神戸出身の店主夫婦が北海道で開業。テイクアウト弁当充実、“新メニュー鍋”もお取り寄せデビュー！

北海道のほぼ真ん中、旭川と富良野の中間にある美瑛町（びえいちょう）の丘にたたずむログハウスレストラン「Lunch & Cafe 風（ふう）」をピックアップします。こちらはコロナ禍以降、テイクアウトメニューに力を入れており、お取り寄せ用のうどんすきも開発。良質な美瑛産中心の食材に、料理を作る店主夫婦の経験・センスをブレンドした逸品メニューを紹介しましょう。

北の大地「美瑛」の雄大な景色と自家栽培野菜が魅了

「Lunch & Cafe 風」は、店主夫婦が10数年前に神戸から憧れの北海道に移り住んで開業したログハウスレストランです。美瑛の森に囲まれ、旭岳や大雪山など雄大な景色を眺めながら、お食事を召し上がることができますよ。また、経済産業省の「おもてなし規格認証」、地元保健所制定の「おいしい空気の施設」認可のお店でもあります。

地元美瑛産野菜のほか⼀部、自家菜園の野菜も収穫しているので、美瑛の恵みを味わえるのがポイントです。人気メニューは、焼き野菜もたっぷりいただける「ハンバーグランチ」で、開店から1時間で完売することもあるそうです。

お持ち帰りなら、味よし見栄えよしの華やか弁当「馳走」を！

テイクアウト用メニューも魅力的です。そのなかから空弁や駅弁、ドライブのお供として、ぜひ堪能して欲しい2品を紹介します。華やか弁当「馳走」は、北海道の旬の野菜＆海鮮などを用いています。色とりどりの手作り料理が詰め込まれ、蓋を開けた瞬間に“季節”が目に飛び込むよう。見た目だけでなく、素材本来の風味を引き出した繊細な味付けの料理の数々に、気分が華やぎますよ。

ポークカツサンドも好評。豚肉には、十勝岳の麓に広がる広大な大地で育てられた、ストレスの少ないブランドポークを使用。地養素と呼ばれる木酢精製液、海藻、よもぎなど、天然の飼料で育ったヘルシーポークは、他の豚肉とはひと味違います！　

なお、テイクアウトの料理はイートインもOK。夏季期間に解放される180°展望ビューテラスから、なだらかな丘の景観を見ながら堪能することもできます。

神戸出身の店主夫婦が食べていた郷土の味をメニュー化

新型コロナの影響で新たな販路を求めて、開発したのが「美瑛うどんすき鍋」です。関西発祥の「うどんすき」は、うどんを料亭などの高級料理に昇華させた和のメインディッシュ。大きなお鍋には野菜やキノコ類、魚介類、鶏肉、湯葉などが盛りだくさん。それら新鮮な旬の食材を、うどんに添えながら湯気が上がるほど炊き上げます。

実は、これまで神戸出身の店主夫婦がこっそりと身内だけで味わっていたそうですが…、北海道や美瑛の食材を加え、独自のうどんすきに仕立ててメニュー化しました。北の大地ならではの素材が素晴らしいので、すこぶるおいしいダシが出て、五臓六腑に染みわたります。

風味を損ねず急速冷凍、「美瑛うどんすき鍋」をご自宅で！

「美瑛うどんすき鍋」は、4月中旬よりHPからお取り寄せ注文可能です。うどんの原料である小麦粉は、広大な北海道で太陽の光を浴び、大雪山の麓に降り注ぐ水で育った美瑛産。それを使い、ご主人自ら手打ちする自家製生うどんは、多彩な具が入る鍋で煮込んでも小麦の風味をしっかり感じられます。

旬の野菜や北海道近海の新鮮な水産物は、丁寧に下ごしらえ。そして、食材に応じて急速凍結（通常の200Ｖ急速凍結機の20倍の速さで瞬間冷凍）。その鮮度や味をご家庭に届くまで確実に保ち、遠方へ発送できる安心安全なシステムを整備しました。

全て手作りかつ、ご注文をいただいてから仕込みを始めるため、お届けに10日前後かかります。価格は1セット（2～3人前）9,000円(税込) 、送料無料。祝い事などの幸せなひと時を過ごす席で、Lunch & Café風の新名物「美瑛うどんすき鍋」を囲んでみませんか？

おわりに

「Lunch & Café風」の実店舗でも4～5日前までに予約をすれば、「美瑛うどんすき鍋」を召し上がることができます。ログハウスレストランには、開放的な屋外テラス席（夏季期間のみ・車椅子・ペット同伴可）もあり、そこから眺める大自然の景色も店自慢の“ごちそう”です。安心・安全な旅ができるようになったら、やっぱり店舗で味わいたいですね。

◆丘のまちびえぃ風（Lunch & Café風）
住所：北海道上川郡美瑛町字新星第3
電話：0166-95-2102

「丘のまちびえぃ風（Lunch & Café風）」公式ホームページはこちら