癒しの“カワウソカフェ”体験レポ&みんな知らない“カワウソの飼い方”
テレビでも度々紹介され、最近はペットとしても密かに人気のカワウソ。いったいどんな動物なの?触ってみたい!と思っている人も少なくないはず。
そこで、魅惑のカワウソと触れ合えるカフェを取材しました。実際に抱いてみると、想像を超える可愛さに癒され、得体の知れなさに大興奮。その体験をレポートします。
併せて、「いつの日かカワウソを飼いたい…」と夢を抱く人に、カワウソカフェ店長に聞いた“カワウソの飼い方”もご紹介。
そこで、魅惑のカワウソと触れ合えるカフェを取材しました。実際に抱いてみると、想像を超える可愛さに癒され、得体の知れなさに大興奮。その体験をレポートします。
併せて、「いつの日かカワウソを飼いたい…」と夢を抱く人に、カワウソカフェ店長に聞いた“カワウソの飼い方”もご紹介。
カワウソと触れ合える 池袋の「コツメイト」
訪れたのは、エキゾチックな動物たちと触れ合える「コツメイト」。“カワウソカフェ”と紹介されることが多いですが、飲食ができるわけではなく、言わば都会の“動物触れあい広場”です。
場所は、池袋駅から徒歩5分。サンシャイン通りを駅からサンシャインシティに向かって進むと、道の左手、東急ハンズの向かいのビルの5階に「コツメイト」はあります。ビルの入り口に看板が出ているので、それを目印に。
エレベーターで5階に上がり、店の入り口を入ると受付が。そこで30分コース(税込/平日1000円、土日祝日2000円)もしくは60分コース(同/平日1300円、土日祝2600円)を選び、先にお支払いします。
なお、遊び始めてから「時間が足りないな」と思ったときは、15分500円で延長可能です。ただし、お店が混んでいないときに限り。
<楽しく遊ぶポイント>
◆並びたくない人は事前予約がおすすめ!
平日で1日に約100人、土日祝日で約150人が来店する人気店。希望の時間に確実に入りたい人は、お店のホームページにある予約フォーマットから事前に申し込んでおきましょう。
◆並びたくない人は事前予約がおすすめ!
平日で1日に約100人、土日祝日で約150人が来店する人気店。希望の時間に確実に入りたい人は、お店のホームページにある予約フォーマットから事前に申し込んでおきましょう。
◆もっとも混む土日祝日の14時〜16時は避けよう
予約をしないで行く場合は、上記の時間帯は避けたほうがよさそう。それ以外は、1時間ほど並べば入れることが多いとのこと。
予約をしないで行く場合は、上記の時間帯は避けたほうがよさそう。それ以外は、1時間ほど並べば入れることが多いとのこと。
◆ハリネズミ&フクロモモンガとも必ず遊びます
エキゾチックな動物の魅力を訴求するこちらのお店には、カワウソ以外にも人気急上昇中のハリネズミとペットとして密かに人気のフクロモモンガがいます。いずれかのみを選ぶことはできないので要注意。自分が選んだ時間の中で半分ずつ、カワウソエリアとハリネズミ&フクロモモンガエリアの2つのエリアで遊ぶことになります。
エキゾチックな動物の魅力を訴求するこちらのお店には、カワウソ以外にも人気急上昇中のハリネズミとペットとして密かに人気のフクロモモンガがいます。いずれかのみを選ぶことはできないので要注意。自分が選んだ時間の中で半分ずつ、カワウソエリアとハリネズミ&フクロモモンガエリアの2つのエリアで遊ぶことになります。
フワフワの毛並みに癒される至福の瞬間
いざ、カワウソエリアへ案内されると、そこには生後4ヶ月から7ヶ月の7頭のカワウソたちがいました(2018年3月時点)。
一番の年下は、生後4ヶ月のこちらの子。カワウソはおよそ1年半で大人になり、身長80cm、体重3kgほどの大きさになるそう。大人の猫とほぼ同じぐらいの大きさですね。この子はまだ30cmにも満たない小ささです。
初めて間近で見るカワウソは、目がクリクリとしていて独特な顔つき。なんとも言えない可愛さです。水族館でガラス越しに見るのと同じ空間にいるのとでは、感動の大きさがまったく違いました。
