社内不倫を会社に報告します...サレ妻が浮気夫に下した制裁3選
「会社に公表しないなら、お問い合わせにメールします」

「妻に部下との社内不倫がバレたとき、朝までそのことを責められましたが会社を休むわけにもいかず、そのまま向かいました。すると、妻は追い打ちをかけるように『会社にあなたたちの不倫を公表しないなら、お問い合わせからメールしてバラします。自分から上司に不倫したことを言うのと、どっちが良いですか』という無茶苦茶なLINEが送られてきました。
『ちょっと待って、帰ってから話し合おう』と返しましたが、勤務中にそのメールが来るんじゃないかと、ずっとビクビクしていました」(27歳/内装施工会社勤務)
会社での夫の立場を悪くしたら、本人だけでなく妻にも悪影響があるかもしれません。
でも、夫の不倫が発覚して揉めた日にぐっすり眠れる妻などまずいないでしょう。そんな心理状態で迎えた翌日に送ったLINEだったため、とんでもない条件が飛び出してしまったのかもしれませんね。
「あなたの親に謝罪してもらいますね」
「社内不倫が妻にバレた結果、不倫相手の彼女とは別れたのですが、毎日顔を合わせることもあり、数か月でヨリを戻してしまったんです。すると、妻にまたバレてしまい『もういいです。これからあなたの親に謝ってもらいますから』というLINEが仕事中に来ました。
『親は関係ないだろ!』と慌てて返したのですが、『親の躾が悪いから何度も不倫するとしか思えません』と返ってきて、何も言えなかったです」(35歳/ゲーム関連会社勤務)
罪悪感や「バレたらどうしよう」という不安を持っていても、不倫をやめられない人もいるようです。
この妻は本人に言っても聞かないと感じたからこそ、親を巻き込んで再発防止をしようと考えたのかもしれません。
「会社やめて!」

「社内不倫が妻に発覚したあと、相手とは仕事だけの関わりに戻ったのですが、妻はそれを信用できなかったようです。何かにつけチクチク言われていたのですが、残業で遅くなった日に帰宅したら『やっぱり耐えられない。会社やめて。あの女性と同じ会社にいると思うと無理』と言われました。
そう言われても、家のローンもあって辞めるわけにはいかないので困りました」(29歳/アパレル関係会社勤務)
一度不倫関係になった相手なら、「二度目もあるかも」と疑うのは仕方がないことです。ただ、お金の問題は無視できませんよね…。
以上、社内不倫発覚後に妻が提示した「まさかの条件」3つをご紹介しました。
発覚後の周囲の目の冷たさや失う信頼を考えると、不倫は行わないに越したことはありません。みなさんも不倫の世界には足を踏み入れないよう、くれぐれもご注意くださいね!
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文・上岡史奈