「プロが選ぶ水上観光船30選」屋形船1位！東京「船清」のもてなしがスゴイ

東京・品川が発着所の「屋形船 船清」。見出しにも書いたように「スゴイ」ことが盛りだくさんなのです。そもそも屋形船と聞いて「古そう」「料理がいまひとつ…」なんてイメージを持っている方も多いかもしれません。そんなイメージを覆したのが「船清」です。景色を楽しむのはもちろんのこと、船内のインテリアや居心地の良さ、料理など、細部にまでおもてなしの心が行き届いています。

2017年より始まった旅行新聞社主催の「プロが選ぶ水上観光船30選」で、屋形船では1位、日本全国の遊覧船、ライン下り、レストランシップを合わせたランキングでも7位に選ばれた「船清」。今年さらに注目を集めること間違いなしです。

シャッターチャンスは乗船前から！SNS映え必至の桟橋＆待合室

東京の魅力を船の上から伝え続ける「船清」。「わぁ！」と嬉しくなるおもてなしは、乗船前から始まります。

自社専用の桟橋には、日本ならではの茶席を彷彿させる白木、赤い毛氈、和傘が飾られ、写真スポットとして人気です。待合室も常設されているので、出発時間より早めに到着してもゆっくり過ごせます。

いざ屋形船へ。掘りごたつ＆イス式で足元ゆったり

全7船ある屋形船は、掘りごたつ式またはイス式。どの船に乗船しても足を下ろして寛ぐことができます。黒を基調としたシックで重厚感のある内装は高級感があり、まるで料亭に来たかのよう。

気になるお手洗いは水洗トイレ。デリケートな場所だけに、清潔感が保たれているのは高ポイントです。

アッツアツ、サックサクの天ぷらを船内で

看板料理のひとつでもある、こんがり黄金色に揚げられた天ぷら。サクッと軽やかな食感をそのまま味わえるように、船内で揚げています。天つゆと合わせて出てくる季節変わりの塩で味わうと食材のよさ、うま味がより際立ちます。

そのほか、刺身や小鉢などの料理を手がけるのも和食の職人です。繊細な味と華やかな盛り付けで、五感を満たしてくれますよ。

昼でも夜でも東京湾の景色にうっとり

屋形船から眺める東京湾は、開放的で本当にキレイ。日中の清々しい景色もいいですが、灯りが水面に映し出された、幻想的な夜景も素敵です。船内だけでなく展望デッキに出ることもできるのでぜひ。コースは、お台場、レインボーブリッジ、スカイツリーなど、東京の各名所を巡る黄金ルート。船酔いを考慮し、揺れが少ない航路で回るのも◎。

いかがでしたか？屋形船のイメージを覆す贅沢なサービスと料理は、いい時間、いい思い出を作ってくれるはずです。

◆屋形船 船清（ヤカタブネ フナセイ）
住所：東京都品川区北品川1-16-8
電話番号：03-5479-2731
受付時間：10:00〜19:00

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