【本命彼女あるある】男性に聞いた「本命」と「遊び目的」女性の違い3つ

2022年02月20日 19時00分

男性からデートに誘われることは多く、一見モテているようにも見えるけれど、なかなか付き合うところまでは至らない…という悩みを抱えている女性は多いです。本命にしたいと思われる女性と、そうではない女性の違いは何なのでしょうか？　男性陣に、本命彼女にしたいと思う女性ならではの魅力を聞いてきました。

自分の時間を持てて、男性に依存しない女性

「真剣に付き合うなら、仕事を一生懸命頑張っていたり、何か打ち込めるような趣味を持っている女性がいいな…と思います。自分の時間をちゃんと持てているタイプの女性は、自立していて魅力的に見えます。

逆に、仕事も適当にやっていて趣味も全くないような、自分の時間を楽しめないタイプの子って、男への依存傾向が強いというか…。『誰かに幸せにしてもらおう』とか『結婚して楽になりたい』みたいな考えの女性とは、絶対に付き合いたくありません」（智樹／32歳／不動産）

自分一人の時間を一切楽しめず、恋人に依存してばかりいる重たい女性とは、短時間のデートはできても、長時間一緒に過ごすのは苦痛ですよね。本命彼女にしたいと思えるはずがありません。

相手に何かしてもらうことばかり考えている女性よりも、精神的に自立した女性が本命候補になりやすいようです。

しかしいくら自立したタイプが良いといっても、「あなたなんて必要ありません！」というような態度は絶対にNG。塩梅が難しいところですが、男性は「自分なんて必要ないんだ」と思い込んだらすぐに離れていってしまうので、二人の時間を楽しむことも忘れないようにしましょう。

胃袋を掴まれた

「僕の彼女は、料理が本当にうまいです。まだ付き合う前の曖昧な関係の頃に、手料理を振舞われたことがあって、プロ級の美味しさでびっくりしたんですよね。

こんなことを言うとマザコンだと思われてしまうんですが、僕の母親もかなり料理が上手です。でも彼女はそれ以上だったので、感激してしまいました。付き合ってからも、いつも美味しいご飯を作ってくれるので幸せを感じます」（陵太／31歳／マスコミ）

少し古典的だと感じる人もいるかもしれません。“胃袋を掴む”という言葉がありますが、料理上手な女性が好きだと言う男性はやはり多いようです。

とはいえ人には得意不得意がありますし、女性ばかりが料理をするような時代でもなくなりました。ですから必ずしも料理でなくて良いので、“私と付き合ったらこんな素敵なことがある”と相手にイメージさせるような自分の武器を、自然にアピールできるといいのかもしれませんね。

一緒にいてホッとする存在

「以前デートしていた彼女が、一緒にいると疲れてしまう女性でした。いつも自分の話ばかりしているし、感情の起伏が激しいタイプで…。見た目がタイプだったので、最初はそういうところも許せていたんですが、会えば会うほど疲れてしまい、僕の方から逃げるようにして距離を置きました。

付き合うなら一緒にいてホッとできるような女性がいいですね。結婚を考えるならなおさらです」（渉／30歳／人材サービス）

出会ったばかりの頃は欠点もかわいく見えますが、ある程度の時間が経つと、一緒にいて疲れるような女性は本命候補から外れがち。どんなに外見が好みでも、付き合いたいとは思えなくなってしまうようです。

特に結婚も視野に入れるとなると、いつも男性を振り回してばかりいる女性とは結婚生活のイメージができません。多くの人は、家庭＝ホッとできるような居場所であってほしいと望みます。自分らしく振舞うことは良いことですが、彼を振り回すのはほどほどにしておきましょう。

以上、本命にしたいと思う女性のポイントを男性陣に聞いてきました。

そこそこモテるけれどなかなか本命彼女になれない…と悩んでいる人は、参考にしてみてください。よくやりがちなのが、素の自分をわかってもらおうとしすぎて、ネガティブな部分まで正直に伝えすぎてしまうこと。素の自分を全て理解してもらうのは、関係が深まってからでも遅くはありません。

それよりは自分のポジティブな強みや魅力をアピールして、付き合ったら楽しい日々が過ごせるのだということを彼にイメージさせましょう。

文・小澤サチエ