“一晩泊まっただけだけど...?” 彼の浮気相手から届いた「とんでもLINE」3つ
1、「一晩泊まっただけだけど…?」

「ある日、彼の車のナビを見たらホテルへ行った履歴を発見。すぐさま彼を問いつめたところ、浮気を白状しました。それだけでは怒りが収まらなかった私は、彼の浮気相手に『私の彼と浮気してますよね?』『どういうつもりなんですか?』と連絡。
すると、当の浮気相手は『一晩泊まっただけだけど……?』『関係を持った証拠でもあるの?』と逆ギレしてきて……。2人きりでホテルに行っている時点でクロだと思うのですが、一切その事実を認めてくれず、話になりませんでした」(31歳/教育)
浮気する人の中には、“関係を持ったことを認めなければ浮気ではない”と思っている人もいるようです。彼に浮気をされた時点で憎しみや憤りを感じますが、さらに浮気相手から煽られるなると彼女の怒りも倍増して当然ですよね。
2、「あなたといると疲れるんだって」
「ある日、彼のスマホに私の知らない人からのLINEが来ていました。もちろんいつもは見たりしないのですが、その日はなんとなくイヤな予感がしたんです。そこで、こっそりLINEを見てみたら、思った通り他の女性とイチャついていました。怒りのあまり、私は『A(彼)の彼女です。あなたは誰ですか?』と彼のスマホからLINEを送ったんです。そうしたら、『浮気相手ですけど』という返信が……。
その後、続けて『Aくんはあなたといると疲れるんですって』『結婚をせがまれて困っているって言ってましたよ(笑)』と送られてきました。そのときはショックすぎて、何も返せませんでした」(28歳/営業事務)
彼が彼女のことを好きだから嫌われるのが怖くて本音が言えなかったのか。それとも、彼女との別れを考えているから愚痴ってしまったのか。どちらにしろ、浮気相手にさらけ出されたら嫌な気持ちでしょう。
別れるかどうかの前に、まずは彼の本心を聞くべきかもしれませんね。
3、「いくら渡せばよろしいですか?」

「彼の浮気が発覚したとき、頭にきた私はその場で浮気相手に『一度3人で話し合いましょう』とLINEで連絡したんです。そうしたら、『申し訳ございませんが、仕事が繁忙期なのでお会いできません。○○(彼)さんとは別れます』と返信が来ました。
そこで、『そういう問題ではないですよね?』と送ったところ、『では、いくら渡せばよろしいですか?』と返ってきてビックリ。
お金だけで解決できると思っている時点で、浮気される人の苦しみを考えたことがないんだなと感じました」(26歳/住宅)
最終的に慰謝料の話が出るなら分からなくはないものの、特に謝罪もせずお金だけで解決しようとするのは不誠実と言えるでしょう。彼女からしたら、ただでさえ傷付いた心がさらにボロボロになりかねません。
以上、彼の浮気相手から届いた『とんでもLINE』をご紹介しました。
相手の「浮気されるほうが悪い」と言わんばかりの態度に、苛立ちを覚えた人も少なくないのでは? それと同時に、浮気した彼への怒りもこみ上げますけどね……。
©Finn Hafemann/gettyimages
文・和