“癒される”と話題のパン屋さん「ノトヒバカラベーカリー」の秘密って?【PR】

2018年03月28日 12時38分

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2017年のクリスマスイブに金沢にオープンし、食材を厳選したパンが話題となっている「ノトヒバカラベーカリー」。「ノトヒバカラ」というちょっと変わった店名の背景には、ベーカリーの枠におさまらない壮大な思いがありました。


(Text/ニシエミヒロ Photo/上腰正也)


和菓子だけじゃない、意外と熱い金沢のパン屋シーン


金沢に暮らして思うことは、「金沢人はパンが好き」ということ。「おいしいパン屋さん、知っとる?」と質問すれば、1つ、2つ、3つとすぐにお気に入りの店名が挙がります。

元々、食を大切にする土地柄、各店主のこだわりも強く、個性派揃い。城下町金沢は和菓子めぐりだけでなく、パン屋めぐりが楽しい町でもあるのです。


レシピは150種類。朝一番に行ってみたいノトヒバカラベーカリー


2017年12月、そんな金沢のパン屋シーンに、またひとつ名店が加わりました。その名も「ノトヒバカラベーカリー」。オープン以来、人気急上昇中です。

ベーカリーめぐりが趣味という友人からも「あの店はとびきりおいしい!」という評判を聞き、さっそく行ってみました。

「ノトヒバカラベーカリー」があるのは、金沢駅西エリアの一角。金沢駅西口(金沢港口)から車で10分ほどの住宅街にあり、静かな環境です。


9時のオープンと同時に行ってみると、お客さんが続々来店。焼きたてのパンを競うようにトレーにのせていきます。パンのレシピは約150種類もあり、季節感やその日の売れ行きを見ながら、毎日100種類以上が焼かれています。ハード系、惣菜系、スイーツ系、食パンなどバラエティ豊富で、どれも形や具材にオリジナリティが感じられるものばかり。眺めているだけで、心が躍ります。


モットーは「自分の子どもに食べさせたいパンをつくること」


「ノトヒバカラベーカリー」のパンを焼くシェフは、谷本 元さん。京都出身で、外資系有名ホテルのベーカリーキッチンに勤務した後、パティシエの鎧塚俊彦氏が開いたベーカリーでも腕をふるった実力派です。

こだわりは「シンプルに、自分の子どもに食べさせたいと思えること」。トレーサビリティが確実な、安心安全な食材を使うことはゆずれない。だけどそれにこだわりすぎると、味気ないパンになってしまいがち。子どもは正直なので、おいしくないと食べてくれないため、製法と技術で風味を際立たせています。


自身を粉マニアというほど、小麦にこだわる谷本さんは12種類の国産小麦を厳選し、アイテムごとに数種類をブレンドして使っています。なかでも、とりわけ信頼しているのが滋賀県産の「古代小麦」。品種改良されていない小麦で、ナッツのような力強い香ばしさが特徴です。確かに、どのパンからも小麦の香ばしい風味が感じられます。

古代小麦以外も、品種改良が少ない小麦を厳選するなど安全性に配慮していて、地元のママさんたちに人気が高いのも納得です。


パンオブザイヤーに輝いた食パン「KAKUKAKU」


「ノトヒバカラベーカリー」のパンは、おいしさもさることながら、見た目のかわいらしさも特徴です。形や色が美しく、写真を撮りたくなりますよね。大きすぎず、小さすぎずのいい塩梅のサイズ感も気に入りました。


パン屋の顔ともいえる食パン「KAKUKAKUカクカク」は、色白で、真四角のフォルム。パン専門コミュニティサイト「パンスタ」が発表する「パンオブザイヤー」で金賞を受賞した谷本シェフの自信作です。一見、小さめサイズですが、北海道産小麦の「春よ恋」を100%使った生地は密度が高く、もちもちの食感で食べ応えがあります。持ってみるとズシリとした重量感に驚かされますよ。耳までやわらかく、トーストにしても、サンドイッチにしてもおいしい、大人気の角食です。


パンを買えば珈琲が一杯サービスされ、しかもオーガニック珈琲。カフェスペースで、イートインもできます。居心地の良さに、朝と夕、1日に2回来る常連さんもいるそうです。


ノトヒバカラベーカリーのスイーツにも、ファン急増中


鎧塚シェフの店で研鑽した谷本シェフがつくるスイーツも、「ノトヒバカラベーカリー」の人気の理由のひとつ。クッキーなどの焼き菓子は、醗酵バターをふんだんに使い、その香りがしっかり生きています。一度食べたらファンになり、誰かにプレゼントしたくなります。


