「食堂黒猫」(沖縄)で自分へのご褒美。心を豊かにするモーニング

2018年03月28日 18時00分

おでかけ マニマニマグ



食べ歩きが好きなことや仕事柄、今まで様々なジャンルの美味しいものを口にする機会に恵まれてきました。そんな私は“ちょっと美味しい”だけでは驚かなくなってしまいましたが(生意気な発言をお許しください)、2015年の夏に『食堂黒猫』のパンケーキを初めていただいた時の感動は今でもハッキリと覚えています。


(photo&Text/舘幸子)


メルボルンから沖縄へ


沖縄の食堂黒猫沖縄県で唯一の電車、ゆいレール「首里駅」と「儀保駅」の中間あたりにお店を構える食堂黒猫は、私自身とても思い入れの深い一軒です。カフェを切り盛りするのは、オーストラリア・メルボルンで約8年間シェフとしてキッチンに立っていたSakiさんと、メルボルン出身の旦那様クリスさん。食堂黒猫ではSakiさんが料理を、コーヒー豆の焙煎やバリスタはクリスさんが担当します。


皆さまはどんな時にカフェへ行きますか?仕事に煮詰まってしまった時の気分転換や、友達とのおしゃべりを楽しみたい時に私はよくカフェを利用しますが、食堂黒猫での過ごし方はちょっと違います。こちらでは、シェフSakiさんの作り上げた一皿とじっくり向き合うのです。


食べるのがもったいない!「食堂黒猫」の飾っておきたいパンケーキ


沖縄の食堂黒猫今回私がいただいたのは「フルアロマ パンケーキ 1,600円」。可愛らしさと美しさの両方を兼ね揃えたこの一皿と出会った時、私は「食べずにこのまま飾っておきたい!」と思ってしまいました。どの角度から見ても絵になるので、ずっと眺めていたいと思ったのです。


沖縄の食堂黒猫Sakiさんオリジナルレシピの自家製パンケーキは、とても手が込んでいます。まず、トップにかかっているのはミックスベリーのクーリー(クーリーと言うのは、ジャムとソースの間のようなもの)。その下には、沖縄のさんぴん茶で作った濃いシロップに一晩寝かせたフランス洋梨が、そしてその下にはレアチーズケーキホイップがくるっと一周。


芸術作品のような一皿!


沖縄の食堂黒猫バターミルクパンケーキのまわりに添えられているのは、ラベンダーを練り込んで作った自家製のチュイールビスケット。ぶどうとカルダモンの風味が香る泡と、ローズウォーターを効かせて作ったというトフィーキャンディーを砕いたものがお皿の周りに散りばめられています。宝石のようにキラキラとしていて美しい一皿は、まるで芸術作品のよう。


しっとり、ふっかりとしたパンケーキ生地は、小麦粉の風味がダイレクトに楽しめます。いま流行のスフレ系でもモチモチ系でもありません。流行にはのりたくない少しひねくれ者の私には、食堂黒猫のこのパンケーキが一番しっくりとくる気がします。


食堂黒猫のパンケーキはため息が出るほど美味しい


沖縄の食堂黒猫パンケーキの熱で徐々に溶けていくホイップがソースの代わりになり、様々なアロマが口の中で広がります。飲み込んだ後も、香りの余韻を楽しむことのできるフルアロマ パンケーキ。「いやぁ、参りました」と唸りたくなってしまうほど美味しくて、食事中はついため息が漏れてしまいます。


食堂黒猫のパンケーキは、休みなく3週間ほど突っ走った“自分へのご褒美”。雑念を捨てて、ゆっくりと味わいたい一皿です。


沖縄の食堂黒猫メルボルンに1年間住んでいたことのある私。実はSakiさんとクリスさんのことは、おふたりがまだメルボルンにいる頃から(沖縄で食堂黒猫をオープンさせる前から)知っていました。彼女の料理を実際に口にしたことはなかったのですが、なぜか「私はSakiの料理が絶対に好き」という確信がありました。創作料理人がしのぎを削る街=メルボルンで経験を積み、酸いも甘いも噛み分けた実力派シェフですから、間違いないと思ったのです。


彼女が作り上げる作品は、ただの思い付きや想像力を形にしたものではありません。食べる人が“美味しい”だけでなく、“ひとつのショーを楽しむのと同じように、心が豊かになるように”というSakiさんの想いが込められています。


とっておきの休日は、食堂黒猫のパンケーキでスタート


沖縄の食堂黒猫OFFの日の過ごし方は人それぞれですが、私にとっての最高の休日は、食堂黒猫の極上の一皿とクリスさんの淹れてくれたコーヒーで1日をスタートさせること。見た目、香り、食感と味、口当たり、そして余韻…。食べ終わって数時間~半日経ってからも、じわじわと込み上げてくる美味しさがあるので、いただいたパンケーキとコーヒーを1日のうちに何度も思い返しては、幸せな気持ちに浸れるはず。


頑張っている自分を労いたい時には、ご馳走の朝ごはんを。


食堂黒猫【しょくどうくろねこ】


営業時間:9:00~17:00(L.O.16:00)

定休日:火~木曜

Web:http://kuroneko.okinawa/

住所:沖縄県那覇市首里赤平町2-40-1 3F


おまけPHOTO


沖縄の食堂黒猫シェフのSakiさんと、バリスタのクリスさん


沖縄の食堂黒猫中東のミックススパイス=デュッカも販売中。


沖縄の食堂黒猫卵料理や天ぷらにふりかけるとエキゾチックな味になります。


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マニマニマグ

2018年03月28日 18時00分

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