まず初めに驚くのが、独特な鳴き声。キューキューとかなりの高音、そして絶え間なく鳴いています。
警戒しているのかと思いきや、スタッフによると、甘えて鳴いているのだそう。7頭の鳴き声が部屋中に響き渡り、最初は少しだけ怯みますが、理由を聞けば安心。犬が吠えるのと同じように、コミュニケーションを取っているようです。
ちなみに、警戒したときの鳴き声は、「ブッ!ブッ!」と鼻を鳴らしたような音。カメラが怖かったのか、撮ろうと近づいたときに「ブッ!」と鳴かれてしまいました。
いざ抱っこしてみると、毛並みはフワフワ。想像よりも柔らかくて、ツヤツヤです。まだ赤ちゃんなので、身体もくにゃっと柔らかめ。クリクリの潤んだ目に見つめられると、思わず「かわいい…」と声が漏れてしまいます。
見知らぬ人に抱かれて不安だったのか、しばらくは身体をくねらせて落ち着かない様子。だんだんと膝の上でくつろいでくれるようになりました。
懐いているお店のスタッフが抱くと、こんなにうっとりとした表情に。とても懐く動物なので、檻から出すとスタッフの元へ行こうと追いかけます。その姿がまたかわいい。
こちらのお店では、500円でおやつを購入すると、餌付け体験ができます。カワウソの大好物のペット用チーズを「はい、どうぞ」。
カワウソの手はとても器用で、細いチーズも上手に掴んで食べていました。何度も何度も手を出されるので、あげないと申し訳ない気分になってしまいます。
<カワウソと楽しく遊ぶポイント>
◆カワウソが安心するベストな抱き方はこちら
片手をお腹の下に入れて支え、もう片方の手で頭を抑えてあげるのがベスト。カワウソも安心です。
◆カワウソが安心するベストな抱き方はこちら
片手をお腹の下に入れて支え、もう片方の手で頭を抑えてあげるのがベスト。カワウソも安心です。
◆カワウソは噛んでコミュニケーションを取る生き物と知ろう
悪気もなく噛もうとしてくるので、口の前に手を出さないように。カワウソ同士の噛み合いは、皮膚が厚いので問題ないのですが、人間の皮膚には少し強めなので要注意。
悪気もなく噛もうとしてくるので、口の前に手を出さないように。カワウソ同士の噛み合いは、皮膚が厚いので問題ないのですが、人間の皮膚には少し強めなので要注意。
◆下半身はびっくりしてしまうので触らない
下半身を撫でると驚いて嫌がるので、上半身を撫でましょう。固体によって性格も違うので、近くにいるスタッフに聞いて、その子が喜ぶ撫で方をしてあげて。
下半身を撫でると驚いて嫌がるので、上半身を撫でましょう。固体によって性格も違うので、近くにいるスタッフに聞いて、その子が喜ぶ撫で方をしてあげて。
◆カワウソも生き物、眠いときはそっとしてあげましょう
眠い時間や触られるのが嫌な時間帯もあるので、お店に行っても必ず抱っこできるとは限りません。動物なので思い通りにいかないことを理解したうえで、遊びに行ってくださいね。
眠い時間や触られるのが嫌な時間帯もあるので、お店に行っても必ず抱っこできるとは限りません。動物なので思い通りにいかないことを理解したうえで、遊びに行ってくださいね。
癒しのおっとりハリネズミ&クリクリお目目のフクロモモンガ
入店すると、カワウソエリアより先に案内されるのが、ハリネズミとフクロモモンガエリア。取材時は、17匹のハリネズミと12匹のフクロモモンガがいました(2018年3月時点)。
カウンター席に座り、ハリネズミかフクロモモンガか、もしくは両方か希望を伝えると、スタッフが木箱に入れて連れてきてくれます。おすすめはもちろん両方。それぞれ違うかわいさがあり、触ったときの癒され方もまた違います。
まずはフクロモモンガから。お昼寝中だったので、眠そうな顔。起こさないようにそっと手のひらに乗せると、フワフワの柔らかい毛並みと温もりが伝わってきて、とても癒されます。思わず両手で包み込んでしまうほど、小さくてかわいらしい生き物です。
