超個性的な味が楽しい「USHIO CHOCOLATL(ウシオ チョコラトル)」のチョコレート

2017年07月13日 10時00分

おでかけ マニマニマグ



最近、雑誌でよく目にする〝Bean to Bar〟。これはカカオ豆(Bean)からチョコレートの形(Bar)になるまで、全ての工程を1箇所で行うことを差します。近年、関東や関西などの都心部ではこのスタイルのショップが急増中。そんななか2014年11月にオープンし、広島県でいち早く〝Bean to Bar〟を始めたお店「USHIO CHOCOLATL(ウシオ チョコラトル)」の噂を聞き、早速伺いました。


尾道からしまなみ海道を渡り、一つ目の島・向島へ


向島のウシオチョコラトルやってきたのは、尾道の対岸にある向島。小高い山の中腹に立つ、まるで古い小学校のような立花自然活用村の2階に、チョコレート工場「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」はありました。


「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」で出合ったのは、味も見た目も個性的で、遊びゴコロがギッシリ詰まった大人のチョコレート。コンビニで買う万人向けのチョコレートとも、百貨店で買う高級チョコレートとも違う、独特の深い味わいが特徴です。


ウシオチョコラトル のチョコの材料はカカオ豆と砂糖のみ


向島のウシオチョコラトルまず工場に入ると、カカオ豆の香ばしい香りに気づきます。丸メガネをかけた工場長・シンヤさんがガテマラの農園へ直接出向いて仕入れています。

私が伺った時は丁度仕入れから戻られたばかり。「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」の片隅に置かれた大きな麻袋を興味津々に眺めていたら、「1粒どうですか?」と立ち上げメンバーの1人でもある、長身のA2Cさんが勧めてくださいました。生のカカオ豆を1粒口にしてみると…あ~っコレは確かにチョコレート! 濃くて野性的な風味が口の中に一気に広がります。


向島のウシオチョコラトル続いて、6種類のチョコレートを味見させていただきました(チョコレートの種類や数は季節によって変更。状況にもよりますが、味見して購入することができます。1個40g756円)。まるでフルーツのような甘酸っぱい酸味が広がる「ベトナム」や、ハーブとイチゴのような風味が順に押し寄せる「トリニダード・トバゴ」など。フルーツで例えていますが、決してフルーツは入っておらず、あくまでもカカオ豆と砂糖のみ。甘いチョコレートではなく、カカオ豆の個性が味の主役です。向島のウシオチョコラトルと、いうのも「USHIO CHOCOLATL(ウシオ チョコラトル)」のチョコレートは、ブレンドではなく単一のカカオ豆で作られるから、その豆がもつ個性がストレートに味わえるんです。お店のHPに「農家さんが一番のアーティスト」と記載されているように、製造者がカカオ豆を混ぜて味を決めるのではなく、あくまでもその土地から生まれたカカオ豆のワイルドな風味、言い換えれば、“風味のかたより”をわざと生かします。もちろん仕入れたばかりの新鮮なカカオ豆を使い、さらに良質のカカオ豆だけを選りすぐる作業も怠りません。向島のウシオチョコラトルさらにこだわるのが、砂糖。ブラジル産のオーガニックシュガーと、愛媛県四国中央市で作るオリジナルの「和二盆」を、カカオ豆によって配合を変えて合わせます(和二盆は、糖蜜を3度抜く和三盆より糖蜜の風味がしっかりしていて、酸味がやや強いそう)。カカオ豆を生かす、最適な量を加えるのはいうまでもありません。


だから、どれを選んでも味の印象が強く、実にワイルド。6種類あれば6通りの個性がはっきり感じられ、逆にそこから自分の好みを探す楽しみが生まれます。一度「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」で嗜好性の高い、自分好みの味を見つけてしまうと、均一のバランスにブレンドされた甘い一般的なチョコレートではモノ足りなくなっちゃうんですよね。


小さなアート作品のようなパッケージも素敵です


向島のウシオチョコラトルパッケージは主に尾道市在住の若手の作家さんが描いたもの。一つひとつ違う作家さんが手がけていて、牧歌的な産地の風景画やカカオ豆をイメージしたテキスタイルなど、“ジャケ買い”したいほどキュート。六角形の形も印象的で、2枚以上並べるとさらにカワイさ倍増。もしこんなおみやげをもらったら、「気が利いてるな~」と相手の株が急上昇してしまいそう…!


ウシオチョコラトル ならではのチョコレートドリンクも必須


向島のウシオチョコラトルまた「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」では、カカオを使ったドリンクやコーヒーをテイクアウトしており、購入したチョコレートとともにフリースペースで楽しむこともできます。暑い季節なら、カカオとソーダにスパイスを利かせた、カカオソーダ540円がおすすめ。カカオ風味とシュワシュワソーダが意外にマッチした、不思議な風味がクセになる大人のドリンクです。


ウシオチョコラトル で絶景を見ながらユル~いチョコタイム


向島のウシオチョコラトル「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」の2階にあるフリースペースから眺められる、瀬戸内の絶景も見ものです。波のない穏やかな海に大小の島々がぽこぽこ浮かぶ景色は、派手さはありませんが、心にじんわり届く美しさです。


美しい景色を眺めつつ、懐かしくてユルくてどこか自由さを感じる空間に身をおき、超前衛的な大人のチョコレートやドリンクをいただく…。そのどこにもないアンバランスさに心身が慣れて居心地のよさを感じ始める頃には、“瀬戸内”という場所が心にもしっかり入ってきているはずです。


もちろんチョコレートを購入し、おうちであの景色や空気を思い出しながら、コーヒーやお酒と合わせて少しずついただく…そんな大人な時間を楽しむのもお忘れなく。


USHIO CHOCOLATL【うしお ちょこらとる】


営業時間:9:30~17:00(ドリンクは16:30LO)

定休日:火・水曜

Web:http://ushio-choco.com/

住所:広島県尾道市向島町立花2200 立花自然活用村2階



おまけPHOTO


向島のウシオチョコラトル肌寒い日はホットチョコレート624円を。ほかはコーヒー432円、エスプレッソ324円、カフェラテ540円など。大三島産の無農薬みかんを皮ごとしぼった、みかんジュース324円もあります。ほかでは味わえない、工場長曰く「覚悟がいる」おいしさだそう向島のウシオチョコラトルすりつぶしたカカオ豆を、手作業で一つずつ型に入れて固めているところ向島のウシオチョコラトルとっておきの1枚に仕上がる最後の工程。チョコレートを素敵な紙で包むのも手作業で向島のウシオチョコラトル仕入れ・成型・販売をすべて自分達で行う超実力派のスタッフさん達。一番右が工場長のシンヤさん。現在はタンザニアやフィリピンで「ダイレクトトレード」を目指し、奔走中向島のウシオチョコラトル島のイベントやお店情報をチェックして、帰りに寄っちゃう。そんな自由気ままな旅がぴったり向島のウシオチョコラトル「USHIO CHOCOLATL(ウシオチョコラトル)」の前からは日本画の巨匠、平山郁夫画伯が描いた瀬戸内の美景が眺められます。尾道駅前から渡船で向島へ渡り、タクシーで約10分。レンタサイクルだと「気合いを入れて約20分、ゆっくりだと約40分」とHPに記されていますが、山道なので相当な気合いが必要(笑)


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