「くらしき桃子」(岡山)のフルーツパフェに魅了される。インスタ映えも抜群!

子どもの頃から、フルーツパフェには目がない。紙ナプキンにぐるぐる巻きにされた長いスプーン、美しく高々と盛られたパフェ、キラキラ輝く色とりどりのフルーツにアイスクリーム。そして、行きつく頃にはフニャフニャになっているコーンフレークも大好き!
そんな私が、これは!というパフェに出会ったのは、フルーツ王国として有名な、岡山県の倉敷にある「くらしき桃子」です。
さすがフルーツ王国岡山!品種品質ともに最高
温暖で、晴れの日が多い岡山は、春のイチゴに始まり、ブドウ、桃、梨…一年中美味しいフルーツの宝庫。なかでも桃は、上品な白さときめ細かでみずみずしい果肉が特徴の「清水白桃」を筆頭になんと30品種以上。その種類の多さと品質の高さは有名で、日本だけでなく、世界でも評価されています。
そんなフルーツ王国だけに、フルーツを使ったスイーツも多種多様。なかでもフルーツパフェは、不動のご当地グルメとなっています。
くらしき桃子 は果物屋さん直営!だからこそフレッシュ
フルーツパフェはいまや岡山県内ほとんどのカフェメニューにあり、いたるところで食べられます。だからこそ最高の1品を探すのは難しいのですが、倉敷の美観地区にある「くらしき桃子」のパフェは必食です。
青果会社が経営する「くらしき桃子」。フルーツのプロが熟度を徹底的に管理し、最高の状態で提供するため、究極のフルーツパフェが食べられるというわけです。
名前もかわいいくらしき桃子 の「ももこパフェ」は桃三昧
写真の「ももこパフェ」は一年中いつでも白桃が食べられる人気メニュー。シロップに浸かった甘~い清水白桃に桃の果肉入りジュレ、清水白桃プリンがどーんとのった、まさに桃三昧のパフェです。
パフェは「どこから食べようかな♪」と迷うのも楽しいですよね。私はいきなり形を崩すのは気が引けるので、まずは一回転させてじっくり眺めます。ひと口目はやっぱり白桃。口いっぱいに頬張ると、桃の甘い香りとやわらかな果肉がたまりません!飲み込んだ時の喉越しも気持ちいい!プリンはすくった時はぷるんぷるんなのに、口に入れたらトロトロ~。お隣の生クリームと一緒に食べても最高です。
気づけばあっという間に半分に…。ここからは溶けることを気にしつつもゆっくり食べます。桃好きには本当にたまらない逸品です。
くらしき桃子のフルーツみやげもお忘れなく!
パフェを堪能した後は、おみやげ選びもお楽しみ。
「くらしき桃子」には、フルーツコンフィチュール、ラングドシャなど色々とありますが、私のおすすめはフルーツスティックゼリー。全部で11種類もあり、カラフルでとってもきれいです。食べ比べも楽しいですよ。
くらしき桃子2号店で味わえるクレープも大好き
同じ美観地区には、贅沢なフルーツクレープが食べられる姉妹店の「くらしき桃子 倉敷中央店」もあります。本店同様フルーツにこだわるのはもちろん、生地やクリーム作りを大切にしていて、口どけの良いクリームは少しも重たくなくペロッといける仕上がり。
もっちもちの生地と桃とクリームのハーモニー…おいしいに決まっています。パフェからのクレープ…。この際ダイエットは忘れて、倉敷スイーツさんぽを楽しみましょう。
くらしき桃子 倉敷本店【くらしきももこ くらしきほんてん】
営業時間:10:00~18:00(日曜、祝日は9:30~17:30、11月~2月は~17:00)
定休日:無休
Web:http://kurashikimomoko.jp/
住所:岡山県倉敷市本町4-1
くらしき桃子 倉敷中央店【くらしきももこ くらしきちゅうおうてん】
営業時間:10:00~18:00(11〜2月は〜17:00)
定休日:無休
Web:http://kurashikimomoko.jp/
住所:岡山県倉敷市中央1-1-4
おまけPHOTO
町屋を改装した「くらしき桃子」の2階のカフェ・スペースにはエミール・ガレの作品を展示
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