実はフクロモモンガはとても賢く、その分、警戒心が強い生き物。人が触っても問題ないほど懐かせるには、赤ちゃんのときからたくさん撫でてあげて、遊んであげて、愛情をたっぷり与えることが大切。こちらのお店のモモンガは、驚くほど人に慣れています。
<フクロモモンガと楽しく遊ぶポイント>
◆大好物のミルクで心を掴もう
500円であげられるおやつは、ミルク。スポイトであげると、ゴクゴクと喜んで飲んでくれました。眠そうだった顔から一転、クリクリの目が印象的な元気な顔に。
◆大好物のミルクで心を掴もう
500円であげられるおやつは、ミルク。スポイトであげると、ゴクゴクと喜んで飲んでくれました。眠そうだった顔から一転、クリクリの目が印象的な元気な顔に。
◆好奇心旺盛な生き物
好奇心旺盛な生き物なので、いろいろなところへテクテク歩き、腕や背中をよじ登ってきます。その動きがかわいいのですが、たまに不安を感じるとおしっこをしてしまうことも。動物と触れ合うので、汚れてもいい服で遊びに行きましょう。
好奇心旺盛な生き物なので、いろいろなところへテクテク歩き、腕や背中をよじ登ってきます。その動きがかわいいのですが、たまに不安を感じるとおしっこをしてしまうことも。動物と触れ合うので、汚れてもいい服で遊びに行きましょう。
◆運がよければ赤ちゃんモモンガに会えます
今回は特別に、生後約2ヶ月の赤ちゃんを拝見。小さいですが、ちゃんと大人と同じ模様が入っていますね。この子たちは、4月以降にお客さんの前に登場予定。タイミングが合えば、赤ちゃんモモンガと触れ合えるかも。
今回は特別に、生後約2ヶ月の赤ちゃんを拝見。小さいですが、ちゃんと大人と同じ模様が入っていますね。この子たちは、4月以降にお客さんの前に登場予定。タイミングが合えば、赤ちゃんモモンガと触れ合えるかも。
◆フクロモモンガを飼いたい人に朗報
こちらのお店では、生まれた赤ちゃんを人に懐かせてから販売しています。価格は3万8000円から。タイミングは、お母さんモモンガから離しても問題ない大きさに育ってから。お店のホームページに掲載されるので、気になる人は随時チェックしてみて。
こちらのお店では、生まれた赤ちゃんを人に懐かせてから販売しています。価格は3万8000円から。タイミングは、お母さんモモンガから離しても問題ない大きさに育ってから。お店のホームページに掲載されるので、気になる人は随時チェックしてみて。
続いてハリネズミ。針が怖い人は、店に用意してある手袋をはめるのがおすすめ。今回は、せっかくなので素手で抱っこしてみました。針の向きに気をつければ問題なしです。
こちらも夜行性なので少し眠そう。丸まっているときは、スタッフが手のひらに載せてくれます。片目を開けて様子を伺う表情もかわいいですね。
<ハリネズミと楽しく遊ぶポイント>
◆理想の抱き方はこちら
お腹の下に両手を入れて持ち上げます。これなら針が刺さらず痛くありません。暴れることもないので安心です。興奮したり怒ったりすると針が立つそうなので、驚かさずにそっと抱っこしてあげましょう。
◆理想の抱き方はこちら
お腹の下に両手を入れて持ち上げます。これなら針が刺さらず痛くありません。暴れることもないので安心です。興奮したり怒ったりすると針が立つそうなので、驚かさずにそっと抱っこしてあげましょう。
◆おやつは幼虫
ハリネズミの大好物は、ミルワームと呼ばれる白い幼虫。500円で購入して餌付けできますが、ピンセットで摘むとグニャグニャと動くので、苦手な人は避けたほうがよさそう。おとなしい表情からは想像できなほど喜んで食いつくので、勇気を出してあげてみる価値はあります。
ハリネズミの大好物は、ミルワームと呼ばれる白い幼虫。500円で購入して餌付けできますが、ピンセットで摘むとグニャグニャと動くので、苦手な人は避けたほうがよさそう。おとなしい表情からは想像できなほど喜んで食いつくので、勇気を出してあげてみる価値はあります。
◆運がよければ赤ちゃんハリネズミに会えるかも
