絶景で至福の一杯「オミシマコーヒー焙煎所」【しまなみ海道の“移住者カフェ”-4-】



「すばらしい景色」と「おいしい本格コーヒー」。そんな至福の組み合わせが、しまなみ海道の渡る大三島(おおみしま)で堪能できます。「オミシマコーヒー焙煎所」で、手を伸ばせば届きそうな瀬戸内海の絶景と、焙煎士であるオーナーが心をこめて淹れてくれる一杯に、身をゆだねてみませんか?


※これまでの「しまなみ海道の“移住者カフェ”」は、コチラからご覧ください。


オミシマコーヒー焙煎所 を訪れたら、ますは席選び


絶景の宝庫といわれる「しまなみ海道」の大三島(おおみしま)。中でも、ドライブやサイクリングにおススメなのが、走っている間もずっと青い海が見られる瀬戸地区から宗方地区にかけての道のりです。


この美景をもっと深く味わいたいなら、「オミシマコーヒー焙煎所」へ。こちらは、焙煎士であるオーナーがおいしいコーヒーを淹れてくれることで有名ですが、カフェスペースは「どこに座っても海の眺めが楽しめる」ように席の配置が工夫されています。


愛媛県今治市のオミシマコーヒー焙煎所海側は全面、大きなガラス張りの窓。海と向き合うように置かれた「絶景専用ソファ」に深々と身体を沈めれば、ふーっと力が抜けていきます。ボサノヴァやジャズなど、しっとりとしたBGMも手伝って、心まで瀬戸内海のように穏やかになっていくようです。


愛媛県今治市のオミシマコーヒー焙煎所青々と茂ったみかん畑の先に海が広がり、ときには船がのんびりと横切っていきます。


焙煎士のコーヒーは、やっぱり違う


愛媛県今治市のオミシマコーヒー焙煎所コーヒーの魅力といえば、あの香ばしく甘美な香り。実は、生豆そのものには味や香りはほとんどなく、火で煎(い)る「焙煎」という工程によってはじめて、独特の風味が生まれてくるのだとか。浅く煎ると酸味があって軽やか、深く煎れば苦味があって力強い味になるそうです。


豆の個性やおいしさを上手に引き出すのが、まさに焙煎士の力量。


注文をしてからこっそり厨房をのぞいてみると――、オーナーの衛藤さんが真剣な眼差しでドリップ中。寡黙なたたずまいに、コーヒーへの情熱がにじみ出ています。フィルターに繊維の細かい布(ネル)を使い、時間をかけて淹れることで、舌触りがとってもなめらかになるそうです。


愛媛県今治市のオミシマコーヒー焙煎所この日オーダーしたのは、香り、苦味、酸味のバランスが絶妙だとすすめていただいた「コロンビア・アンデスコンドル」(600円)のホット。


愛媛県今治市のオミシマコーヒー焙煎所口に含んだ瞬間、まるで山の湧水を飲んだときのような、やさしい口当たりにはっと驚かされます。そこからじわりと立ち上がる、ほろ苦さや香ばしさ、そこはかとない酸味。これぞまさにプロの技なのでしょう。


愛媛県今治市のオミシマコーヒー焙煎所焙煎は店内で行っており、焙煎中は見事な香りがあたりを包み込みます。


ホッと落ち着けるオミシマコーヒー焙煎所 の距離感


実は、もともとコーヒーとは別世界の職業につき、しかも東京に住んでいたという衛藤さん。働きすぎで疲弊していた40歳のころ、ふとしたことからコーヒーのおいしさに出合い、その奥深い世界にのめり込んでいったのだそうです。


愛媛県今治市のオミシマコーヒー焙煎所その情熱は、いつしか「お店を構えたい」という夢へと変わり、2015年に大三島の築70年の古民家を改装した「オミシマコーヒー焙煎所」が生まれました。奥さんと共に九州出身だった衛藤さん。大三島を選んだのには、海のそば、できれば暖かい島に移り住んで開業したいという希望があったそうです。


愛媛県今治市のオミシマコーヒー焙煎所コーヒーの裏に人生あり。小説や映画でコーヒーが物語を演出するように、その一杯を飲むとき、人は特別なことを想い、語るのかもしれません。


それを衛藤さんご夫妻はご存知なのか、訪れたお客さんが思い思いの時間を過ごせるように、あえて話しかけず見守ってくれていることがあります。「オミシマコーヒー焙煎所」の居心地の良さは、お二人の「大人力」が作り上げたものでもあるのです。


愛媛県今治市のオミシマコーヒー焙煎所


旅の1ページを飾ってくれるオミシマコーヒー焙煎所


愛媛県今治市のオミシマコーヒー焙煎所まさに「幸せな一杯」を提供してくれる「オミシマコーヒー焙煎所」の豆。こちらは購入して持ち帰ることも可能です。夏は鮮やかな海と緑、冬はオレンジ色が際立つみかん畑など、一年を通して景色も楽しめます。さて、あなたはここで、どんな時間を過ごすのでしょうか。


(Text&Photo/吉野歩)


オミシマコーヒー焙煎所【おみしまこーひーばいせんじょ】


営業時間:11:00~17:00

定休日:火・水・金曜

Web:http://omishimacoffee.com/

住所:愛媛県今治市上浦町瀬戸6054


おまけPHOTO


今治の「オミシマコーヒー焙煎所」「オミシマコーヒー焙煎所」は、この看板が目印。


今治の「オミシマコーヒー焙煎所」温かい気候のときは、ウッドデッキでひなたぼっこ。


今治の「オミシマコーヒー焙煎所」遠くの船や野鳥たちを眺められるように、庭には双眼鏡がスタンバイ。


今治の「オミシマコーヒー焙煎所」島のイノシシの皮でつくったコーヒー豆グッズ。ネックレス(1200円)、ブローチ(2200円)。


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