「恋史郎コーヒー」(宮崎)の快適空間でこだわりコーヒーを味わう。もうここから動けない!

今回ご紹介させて頂く宮崎のイチオシのお店「恋史郎コーヒー」は、とにかくお店の中が快適。コーヒーを楽しむための条件とは。味が美味しいことは大前提ですが、快適な空間でゆっくり飲める、ということもものすごく大事だと、私は常々考えています。
お友達とご一緒に、またはお一人で。ゆっくり流れる宮崎の時間を、恋史郎コーヒーで快適に過ごしませんか。
店内・外ともに、木がたくさん使われているのが可愛い
宮崎市の中心部にあるアーケード街「若草通り」から、一本横道に入った「四季通り」。丸くて可愛らしい「恋史郎コーヒー」の木の看板がすぐに目に飛び込んで来ます。「恋史郎コーヒー」のことを知らなくても、この看板は気になりますね。
お店の中に足を踏み入れてみても、店内のインテリアに木がたくさん使われているのが印象的です。私はとにかくウッディでナチュラルな雰囲気のお店が大好きなのですが、初来店の時からもう、この雰囲気には一目惚れでした。
光が充分に入る、恋史郎コーヒーの店内
「恋史郎コーヒー」に来店してすぐ気付いたのは、店内がすごく明るいこと。通りに面した壁は一面ガラス張り。「日向時間」という言葉があるくらい、街も人も少しのんびりしている宮崎。日差しを浴びながらそんな時間をじっくり味わうのは、本当に最高の気分です。
お店の奥のカウンターにも光が降り注ぎます。こちらの可愛らしい店名の刺繍は、なんとお客様からのプレゼントだそう。2015年8月28日にオープンしてから2年と少し。恋史郎コーヒーには本当にたくさんのファンがいます。
恋史郎コーヒーは、器も絶妙
いよいよ注文。若い女性にはやはり見た目も可愛く、味もまろやかなカプチーノが人気だそう。お店の雰囲気とマッチした素敵な器が、手にしっくりと馴染みます。何を隠そう私は大のコーヒー好きなのですが、エスプレッソのほろ苦さと、こくのあるミルクの味わいが最高でした。
とにかく器の可愛いさも目を惹きますよね。こちらはメープルラテ。ご来店中のお客様にお願いし、写真を撮らせて頂きました。快く応じてくださったお二人。うーん。お客様も素敵な方ばかり。
とことん空間にこだわってます。店主・田中さん
こちらのお洒落なお兄さんが、店主の田中さんです。そして素敵なお店はやはりこだわって作られています。店内の白壁は田中さんご自身で塗り、カウンター席やお客様に一番人気のソファー席など、家具はご自分で選ばれたそうです。こうしたこだわりが、居心地の良い空間を形成しているのですね。
ソファー席。私も座らせて頂きましたが、もう本当に座り心地が良すぎて。動きたくなくなりました。お店全体はウッディな雰囲気も特徴ですが、カラーは青と白をで統一されています。青は私の一番好きな色なので、このソファーはもうツボにはまってしまいました。
恋史郎コーヒーでのんびり宮崎時間を
この様に、とことん居心地良さにこだわり抜いた「恋史郎コーヒー」。ドリップコーヒー講座からウクレレ教室まで、お店では様々なイベントも行われています。11:00からランチのときのみ食べられる、身体に優しい素材で出来たカレーも要チェック。お店の面した四季通りもかなりフォトジェニックな場所なので、コーヒーを楽しんだ後は周辺もお散歩してみてくださいね。
美味しいコーヒーとのんびり流れる宮崎の時間を味わいに、ぜひ一度「恋史郎コーヒー」へ。
(Text&Photo/荒武幸恵)
恋史郎コーヒー 美味しいコーヒーと優しいごはん
【れんしろうこーひー おいしいこーひーとやさしいごはん】
営業時間:9:00~19:00
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)
Web:https://www.facebook.com/renshirocoffee/
住所:宮崎県宮崎市橘通東3-3-8 カブトビル 102
おまけPHOTO
猫も多い四季通り。可愛いお客様が店内を伺っていました。
「恋史郎コーヒー」のオリジナルタンブラーも販売中。
雑貨も勿論ですが、お店の本棚も気になっちゃいます。
コーヒーカップ型ランプ。あまり気付かれないそうですが、さすがのこだわり。
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