特別に生後2週間の赤ちゃんハリネズミとご対面。毬栗ほどの大きさですが、立派に針があります。お客さんの前に登場するのは生後20日以降。運がよければ、小ぶりでかわいい赤ちゃんハリネズミに会えるかも。
特別に生後2週間の赤ちゃんハリネズミとご対面。毬栗ほどの大きさですが、立派に針があります。お客さんの前に登場するのは生後20日以降。運がよければ、小ぶりでかわいい赤ちゃんハリネズミに会えるかも。
◆ハリネズミを飼いたい人に朗報
こちらは、あまり見る機会のない生後3日目の赤ちゃん。ハリネズミの針は、生まれてくるときは柔らかい糸のようなものが身体にくっついているのだそう。生まれて数分で身体から離れてきて、1〜2日かけて硬い針になるそうです。こちらのお店では、生後45日目以降のハリネズミの赤ちゃんの販売も行っています。価格は2万8000円から。
こちらは、あまり見る機会のない生後3日目の赤ちゃん。ハリネズミの針は、生まれてくるときは柔らかい糸のようなものが身体にくっついているのだそう。生まれて数分で身体から離れてきて、1〜2日かけて硬い針になるそうです。こちらのお店では、生後45日目以降のハリネズミの赤ちゃんの販売も行っています。価格は2万8000円から。
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いつの日かカワウソを飼いたい…そんな人に「カワウソの飼い方」を伝授
ペットとしても注目され始めているカワウソ。いつの日か飼いたいと夢を抱く人もいるのでは? 実際にどうやったら飼えるのか。カワウソの飼育方法を「コツメイト」店長に聞きました。
◆まず、どこで買えるの?
“カワウソ”と紹介されているこの子たちは、正式名称は、イタチ科ツメナシカワウソ属コツメカワウソ。東南アジアを中心に生息する哺乳類で、主に川魚を食べて生きています。爪が小さいカワウソなので、“コツメ”カワウソ。
“カワウソ”と紹介されているこの子たちは、正式名称は、イタチ科ツメナシカワウソ属コツメカワウソ。東南アジアを中心に生息する哺乳類で、主に川魚を食べて生きています。爪が小さいカワウソなので、“コツメ”カワウソ。
そして、絶滅危惧種を保護する目的の「ワシントン条約」でサイテスII(輸出入に政府の許可証が必要)に指定された動物です。密輸業者による乱獲が問題になっているので、購入時には正規輸入かの確認を。日本の飼育環境での繁殖はとても難しく、なかなか出回らないのが実情です。
「コツメイト」にいる子たちは、インドネシアからの正規輸入。コツメカワウソは、一度の出産で5〜7頭を生むことが多く、メスのおっぱいの数は4つ。自然界では、おっぱい争奪戦を勝ち抜いた4頭以外は亡くなってしまうことが多いそう。そんな、生存競争に負けた子たちを保護する目的で連れてきているので、中には傷を負っている子もいます。
入荷は不定期で数も多くないため、随時ホームページの入荷情報をチェックしましょう。価格は120万円からと少々お高め。簡単に手に入る値段ではないですね。
◆カワウソを迎える環境は?
生態がまだまだ知られていないコツメカワウソ。日本の一般的な家で飼育できるのでしょうか。店長さんによると、水周りの充実と気温の確保、ある程度の広さが必要とのこと。
生態がまだまだ知られていないコツメカワウソ。日本の一般的な家で飼育できるのでしょうか。店長さんによると、水周りの充実と気温の確保、ある程度の広さが必要とのこと。
カワウソと少し触れ合っただけで気がつくのが、とてもやんちゃな生き物だということ。檻から出ればあっちへ行ったりこっちへ来たり、絶え間なく動き回ります。ある程度の広さと、家具や壁を齧っても問題ない家というのが大前提。
さらに、川辺に生息して魚を獲って暮らしている生き物なので、水に入るのが大好き。お風呂が大きめで、いつでも入って遊べる状態にしておくのが望ましいそうです。
また、インドネシアなどの東南アジアの気候が好み。室温にも注意が必要です。冬場は部屋を暖め、常に26度程度を保ってあげる必要があります。
◆毎日あげるエサはどんなもの?
