が粗くスポンジで色を付けにくいので、平筆を立てて、軽く叩くようにすると、きれいに色を付けることができる。この時の塗料は布専用の塗料、“布えのぐ”を使用する。

帆布を成形し、背板に取り付ける

ステンシルが終わったら、帆布を背もたれ部分にサイズを合わせて上下を2回、両横を1回折をして裁ほう上手で接着をする。この時、接着時間の短縮と強度を上げるためにアイロンを使って接着しましょう。接着ができたら、背板に布を張り、椅子鋲で固定をしたら完成！

https://www.encho.co.jp/dat/updoc/11593161422.pdf
おしゃれキャンパー必見！アウトドアローチェアをDIY♪

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