「喫茶 ベニ屋」の謎のスイーツ、インドミルクでひんやり【マニマニの鳥取-2-】

2017年09月12日 16時30分

スイーツ おでかけ マニマニマグ



こんにちは。フォトグラファーの清水美由紀です。鳥取旅で出会ったモノ・コトをご紹介する連載2回目となる今回は、インパクト抜群の「インドミルク」という名前のスイーツ!?を紹介します。


※これまでの「マニマニの鳥取」は、コチラからご覧ください。


インドに誘われ、鳥取の「喫茶 ベニ屋」へ


鳥取の喫茶ベニ屋砂丘を存分に満喫した後向かったのは、鳥取駅からも歩いていける距離にある「喫茶 ベニ屋」。このお店には「インドミルク」なる人気の食べ物があり、そしてどうやらそれはカキ氷のことらしいのです… 「インド×ミルクってことは、スパイスの効いたチャイみたいな味なのかな?」「それとも、まさかのカレー味?」頭の中にはハテナしかありません。でも、何がなんだか分からないままに行ってみるというのも旅の醍醐味。まあ、とにかく行ってみましょうか。


まずは腹ごしらえ。懐かしい味のチキンカツカレー


鳥取の喫茶ベニ屋喫茶 ベニ屋に着きました。「インドミルク」というメニュー名から想像していたような、鮮やかな色彩の装飾もなければ、キラキラ光る象の置物もありません。外観・店内ともにいたって普通の喫茶店です。唯一見つけたインド感、それはメニューにあったカレーでした。


ランチがまだだったので、まずは鳥取の名産である「大山鶏」を使用したチキンカツカレー(800円)をいただきました。普段私が食べ慣れているカレーとは違う、なんだか懐かしいような味。小麦粉の香ばしい香りがするんです。マスターに伺ってみると、戦後の創業当時からほとんどレシピを変えずに味を守り続けているんだそう。小麦粉を何時間も油で炒るところから始まり、手間ひまのかかったカレーです。

鳥取の喫茶ベニ屋「昔はカレーパウダーがちょっと入ってても辛く感じたの。今のカレーって、スパイスがたくさん入ってて辛いでしょ。昔に比べたら少しずつカレーパウダーの量を増やしてはいるんだけどね。」そう話してくれた喫茶 ベニ屋のマスター。戦後の物資の少ない日本で食べる喫茶 ベニ屋のカレー、きっと特別にスパイシーな味だったのかなあ、なんて戦後に思いを馳せながらもぐもぐ。


「喫茶 ベニ屋」のインドミルク登場!


鳥取の喫茶ベニ屋カレーを食べ終わった後は、本命の「インドミルク」を注文。なんと、カレーと同じ焦げ茶色! どうやらココア味のカキ氷の上に練乳がかかっているようです。

「なるほどね、ココア味なのね。」と、食べる前から味の想像をして分かった気になってしまっていた私でしたが(ごめんなさい…)、食べてびっくり。想像を遥かに超えるおいしさなんです!これは、子供だましなんかじゃない、大人が食べてしっかりおいしい、ココア味のカキ氷。氷は、きめ細やかで柔らかくふわふわ。ココアも甘いだけじゃない、上品なほろ苦さと香ばしさ、そして濃厚な、カカオ度の高いココアです。いやあ、今までココア味のカキ氷だなんて、カキ氷の選択肢になかったけど、これはかなりアリです。開眼しました。

鳥取の喫茶ベニ屋ふわふわの氷を削り出すために、氷の保管にもこだわりがありました。温度が低すぎるとガリガリになってしまうため、特注の保管庫(朝ドラで見るような、電気が通っていないもの!)で柔らかいままの状態に保っています。その氷は、向こうが透けて見えるほど。


でも、どうして「インド」なの?


鳥取の喫茶ベニ屋メニューには「インド氷」もあり、そちらは練乳がかかっていないバージョン。いちご味のカキ氷に練乳をかけたら「いちごミルク」になるように、「インド氷」に練乳をかけると「インドミルク」になるんですね。でも、そもそも、ココア味のカキ氷なのにどうして「インド」と付くのでしょう? 茶筅でココアをかき混ぜているマスターにお話を伺いました。


「先代が付けたんだけど、カレー屋さんのカキ氷ってことで、ニュアンスでね。ベニ屋と言えば、カレー。カレーと言えばインド。それで、インド氷なの。カレーのルーの色ともよく似てるしね。」


インパクトのある「インドミルク」というネーミングは、意外にも連想ゲームから付けられていたことが発覚。このゆるさ、たまりません。店名の「ベニ屋」も、創業当時は化粧品店の一角で喫茶室を営んでいたことから、口紅のベニをとって付けられたものなんだとか。私が屋号を付けることがあったら、肩の力を抜いてゆるい気持ちで付けてみようっと。そうしたら、インパクトと意外性のあるネーミングができるかもしれません。


「喫茶 ベニ屋」のカレーとインドミルクに大満足!


謎すぎる「インドミルク」は、一見すると町の普通の喫茶店で食べることができる、ココア味のカキ氷with練乳でした。焦げ茶色の珍しいビジュアル、こだわりを感じる美味しさ、鳥取で食べる甘味はこれに決まりです。カレーを食べた後の口の中をさっぱりさせてくれますよ。


さて、カレーとカキ氷で空腹が満たされました! 次は心を満たしに、大好きな器を見にいこうかな。


<つづく>


(Photo & Text/清水美由紀)


喫茶 ベニ屋【きっさ べにや】


営業時間:8:00~19:00

定休日:水曜

住所:鳥取県鳥取市末広温泉町151


おまけPHOTO


鳥取の喫茶ベニ屋レトロなフォントが可愛い看板がお出迎え。


鳥取の喫茶ベニ屋「一番新しいメニューはなんですか?」という質問に、「コーヒーだね。」とインスタントコーヒーの瓶を見せてくれるお茶目なマスター。


鳥取の喫茶ベニ屋活版印刷で刷られていたという、昔のメニューを見せてもらいました。インド氷が90円!


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2017年09月12日 16時30分

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