「JR只見線」が絶景ローカル線ランキング第1位に！車窓の景色が人気の路線は？
地域応援サイト「生活ガイド.com」は会員171名による投票結果をもとにした、みんなのランキング第42回「絶景ローカル線ランキング」のトップ10を発表。福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ路線「JR只見（ただみ）線」が1位に輝きました。
車窓を眺めながら旅したい、“絶景ローカル線”ランキング
「絶景ローカル線ランキング」は、生活ガイド.comの運営事務局が厳選した全国にある絶景ローカル線の中から、移りゆく車窓を眺めながら旅をしたい“絶景ローカル線”を投票してもらい、順位づけしたものです。ランキング上位に輝いたローカル線をご紹介します。
第4位（同率） 大井川鐵道・JR小海線
4位に選ばれた「大井川鐡道」は、静岡県の金谷駅から井川駅まで大井川に沿って運行されている路線です。大井川沿いののどかな風景の中を走る、レトロな観光列車の醍醐味を存分に味わえます。
きかんしゃトーマスとのコラボも行っており、お子さんと一緒に楽しめるのも魅力です。
寸又峡周辺のホテル・旅館を探す
大井川鐡道と並んで4位となったのが、山梨県の小淵沢駅と長野県の小諸駅を結ぶ「JR小海線」です。
JR小海線には、普通鉄道の駅としては日本一標高が高い駅である「野辺山駅」があります。「八ヶ岳高原線」という別名の通り、車窓からは野辺山高原に広がる田園風景や八ヶ岳の雄大な姿を眺めることができます。
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第2位（同率） JR釧網本線・三陸鉄道リアス線
2位の「JR釧網（せんもう）本線」は、網走市にある網走駅と釧路市の東釧路駅と結ぶ路線です。
北海道の3つの国立公園の大自然を巡ることができ、釧路湿原やオホーツク海の流氷などの大自然を堪能できるローカル列車です。北浜駅の展望台からも、流氷や白化粧した知床連山を楽しむことができます。
冬の北海道をさらに満喫するなら、冬限定で運行している観光列車「流氷物語号」も見逃せません。
網走周辺のホテル・旅館を探す
同率で2位を獲得したのは、岩手県の三陸海岸沿いを走る「三陸鉄道リアス線」でした。
列車の窓からは、美しい海が広がる絶景を楽しめます。なかでも大沢橋梁は、オーシャンビューを満喫できるスポットとして知られています。
土日にはプレミアムランチ列車の運行があり、美しい景色とともに食事をいただけるのもうれしいポイントです。
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「なもみ」も登場！三陸グルメと絶景を堪能する、ぬくぬく快適「こたつ列車」の旅
岩手
2023/03/22
岩手県の三陸海岸沿いを走る三陸鉄道の冬の風物詩「こたつ列車」。その名の通り座席がこたつで、地元伝統の「なもみ」も登場する「こたつ列車」の旅をレポートするほか、停車駅や注目スポットなどもご紹介します。
第1位 JR只見線
今回の「絶景ローカル線ランキング」で1位に輝いたのは、福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ路線「JR只見線」です。
今年、全線開通52年を迎える只見線は、只見川や河畔の集落、雄大な山々が織りなす絶景で知られ、多くの人に愛されてきました。
なかでも絶景スポットとして高い人気を誇るのが、「第1只見川橋梁」です。雄大な大渓谷、鉄橋と列車、さらに秋には美しい紅葉が加わり、絶好の撮影スポットとなっています。
会津川口駅から歩いて約10分、国道252号沿いにある「奥会津ビューポイント（かねやまふれあい広場）」も人気の絶景スポット。水面に迫る集落や川沿いを走る只見線が、日本の原風景を感じられると好評です。夏には、早朝や夕方に多く発生する川霧に集落が沈んでいるような幻想的な風景を楽しめます。
秘境ローカル線としても人気のJR只見線で、季節ごとに違った景色を味わう列車旅に出かけてみては？
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調査概要
調査方法：インターネット調査
調査期間：2022/12/13〜2023/1/17
調査対象：生活ガイド.com会員10代～80代の男女
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