当てはまったら危険!...「高確率ですぐ別れやすい」カップルの特徴 #113

2021年03月25日 20時00分

カップル話 恋愛 anan

楽しく長く付き合いたいと思って恋愛をスタートさせても、短期間で別れてしまったor今まさに別れそうといった方はいませんか。今回は短期間で別れてしまうカップルによくある特徴を5つ集めました。なぜ好き合っているはずなのにダメになってしまうのか。ご自身や周りのケースと照らし合わせながら、確認してみましょう。

これがあると危険! 短期間で別れが見えるカップルの特徴5選



【おおしまりえの恋愛道場】vol. 113

お互いが恋をして、そして好きになって付き合い始めているはずなのに、残念ながら短期間で別れてしまうカップルが一定数存在します。10代20代の恋愛経験が浅い状況でのことならまだしも、20代30代と年齢を重ねて、ある程度恋愛経験もあるはずなのに、3か月くらいで別れてしまうカップル。彼らにはどんな理由があるのか。今回は実例を踏まえながら、その特徴を5つご紹介します。


性生活に不一致がある


最初は、性生活の不一致があるカップルです。短期間で別れるカップルでこれを理由にする人はけっこう多いです。そもそも性生活の不一致を乗り越えるためには、話し合ったり譲歩しあったりする根気が必要です。その根気を下支えするものはお互いの強い愛情だったりするので、恋愛初期に性生活の不一致が見つかると、強い感情がまだ育っておらず別れを選んでしまうようです。


過去に聞いた話だと、付き合った彼が実は性欲旺盛で、1夜に3回くらい求めるタイプで応じるのに疲れてしまった女性。付き合ったら彼の体臭が合わなくて断念した女性の話を耳にしたことがあります。


こればかりは付き合った後じゃないとわからないものですが、どのくらい性生活を重要視しているのか、さり気なく事前にリサーチできたら安心かもしれません。


「付き合っている」の意味が男女で違う



一般的に、付き合うという言葉の意味は、「お互い好き合って、特別で大切な男女関係になる」という意味だと考えられています。しかし、この付き合うという言葉の意味が男女で違うと、デートや人間関係の優先順位にズレが生じ、関係はあっという間にダメになります。


どういった場合ズレが生じやすくなるかというと、距離や生活環境、将来像に差があるカップルは、もれなく「付き合っている」という意味にもズレが起きやすく、別れてしまうケースも多いです。


1番わかりやすいのが、結婚願望が一方にはあり、もう一方にはないケースです。この場合付き合っていても当然すぐに将来像の不一致につながり、別れてしまいます。


また、遠距離恋愛でもこういった問題は起きています。一方はきちんと付き合おうと頑張っているのに、もう一方が「いないより遠方でも恋人は居たほうが良い」くらいに思っていると、どうしてもパワーバランスはおかしくなっていきます。付き合っていると言っても、それぞれが別の感覚でいるカップルは、うまくいかないことも多いのです。


好きという気持ちに明らかに温度差がある


好きという感情に差がある状態で付き合い始めると、どうしても片方に負担がいってしまい、負担がいったほうの心は早々と折れてしまうケースがあります。


過去に実際聞いた例だと、彼女が彼のことが大好きで、最初は好きだし一緒にいたいからと、かなり彼のリズムに合わせた関係を続けていたそうです。しかしそんな彼女の気持ちに安心した彼は、あまり彼女に愛情を返すことをしなかったそうです。するとしばらくして、彼女は返ってこない愛情にくたびれたのか、彼への熱が覚めてしまったといったケースです。


このように、女性が尽くし、男性が甘えて女性の心が離れてしまうカップルは、けっこういます。尽くしすぎる女性にも甘える男性にも、両者それぞれに問題があるものの、好きという感覚の差があるなと感じたら、最初に埋めるなり合わせておくなりしておくのが良いでしょう。


喧嘩の仲直りがいつもとりあえず謝って終わり


喧嘩をしても喧嘩の原因や仲直りを適当に済ませているカップルは、失敗から学びが蓄積されず、同じような衝突を繰り返し、結果短期間で別れを迎えることが多いです。


適当に済ませる、の代表例は、原因や改善策を話し合わずに、どちらかが一方的に謝ったり、なんとなく毎回時間がたったら元に戻り、喧嘩を無かったことにしているケースです。


もちろん長く付き合っていればこういった対応をする日もあるでしょう。しかし、恋愛の初期で起きる喧嘩は、明らかにお互い何かが合っていないから起きています。それをなあなあで終わらせるカップルは、長い目で見て関係が発展していかない可能性が高いといえるのです。


物事の優先順位が大きく違う



恋人というのは、当然特別な関係であり、その優先順位は常時1位とは言わないまでも、高い存在であることが多いです。しかし、片方が恋人を優先順位の1番にしているのに、相手の優先順位の1番が友達や家族といった恋人以外の存在だと、どうしても優先順位を下げられたほうの恋人は寂しさを覚え、長期的な関係が続かないことがあります。


よくあるケースでは、男性の優先順位が長年の男友達だったり、女性の優先順位の1番が親だったりするケースを過去に見てきました。こういった価値観を見せられた側の恋人は、「自分は大事にされていない」と感じ、相手といる意味を見いだせなくなっていきます。優先順位はお互い常に上位1位とは言わないまでも、同じくらい大事に思っていることが大事です。


5つの特徴をご紹介しましたが、皆さんは当てはまる部分があったでしょうか。恋愛は相性や感情の高まりも大切ですが、長く続ける秘訣は「この人といい関係を築く」という意思や覚悟だったりします。


今回のケースは、こういった覚悟を抱く前段階で心が折れるようなものばかりです。もし当てはまったという方は、自分の気持ちをもう一度ゆっくり振り返ってみるといいかもしれません。

おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト


10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。




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文・おおしまりえ

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2021年03月25日 20時00分

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