【旅人たちの部屋-2-】シェアハウスで5人暮らし 古性のちさんのお部屋

2018年07月13日 17時00分

おでかけ マニマニマグ



こんにちは、マニマニ編集部の布袋です。


「旅行が好き!」という人から、むしろ旅が常態になっている「旅人」まで、とにかく人生のなかで「旅」を大事にしている人のお部屋にオジャマして、旅にまつわる色々なことを聞いちゃう連載企画「旅人たちの部屋」。


第二弾は、ライター、フォトグラファー、コミュニティ運営、バイヤー、デザイナーなどマルチに活躍し、「旅」にまつわるあらゆるシーンを「かわいい」「ときめき」をキーワードに切り取るクリエイター・古性のちさんのお部屋にオジャマします。


1.古性のちさんのこと、いろいろ(お仕事、旅のスタイルなど)

2.「死ぬまでに〇〇したい〇〇」一問一答

3.旅の楽しさ・魅力ってなんでしょう?

(番外)おまけPHOTO 古性のちさんのお部屋


1.古性のちさんのこと、いろいろ(お仕事、旅のスタイルなど)


現在、ライター、フォトグラファーを中心に、オンラインコミュニティの運営(旅と仕事の両立を目指すひとの為のコミュニティ「旅ときどき仕事」、ときめきをエネルギーに変える「.colony」)、雑貨のバイヤーなど、幅広く活動する古性のちさん。


こう聞いて、私は最初シンプルに「多才なんだな~」と思ってしまいましたが、話を聞いてみると、これまでのキャリアの中で身につけてきたスキルや感覚がしっかりと今の古性さんの今を支えていました。


元美容師だった、という古性さんは、退職後「デジタルハリウッド」へ入学。


「デジタルの力を使ってアナログのコミュニケーションを生む」ことを学び、その後ウェブデザイナーや、ウェブ系のコンテンツ制作などを手掛ける会社を経て、世界一周の旅へ。日本へ帰ってきてからは、個人でデザイナーやライターとして活動を続け、徐々にフォトグラファーや、バイヤーといった仕事に活躍の場を拡げていったそうです。


シェアハウスで5人暮らし! でも、全員揃うことはほぼナシ


そんな古性さんが暮らすのは、三軒茶屋駅ほど近くにあるシェアハウス。2階建ての一軒家に、「旅」にまつわることを仕事にする5人が暮らしています。


「みんな旅に出ちゃってて、ここしばらくは私だけでした。でも明日、久しぶりに1階のふたりが帰ってくるみたいなので、嬉しいです。」


そう笑う古性さんが暮らすのは、家の2階部分。間仕切りはあるものの、明確に“自分の部屋”という区切りは作っておらず、それぞれが自由に使っているそう。


しっかりとした家具もほとんどなく(テーブルとして使っているものが、実はマットレスに布をかけただけだったり)、壁際に旅先から持ち帰ったらしき雑貨が並ぶほかは、ほとんどモノがありません。


…モノでぎっしりな私の部屋に比べるまでもなく、5人が暮らすにしてはあまりにも荷物が少ないような。


「そこは、みんな旅人なので。引っ越しもバックパックか、スーツケースで事足りちゃいます。」


 


…考えられない!


「暮らして→旅に出る」感覚はなし


そんなリアルな旅人・古性さんにとって、「“暮らし”と“旅”」は、私のように「“日常”と“非日常”」と、はっきりと区別されるようなものではなさそうです。


「普通に暮らしていると、いつの間にか旅と日常の境目が曖昧になりすぎることがあって…。旅先での感度を下げないように、意識的に、“日本にいる期間”を作ったりもしています」


きっと著書「まるで呼吸をするように旅をしていた」のタイトル通り、古性さんにとって旅は暮らしであり、仕事であり・・・つまり、生きることそのものなのでしょうね。


2.「死ぬまでに〇〇したい〇〇」一問一答


古性のちさんの暮らしぶりを知ったところで、ここからしばらくは、本連載恒例にしたい「死ぬまでに〇〇したいのは?」一問一答シリーズです。


世界一周をしたり、暮らしとの境目が曖昧になってしまうほど旅人な古性さん。期待通り、これまで知らなかった場所が、どんどん出てきましたよ!


きっと、あなたにとっても行ってみたい場所や、食べてみたいものが見つかるはずです!


 


死ぬまでにもう一度、行きたい場所は?



タイのピピ島/古性さん撮影


タイのピピ島です。映画「ザ・ビーチ」のロケ地になった島ですが、ここの海には、いろんな色がありました。


人生で2カ国目に訪れた場所で、「こんな綺麗な景色が、世界にはきっといっぱいあるんだ」と感じたことが、その後、私を前に進めてくれました。私の旅の原点とも言えそうな場所なので、「かえる」という意味で、もう一度行きたいです。


 


死ぬまでにもう一度、見たい景色は?



