次の恋に進めないかも...! 絶対にしてはいけない「失恋から立ち直る方法」 #129

2021年07月15日 20時40分

恋愛 anan

大好きだった人との別れ。仕方がないと受け入れたつもりなのに、どうしてもまだ引っかかる。次の恋愛をしようと思っても、どこかでブレーキがかかる。そんな人はいませんか。実はそれ、本当の意味で、失恋の傷が癒えていないのかもしれません。でも、頭でわかっているのに、なぜそんなことが起きるのでしょうか。

恋愛の傷が癒えない…1年以上疲れて恋ができていない人がやるべきこと



【おおしまりえの恋愛道場】vol. 129

「あの人はもう過去の人」


そんな風に元カレや元片思いの人を割り切っても、なぜか次の出会いのために行動が起こせない。頭では「もう次の恋愛したい!」って思うのに、いざチャンスが巡ってくると「うーん…」とテンションが下がってしまう。こんなシチュエーションはありませんか?


未練はないし、元カレや元好きな人と前のような関係に戻りたいとも思わない。でも、次に進みたいとも心から思えない。そんな矛盾状態のとき、心ではどんなことが起きているのか、どうすれば状況を変えていけるのか。今回は恋愛の傷の癒やし方について、ご紹介します。


「わかってる」は頭の問題



「もうわかってる!」


恋愛を振り返るとき、当事者がよく言うセリフです。元カレとの関係は戻せないこと、むしろ戻るべきではないこと、自分は失恋したという事実、そして次に進むべきであるということ。こうした客観的な正解を「全部わかってるんだよ……」と当事者は口にしがちです。


でも、頭ではわかっていても行動に起こせないのであれば、そこにはもうひとつ問題があります。それは「心がわかっていない」という問題です。“理解”というのは、頭の理解と心の理解、2つがそろってやっと「腑に落ちる」という本当の意味で納得した状態になるとされています。つまり、頭では諦めたつもりでも、自分の中の純粋な感情がまだ納得できていないのです。


例えば悲しい気持ちや不完全燃焼感を抱えたままだと、言葉では振り切れたと言いながらも、実際の行動には執着や未練を感じたりします。そうして、次の恋愛に進めなくなるのです。


心で理解するためにできること



頭でOKを出しても心は納得できていない状態。そんなバラバラ状態はどうやったら解消できるのか。ここでは2つの実際のエピソードから、解決のヒントを探っていきます。


結婚目前に破局! 悪口言いまくって次のカレをゲット


最初は、結婚を考えていた相手に急に振られたケースからご紹介します。


27歳だったA子さんは当時、2年交際していた男性との結婚を意識していました。しかしいざそういう話になると「俺、本当は結婚相手にはこういうタイプがいいんだ」と、あっさり振られてしまったのです。


彼の言うタイプを聞いてみても、精神的に支えてくれるような人とか、お互い刺激しあえるような関係とか、ふわっとした話ばかり。「それって具体的には?」と聞くと返答に詰まっていたそうです。


ただ、彼としてはA子さんとは結婚したくないという結論は変わらず、A子さんは粘ったものの振られてしまい、それ以降「恋愛しても、また直前で振られる気がして怖い」という状態になってしまいました。


さすがにこのままじゃいけないと感じた彼女。復活のためにやったことは、友達との飲み会でした。でもこの女子会はただの女子会ではなく、彼の悪いところをぶちまける会! 煽り力の高い女友だちに集まってもらい、文字にはできない悪口大会が開催されたのでした。


一見すると性格が悪いと感じる行為かもしれませんが、A子はこの会によって、自分が抑えていた感情を全部出したことと、友達が自分に変わって彼を散々なじり、そして客観的な感想を返してくれたことで、傷ついていたことや、彼はもういいという気持ちを再認識できたといいます。最後は泣いてスッキリして、削除したマッチングアプリをその場で再DLして会はお開きになりました。


そこから3か月。なんとA子さんには新しい彼氏ができたそう。「あの会以来、もういいや! って感覚になれた」のだといいます。とはいえ、次の彼と同じようなパターンに陥らないかはヒヤヒヤしているそうですが、感情を爆発させて次を迎えたいい例です。


泥沼不倫から回復…のはずが


続いてはA子さんと対照的に、感情を爆発させたけど未だ問題に捕われているB子さん(30歳)のケースをご紹介します。


B子と彼の関係は不倫でした。彼女は25歳の頃、当時12歳上の男性と体の関係になり、交際期間が3年になる頃には「妻と別れたら結婚しよう」といった、ありがちな将来の約束もしあっていたといいます。


しかし、B子さんが離婚の時期を確認するようになると、だんだんと男性はB子さんから離れるように。定番中の定番の不倫パターンをたどり、2人の関係は悪くなっていきました。


「ある時何の前触れもなく、全部の連絡先をブロックされました。少しして彼に新しいお子さんができたことをSNSで知り、『私って捨てられたんだ』って破局を自覚しました」


意外なタイミングで終わった2人。B子さんはだまされていたショックや別れの悲しさから体調を壊すようになりました。なんとか通常生活は送れているものの、気持ちを未だに消化できず、将来のことを考えなくてはと思い婚活をスタートするものの、彼と比べてどうしても前に進めない状態が続いたそうです。


「もう、消化しなくては!」


別れから1年ほどがたった頃、B子さんは思い立ち、SNSに匿名のアカウントを作り、不倫の愚痴や怒りを書き綴り、前に進もうと考えました。そこでは同じように不倫で苦しむ女性たちが集い、だんだんとネット上に友達関係もでき、居場所ができたと感じたそうです。


そこから1年、彼女はどうなったかと言うと、残念ながら前となにも変わっていません。ときどき精神的に不安定になりつつも、SNSの人に励まされてそのつど回復し、でも現実問題では次の恋愛にはいけていない。1年前と変わらない状況です。


一見するとA子さんとB子さんは向き合おうとする姿は同じですが、なぜ結果がこうも違ったのでしょうか。違いの1つは、A子さんが明確に吹っ切りたいと決意して行動を起こしたのに対し、B子さんはややふわっとしていたことと、聞き手にも不倫当事者が多く、結局当事者同士の傷のなめあいになったことがありそうです。


人それぞれ未消化な感情の効率的な解消方法は異なります。ただ、B子さんのように、「耐えられなくなったら書く」「わかってくれる人にわかってもらう」という方法だと、「違う解釈」や「厳しくも愛のある指摘」は生まれにくく、泥沼から抜け出しにくくはなるかもしれません。


恋愛の傷が癒えない人は、まず自分の中にまだ消化しきれていない感情があることに気づくこと。それをきちんと出し切ること。それも次に進むという心からの決意ができるまで、出し切り続けること。これをやっていくと、自然と心は回復し、本当の意味で失恋を受け入れて次の恋愛にすすめるかもしれません。

おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト

10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。




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文・おおしまりえ

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2021年07月15日 20時40分

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