神様の住む町家にて100年続く伝統弁当を：京野菜の浅漬、うなぎや卵や高野豆腐、じゃこ紫蘇ご飯に白味噌汁

西陣くらしの美術館冨田屋

ランチ
コース
1-20人

6,600 円
お一人様　消費税・サービス料込

プラン紹介: 私たち冨田屋は、1999年に国の登録有形文化財の指定を受けたことをきっかけに、「西陣くらしの美術館」として、建物の公開とともに、京都西陣の風習を紹介しております。

町家の暮らしは、昔から変わらない祈りと願い、そして感謝によってかたちづくられてきました。冨田屋は約140年前にこの西陣へ産地問屋を築いたことに始まります。この建物は土地に炭を混ぜ込み、鬼門はお札とお塩で閉められており、荒神様（火の神様）、弁天様（水の神様）、はじめ、八百万の神様をお祀りしております。また11代目が、明治時代に伊勢神宮の大火の際に、火の中へ飛び込んでご神体をお助けしたことにより頂いた、感謝の分霊が鎮座されている宝蔵があり、毎日の暮らしの中で神様を大切にする心、そしてお茶をよくし、能を舞い、文化を大切に生きてきた歴代の暮らしぶり、そこに息づくおもてなしの心を皆様へご案内しております。ぜひ神様の住む町家・冨田屋にて、お食事を楽しみつつ、古き良き「氣／パワー」をご体感ください。
メニュー: 京都西陣の築140年の町家「冨田屋」にて、町家のご案内をいたします。京都の古くから続くおもてなしの心をご体感いただきましたのちに、西陣伝統のお弁当をお楽しみ下さい。お弁当は冨田屋に100年伝わるメニューで、彩鮮やかな京野菜の浅漬け、栄養価の高いうなぎや玉子、高級ちりめんじゃこの混ぜご飯、京の広白味噌汁に、お抹茶とデザートが付き、大変ヘルシーなものです。文化財の一室でどうぞごゆっくりお楽しみください。
時間帯: ランチ
区分: コース
利用人数: 1-20人
ご注意: ※料理、席、オプション等の写真はイメージです。

本コースは本来、食事が5500円、町家見学が2200円、で合計7700円のところ、一休価格で1100円、割引させて頂いて6600円で提供いたしております。

12月28日～1月5日までは、お正月料金にて承っております。
※年末年始(12/28～12/30,1/2～1/5)は、8,580円なりますこと、ご了承願います。