レジの隣にあるショーケースに並ぶのは、フルーツを使った自家製ジェラート。能登産のブルーベリーや山口県産のレモンなど全国から選りすぐったフルーツを使い、もちろんすべて手づくりです。柑橘系を使ったジェラートは素材本来の甘ずっぱさが感じられ、心地よい口どけがクセになります。


また、りんごやいちごのコンフィチュールもおすすめ。

「ノトヒバカラベーカリー」のパンに使うコンフィチュールは自家製ですが、店頭販売する瓶入りのコンフィチュールは秋田県の農家さんがつくったもの。理由は「農家のおばちゃんたちの果物への思いや、手づくりへの姿勢に共感したから」だそう。谷本シェフのおいしいものへの探求心は、どこまでも熱いです。


なぜノトヒバカラベーカリーは、木にこだわるのか?


さて、お店に足をふみいれると、焼きたてのパンの香りはもちろん、木の良い香りが漂っていることに気づきます。店名の「ノトヒバカラ」には、「能登ヒバから」「from NOTOHIBA」という意味がこめられ、内装には石川県産の能登ヒバが使われています。インテリアも、パンをとるトレーまですべて木製。思わず、深呼吸したくなります。


でも、「なぜ、ベーカリーなのに木にこだわるの?」と不思議ですよね。


実はこちらのお店、金沢の木材店「加賀木材」が経営しているのです。


加賀木材は明治33年に創業し、現在の社長である増江世圭さんは5代目という老舗。石川県産の能登ヒバの良さを知ってもらうために、情報発信の場としてベーカリーをオープンさせました。


めざすのは「山への恩返し」、能登ヒバを世界へ


「ノトヒバカラベーカリー」の店内を見渡すと、床やテーブル、天井にわたされた梁もすべて能登ヒバ。木材を加工した合板や集成材とは風合いが異なり、ふれているとなんだか身体が癒される感じがします。

能登半島に分布する能登ヒバはアテとも呼ばれ、石川県の県木にも指定されています。湿気に強いため腐りにくく、朽ちにくいのが特徴です。抗菌力、殺菌力に優れたヒノキチオールという天然成分を多く含んでいるため、白アリも寄せつけません。

天然の防虫効果があるため、能登ヒバの建物は化学的な防蟻薬を使わなくていいということ。パンと一緒で安全性が重視され、身体に良さそうですよね。



「加賀木材の社是は、山への恩返しです。皆さんに能登ヒバをもっと使ってもらって、それが林業や地域への活性化につながればと思っています。ベーカリーを通して能登ヒバの良さを伝えていきたいです。」と増江社長はいいます。


おいしいパンと天然木の空間で、ライフスタイルを提案


お店では能登ヒバを使った木のおもちゃや、ヒバ蒸留水を使った消臭・除菌効果があるエッセンシャルウォーターなども販売しています。

また、ベーカリーに隣接してある「ウッドスタイルカフェ」も加賀木材がオーナーで、ここでも店内に能登ヒバが使われています。3年ほど前、ママたちが心からくつろげる場所としてオープンし、今では連日、親子連れで賑わう大人気のスポットに。一角にはキッズスペースもあり、子どもたちが天然木で作られた積み木や木馬で遊んでいます。


食べ物だけでなく、天然木を使った空間や暮らしのアイテムからも、健康なライフスタイルを提案しているんですね。


金沢のベーカリーをつなげ、パンで町を盛り上げたい


木材屋さんという異業種がオープンさせた「ノトヒバカラベーカリー」。

おいしいパンの背景には、「ベーカリーを通して、林業や地域を元気にしたい」「能登ヒバの良さを世界へ発信したい」という大きな思いがありました。谷本シェフは、「金沢のベーカリーにつながりをつくり、一緒にパンフェスがしたい」と夢を広げているそうですよ。


焼きたてのパンと癒しの時間を求めて、皆さんもぜひ足を運んでみてください。きっと「ノトヒバカラベーカリー」のファンになりますよ!


ノトヒバカラベーカリー【のとひばからべーかりー】


営業時間:9:00~19:00

定休日:火曜

Web:

ノトヒバカラベーカリー

加賀木材

NOTOHIBAKARA ONLINE SHOP

住所:石川県金沢市駅西新町3-11-9


おまけPHOTO


レジ周りのカウンターや棚もすべて能登ヒバ。木目が美しい。


ジェラートの中でも能登産ブルーベリークリームチーズは大人気。


谷本さんをサポートするスタッフの二人。笑顔がキュートです。


トレーも能登ヒバ製。パンを選んでいる時もいい香りがします。


能登の里山を守るため、能登ヒバの良さを発信する加賀木材。


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