生魚を常に、大量にあげるのはなかなか難しいですよね。育てるには、栄養が豊富でバランスの取れたペレットが必須です。店長さんが見つけ出した答えは、“キャットフードとフェレットフードを半々で混ぜ合わせたものが最適”。キャットフードは味が濃すぎで、フェレットフードは薄味すぎるので、混ぜるとちょうどいい塩梅なのだとか。
生魚を常に、大量にあげるのはなかなか難しいですよね。育てるには、栄養が豊富でバランスの取れたペレットが必須です。店長さんが見つけ出した答えは、“キャットフードとフェレットフードを半々で混ぜ合わせたものが最適”。キャットフードは味が濃すぎで、フェレットフードは薄味すぎるので、混ぜるとちょうどいい塩梅なのだとか。
そのほか、雑食なのでペット用のチーズでたんぱく質を補ったり、ニンジンなどの野菜を与えているそう。大好物はなんと言っても魚。しかも、淡水魚限定。海水魚はカワウソにとって塩分が強すぎるので、与えないほうがよいとのこと。
◆トイレの躾はできるの?
答えは、ネコと概ね同じ。決まった場所にするために、一度「ココ!」と決まったら、そこが彼らにとってトイレ。そこから変えることは難しいので、場所を指定したければ、先に糞を置いておいて“ココがトイレ”だと分からせてあげましょう。
答えは、ネコと概ね同じ。決まった場所にするために、一度「ココ!」と決まったら、そこが彼らにとってトイレ。そこから変えることは難しいので、場所を指定したければ、先に糞を置いておいて“ココがトイレ”だと分からせてあげましょう。
◆どうやって遊ばせてあげる?
元気に動き回るコツメカワウソは、できれば広いところで遊ばせてあげたいですね。ただ、アスファルトは手を傷めてしまうので要注意。犬や猫と違って、カワウソの肉球はとても柔らかく、水分を含んでいてプニプニ。アスファルトは硬すぎるので、土や草が生えたところで遊ばせてあげて。
元気に動き回るコツメカワウソは、できれば広いところで遊ばせてあげたいですね。ただ、アスファルトは手を傷めてしまうので要注意。犬や猫と違って、カワウソの肉球はとても柔らかく、水分を含んでいてプニプニ。アスファルトは硬すぎるので、土や草が生えたところで遊ばせてあげて。
手が器用なので、ボールや石を掴むのも大好き。赤ちゃんのうちは上手に掴めないので、小石などを与えて遊びながら訓練してあげましょう。いずれご飯を上手に掴んで食べられるようになります。
◆何年ぐらい一緒に過ごせる?
飼育下のコツメカワウソの寿命は、およそ10〜12年ほど。小型犬と同じぐらいですね。家族の一員として、最後まで責任を持って大事に育ててあげてください。
飼育下のコツメカワウソの寿命は、およそ10〜12年ほど。小型犬と同じぐらいですね。家族の一員として、最後まで責任を持って大事に育ててあげてください。
夢は膨らむものの、なかなか飼うことは難しいコツメカワウソですが、「コツメイト」では触れ合うことができます。“癒し効果”と“未知のものに触れ合う興奮”を体験できること必至。日常に疲れたら、フラッと癒されに行ってみてはいかがでしょう。
エキゾチックアニマルのお店 コツメイト
【URL】 http://ktm-kawaii.com/
【住所】 東京都豊島区東池袋1ー29−4 成田ビル5階
【電話】 03-6907-2668
【営業時間】 11:00〜19:00
【定休日】 不定休
【アクセス】 池袋駅から徒歩5分
(写真/Mican)