鳴門の「大塚国際美術館」、入館料3240円でも絶対行くべき理由って?【写真レポート】

2017年09月26日 17時00分

トレンド マニマニマグ



こんにちは、マニマニ編集部の布袋です。


「徳島に、一風変わった美術館があるらしい」、こんな噂、一度は聞いたことがあるのでは?僕も何度となく聞いていましたが、今回初めて「大塚国際美術館」に行ってみたら…その“密度”に圧倒されました…!


「大塚国際美術館」ってどんなところ?


鳴門の大塚国際美術館徳島県の北東端、「鳴門のうず潮」で広く知られる鳴門市ですが、その鳴門市のなかでも北東端、大鳴門橋のたもと近くに「大塚国際美術館」はあります。前回の記事でご紹介した「ルネッサンスリゾートナルト」からは、車で3分ほどの距離なので、併せて楽しむ方が多いそう。


地下3階から地上2階まで、鑑賞ルートは約4㎞という日本最大級の常設展示スペースを持つ大塚国際美術館は、まるで山の中に“埋まって”いるような、自然と一体化した不思議なつくり。


そして肝心の館内は?というと、果たしてどこから話せば良いのか…と悩んでしまうくらい、とことん!ユニークなのです。


超有名な美術品がそこかしこに! でもよ~く見ると…?


鳴門の大塚国際美術館こちらは、いわずと知れたレオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐(修復前)」。スケールの大きさ、ストーリーが立ちあがってくるような構図が見事です。所蔵する修道院とともに、世界遺産に登録されたというのも納得の傑作。


…そんな傑作が、こんなに自然に展示されていていいんですか!?


いいんです。なぜならこれは、とことん精巧に再現された「陶板画」だから。


展示品はすべて、「陶板」で原寸大に再現された作品!


鳴門の大塚国際美術館「大塚国際美術館」の最大の特徴は、なんといっても展示作品が全て陶板で原寸大に再現された作品であるということ。


そう聞くと、「なぁんだ、原画ではないんだ…」と感じてしまうかもしれません。ですがこちらに展示されているのは、質感までも忠実に再現された作品。オリジナルと見紛うばかりのクオリティです。


鳴門の大塚国際美術館陶板の最大サイズは約3m×90㎝。「最後の晩餐」のような大きな作品はいくつかの陶板を組み合わせて再現していますが、写真にあるセザンヌやゴーギャンの作品は1枚の陶板で作品を再現しています。また立体的で装飾性の高い額縁も出来る限り忠実に再現しているそう。


鳴門の大塚国際美術館近くで見てみると、絵具の質感や、画家の筆遣いまでもがリアルに再現されていることがわかります。ちなみに写真はゴッホ作「ヒマワリ」ですが、オリジナル作品はかつて日本にありましたが、残念ながら戦禍により焼失してしまったそう。


「空間ごと再現」された展示作品の迫力に圧倒される


鳴門の大塚国際美術館「大塚国際美術館」で再現されている作品は、2次元のものだけに留まりません。

写真の「聖ニコラオス・オルファノス聖堂」のように、空間がまるごと再現されている作品も多く、中に入るとその緻密さに驚きます。僕も自然と「おお…すご…」とつぶやいていました。


鳴門の大塚国際美術館現地では鑑賞制限があるスペースに入り込み、作品を間近でじっくりと鑑賞できるというのは、こちらの美術館でしかできない体験です。


このように美術館内には、今では見ることのできない作品や、現地では柵越しに遠望するしかない作品なども多数展示されているため、美術の勉強のために訪れる方々も多いそうですよ。


名作に親しめる、楽しい“仕掛け”


鳴門の大塚国際美術館もうひとつ、「大塚国際美術館」ならではの特徴が、ほとんどいつ行っても何か楽しい“イベント”が開催されているということ。約1000点の常設展示作品を、色々なテーマで楽しめるような仕掛けが施されています。


取材時には、絵の中の登場人物になりきれる「#アートコスプレ・フェス」が開催(~2017年10月29日まで)されていました。

用意されている衣装のクオリティの高さがスゴイな~、と思っていたら、制作したのは京都造形芸術大学の方々だそう(一部を除く)。細部の刺繍まで拘って作られていて、思わず見入ってしまいました。鳴門の大塚国際美術館このように、お気に入りの衣装を着て、作品の前で写真を撮ることができます。SNSにアップしたくなりますね!ちなみに、写真に写っているのはルネッサンス リゾート ナルトの広報さんです。


せっかくなので、僕も体験させていただきました。


■Before


鳴門の大塚国際美術館■After


鳴門の大塚国際美術館金色の衣装をまとい、ランウェイに見立てたカーペットの上を歩いて作品の前に行く道中、「あら、似合ってるわねぇ」などと声をかけていただきました。


・・・アートコスプレ、やってみると楽しいものですね!笑


こんなに“オンリーワン”な美術館、行かないのはもったいない!


鳴門の大塚国際美術館今まで国内外の色々な美術館に行きましたが、こちらほど印象深い美術館はなかなかありません。


世界中の名画を一度に見ることができ、古代から現代までの作品の変遷を見ながら世界の美術史が学べるので、「あんまり美術に興味ないわぁ」という人にこそ、ぜひ訪れてみてほしい美術館です。


そうそう、「大塚国際美術館」に行けば、こんなキモかわグッズも手に入りますよ!


鳴門の大塚国際美術館ムンクの「叫び」をモチーフにした、ムンクの阿波和三盆糖(756円)と名画ふせん(432円)です。


大迫力の陶板作品群に、「お客さんを楽しませたい!」という熱意にあふれたイベント、そしてこんなオリジナルグッズを作ってしまう遊び心を持った美術館なんて…、一度、行ってみたくありませんか?


(Photo&Text/布袋裕載)


大塚国際美術館【おおつかこくさいびじゅつかん】


開館時間:9:30~17:00(入館券の販売は~16:00)

休館日:月曜(祝日の場合は翌日)※8月は無休。1月は正月明けに連続休館あり。その他特別休館日あり

入館料:3240円(大学生2160円、小中高生540円)

Web:http://o-museum.or.jp

住所:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内


おまけPHOTO


鳴門の大塚国際美術館モネの「大睡蓮」。この作品の周囲には、6月から9月にかけて色とりどりのスイレンの花が咲く池があります。


鳴門の大塚国際美術館北イタリア・パドヴァ市にある「スクロヴェーニ礼拝堂」を再現。


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