サハラ砂漠/古性さん撮影


サハラ砂漠から見る夕日です。


以前、夕日を見るツアーに参加したときに、ガイドさんがダメダメで(笑)。夕日が見られなかったんです。でも、「急げ!!」と砂丘を駈けあがったり、お目当ての沈む夕日は見られなかったけど、染まった空をみんなで見上げたり。なんかおかしくて、みんなで笑いあったことがすごく印象に残っています。


 


死ぬまでにもう一度、食べたいものは?



バインセオ/古性さん撮影


いっぱいあるけど…あえてひとつだったら、ベトナムのホイアンの路地裏にある、小さなレストランのお母さんが作る「バインセオ(ベトナム風お好み焼き)」が食べたいです。


直前まで滞在していたマレーシアの料理が口に合わなくて凹んでいたのですが、ここの料理がおいしすぎて、感動して…。


私の場合、「食べたことがないものを食べる」のが旅の目的の上位にあるので、こうして想像しなかったおいしさに出合えたときは、すごく印象に残ります。


 


死ぬまでにもう一度、会いたい人は?


ババ


インドにて/古性さん撮影


インドで出会った「ババ」です。


インドに滞在中、ガンジス川のほとりで暮らし祈り続ける「ババ」のところによく遊びに行ったのですが、彼の精神の在り様にとても影響を受けました。


お金や物をほとんど持たない彼らの考え方は『ギブ&ギブ』。彼らは、手に入れたチャパティを、私にも平等に割って、与えてくれるんです。


最初、私が「私は旅行者だから。(お金も持っているし)貴重な食糧を、分けてくれなくていいよ」と言ったときに、彼から言われた言葉…


―「自分がもらったものを、みんなで分けるのは当たり前でしょう。君が何を持っているかなんて、関係ないんだよ。」


その言葉がずっと、私のなかで生き続けています。


 


死ぬまでにもう一度、泊まりたい宿・ホテルは?



モロッコのリヤド/古性さん撮影


モロッコの「リヤド(※古い邸宅を改装した宿)」です。


青い町、として知られるシャウエンで泊まったリヤドが、「ここまでカワイイか!」ってくらいに可愛くて。


それから、まだ行ったことはないのですが、フランスにある森の中の、透明なホテル「ATTRAP’ RÊVES」には、いつか泊まってみたいです。


3.旅の楽しさ・魅力ってなんでしょう?


この連載を通じて、考えてみたいのが「旅の楽しさ・魅力って?」ということ。最近は旅行・旅をしない人も増えているといいますが「やっぱり旅って絶対、イイ」はず!


古性さんにも、旅の魅力を聞いてみました。


 


行かないと分からない、土地の空気感


インド


インドの風景/古性さん撮影


古性さんが教えてくれたエピソードのなかで印象的だったのは、インドの電車内でのひとコマ。


「インドの満員電車って、日本とは段違いにギュウギュウなんです。でも、私は日本の満員電車よりずっと好き。日本にはない、距離感の取り方が、なんだかあたたかくて。」


ギュウギュウの満員電車で、隣の人がじっと顔を見つめてくる。


目が合うと、おしゃべりが始まる。


隣の人が突然チャパティを食べ始めたので、思わずふっと笑ったら、


「ん?どうした?チャパティ食べるか?」


とくる。


「みんなが、私を含めたみんなを、人として扱ってくれる。いつのまにか、みんなが親戚みたいに思えてくる…そんな感じが、クセになるんです」


 


旅に出たきっかけは「しっくりくる生き方が、旅することだけだった」


「私は昔から、じっとしていることができなくて… 地元のみんなが普通にできている生き方が、私にはとても難しかった。ちょっと大げさですけど、あるとき“私が生き残るには、もう旅に出るしかない”って、思ったんです」


古性さんにとっては、旅はただ楽しいだけのものではなく、人として、生きていることを感じるための道、なのかもしれません。


 


古性さんの旅は、まだまだずっと続きそうです。


 


(Text/布袋裕載 Photo/内藤タカヒロ)


 


おまけPHOTO 古性さんのお部屋


旅先から持ち帰ったお気に入りのアイテムBEST3。右から、愛用しているベトナムのモン族が作るポーチ/チェンマイのブレスレット/毎朝鳴らす、ネパールのシンギングボウル


旅のマストアイテムは、キャラメルみたいでかわいく便利な「旅するせっけん」/USBプラグがいっぱいついてる変圧器/α6000


窓際には、異国情緒あふれる布小物や雑貨がずらり


ほとんど唯一の家具、旅の写真や本が納められたシェルフの前で、愛用のカメラとともに


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