つくり手と使い手をつなぐ、金沢の「生活雑貨LINE」。美しき生活雑貨たちが静謐な空間を彩る。

2017年09月27日 12時00分

おでかけ マニマニマグ



金沢の中心街、多くの人が行き交う広坂通り。その中ほどにある小さなビルの細い階段を昇ると、「生活雑貨LINE」があります。店内には暮らしにまつわる品々が美しくディスプレイされ、まわりの喧騒を忘れてしまうほど静謐な時間が流れています。


日常生活に寄り添う、上質なモノを提案する店


金沢の「生活雑貨LINE」「生活雑貨LINE」で扱うのは、日常生活を豊かに、楽しくしてくれるモノたち。

器やファブリックの小物、洋服、バッグなどどれもシンプルだけどデザインにひと工夫あり、愛用したくなるものばかり。オープンから12年目、セレクトのセンスを信頼し、長年通うファンや遠方から訪れるお客さんも多いようです。


生活雑貨LINE で出合える食卓が楽しくなる器


金沢の「生活雑貨LINE」数年前、「生活雑貨LINE」で手に入れたのが真っ白いコーヒーカップ。窯業を中心に行うメーカー「NIKKO」製のファインボーンチャイナの業務用シリーズで、独立系の小さなショップでは置いてあるところが少ないそう。フォルムが美しくて丈夫、値段も手ごろなので気負わずデイリーに使っています。


私が「生活雑貨LINE」を好きな理由のひとつが、器のセレクトの確かさ、です。

時期によってアイテムや数は変わるようですが、例えば、大迫友紀さん作のガラスのボウルやグラス、杉原万理江さん作の飯碗や湯呑など手仕事のもの。そして、私が愛用しているボーンチャイナのカップのようにプロダクトの器もあります。


クラフトが持つつくり手のゆらぎを映した不揃いの美しさ、プロダクトが持つ職人技から生まれる均一な美しさ。それぞれの良さにふれられるのがいいですね。お気に入りの器と出会い、少しずつ買い足していくのも楽しいものです。


つくり手の思いを大切にする、まっすぐな思いに共感


金沢の「生活雑貨LINE」取材時、驚かされたのが店主である中澤麻紀子さんの商品知識の豊富さです。ものづくりの工程やつくり手の思いについてお話を伺っていると、デザインや形に意味が感じられ、モノの見方が変わってきます。中澤さんのセレクトの基準は、普段に使えるいいモノ。基本的に自身で使い、いいと実感できたモノをセレクトしており、NIKKOとの取引をはじめる際は工場見学もされたそうです。


また、年に何度か、さまざまなアイテムにスポットをあてた企画展を開催しています。

「企画展は、作家さんやブランドが持つ世界感をこわしてはいけないので、緊張するんですよ。ディスプレイは過剰につくりこまず、モノの世界感をうまく使い手に伝えられるように心がけています」と中澤さん。


紹介するモノの世界感を大切にできるかどうか-。それはライターの仕事にも通じることで、思わず共感。ディスプレイもひとつの表現なのですね。つくり手の思いを使い手に伝える、そのまっすぐさに胸がすく思いでした。


生活雑貨LINE で、感性に響くモノを探す楽しさ


金沢の「生活雑貨LINE」3年程前、「生活雑貨LINE」は柿木畠の小さな通りから、金沢随一の繁華街にある大通りへ移転オープンしました。郊外に店を出さなかったのは、「知る人ぞ知る店」にしたくなかったから。ふらりと立ち寄ったら素敵なモノを見つけた、そんな偶然の出会いを大切にしたいといいます。


接客も心地よく、つかず、離れず。お客さんが理屈ぬきにモノを気に入る感覚を大切にし、あえてモノの背景についてお話しないこともあるのだとか。


ネットで簡単に情報収集できる今、情報から解放されたフラットな視点でのモノ選びって意外とできていないのかもしれません。店主が自信をもって選びぬいたモノの中から、デザインがいい、手にとった時の質感がいい、そんな感性に響くモノを見つけられるのも、この店の魅力です。


生活雑貨LINE ならではのオリジナルアイテムなど、新しいこころみも


金沢の「生活雑貨LINE」これから小さな企画展を増やしたり、オリジナルの商品を計画していたり、夢が膨らんでいる中澤さん。ますます素敵なお店になりそうです。


観光の途中や買い物帰り、金沢の広坂通りを通りかかったら、目線を少し上にあげてみてください。そこに「LINE」の看板が見えたら、2階へ。扉の向こうに、長く愛用したくなるモノたちが待っています。


(Text/ニシエミヒロ Photo/清水梅子・山岸政仁)


生活雑貨LINE【せいかつざっからいん】


営業時間:11:00~19:00(冬季は~18:00)

定休日:水曜、第3日曜

Web:http://zakkayaline.com/

住所:石川県金沢市広坂1-1-50ステアーズイン広坂2階


おまけPHOTO


金沢の「生活雑貨LINE」上質な日常着。自分で洗えてお手入れがしやすいこともポイント


金沢の「生活雑貨LINE」大迫友紀さんのグラスとそば猪口。カットの表情が豊か


金沢の「生活雑貨LINE」オーガニックのベビー用品。お祝いに贈ったら喜ばれそう


金沢の「生活雑貨LINE」アクセサリーも豊富。写真は「tamas」というブランドのもの


金沢の「生活雑貨LINE」お箸も「生活雑貨LINE」の定番アイテムのひとつ。形も長さも、いろいろあります


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マニマニマグ

2017年09月27日 12時00分

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