「いいね」が増える写真が撮れる！　行っておきたいトリックアート美術館

身近な友人だけでなく、全国、そして世界中の人々と繋がれるSNS。今、この瞬間もたくさんの人の「いいね」な写真がどんどんアップされ、見ているだけでも楽しくて面白い！

今回ご紹介するスポットは、まさに「写真映え」というワードがピッタリ当てはまるトリックアート美術館。中でも、都内からすぐに行けるイチオシの3施設をクローズアップしてご案内します。その場で二度見、三度見してしまうありえない光景は、撮影し写真にすることでよりリアルな風景になりますよ。

行っておきたいトリックアート美術館①東京トリックアート迷宮館

最初にご紹介する施設は、東京・お台場にあるリニューアルしたばかりのトリックアート美術館「東京トリックアート迷宮館」です。

館内のエリアを大きくわけると5セクション。“江戸”をテーマにした「江戸エリア」、非日常を演出した「愉快な忍者とお化けエリア」、一度は見たことのある作品や最新作が並ぶ「名作ギャラリー」、脳をフル回転させて遊ぶ「脳トレコーナー」、面白アイテムが集結した「グッズコーナー」と、どのスポットもフォトジェニックで刺激的。

「TRICKAR」というアプリをダウンロードすると、アプリを通して動き出す作品を観ることができます。まさに絵画とデジタルの融合！　その他「謎解き」といったイベントも開催しているのでぜひチャレンジしてみて。

◆東京トリックアート迷宮館
住所：東京都港区台場1-６−１ デックス東京ビーチシーサイドモール4F
電話番号：03-3599-5191
営業時間：11:00〜21:00
定休日：不定休
交通アクセス：ゆりかもめお台場海浜公園駅より徒歩2分、りんかい線東京テレポート駅より徒歩5分

東京トリックアート迷宮館

行っておきたいトリックアート美術館②横浜トリックアートクルーズ

次にご紹介するのが、横浜の人気観光スポットとしてお馴染みの横浜ランドマークプラザ内にある「横浜トリックアートクルーズ」です。

同施設のコンセプトは「海の冒険」。展示されている作品すべてがオリジナルで、ここでしか観ることができない、横浜限定のアート作品が並びます。トリックアートの世界に旅立つ「出航ゾーン」、冒険とロマンが溢れ出す「探検ゾーン」、不思議なことが巻き起こる「奇妙な船底ゾーン」、世界中の財宝を探し出す「トレジャーゾーン」、コンパクトにまとめられた館内でも見所たっぷりです。

◆横浜トリックアートクルーズ
住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークプラザ4F
電話番号：045-264-9240
営業時間：11:00〜20:00（最終入館19:30）
定休日：不定休
交通アクセス：JR桜木町駅より徒歩5分、みなとみらい線みなとみらい駅より徒歩3分

横浜トリックアートクルーズ

行っておきたいトリックアート美術館③那須とりっくあーとぴあ

最後の施設は、栃木県那須町にある「那須とりっくあーとぴあ」です。

日本最大級のトリックアートのテーマパークは、3館あってどの施設も壮大です。「トリックアート館」、「トリックアート迷宮？館」、「ミケランジェロ館」はそれぞれ異なるテーマで構成され、屋内外で展示品が楽しめます。

さらには、制作アトリエも併設されていて自由に見学もOK。全国のトリックアート美術館やイベント展に出品される前の作品が楽しめます。

◆那須とりっくあーとぴあ
住所：栃木県那須郡那須町高久甲5760
電話番号：0287-62-8388
営業時間：9:30〜17:00（10～3月）、9:30〜18:00（4～9月）、9:00〜18:00（8月）
定休日：無休
交通アクセス：東北自動車道那須ICより車で8分、JR黒磯駅より那須湯元行きバス「田代小学校前」より徒歩10分

那須とりっくあーとぴあ

みなさんもよく知るトリックアートの世界、実は日本が発祥地。トリックアートを生み出した制作会社が、直接施設をプロデュースしているからこそ、作品数も多く、クオリティの高い展示が実現しているというわけです。

時期によっては、フォトコンテストや体験イベントなども開催しているのでお出かけの際はチェックしてみて。