あざといだけじゃない...男性が虜になる「モテる女性の意外な特徴」3つ
文・沙木貴咲
モテる女性の意外な特徴
なぜか彼氏が途切れない女性や、男性ウケが良い女性を「あざとい」で片付けるのは簡単です。でも何が理由で注目されているのかがわかると好きな人の気を惹きやすくなり、彼氏候補は増えるはず。あざとさだけで男性に好かれているわけではないとわかるでしょう。
気軽に話せる女性は好かれやすい
「一緒にいてコミュニケーションコストが高くない女性は付き合いやすいし、コミュニケーションするのに疲れない人とは関係が深まるのも早い」(38歳男性・エンジニア)
コミュ力が高い女性は人として好かれやすく、恋にも発展しやすいようです。男性は自分のことを話すのが苦手で、女性に比べるとコミュ力が落ちるといわれますし、話し上手でオープンな雰囲気を持つ女性はやっぱりモテるのです。
「自分のことをかわいく話せる人というか、変なネタにしないで自分を中心に話題を作れる女性には自然と興味が湧く」(35歳男性・会社員)
「ミスをしたら素直に謝ってくれる女性は好感度が高い」(28歳男性・専門職)
安心できる、ゆるく付き合える
「適度なサボり方を知っている女性は付き合いやすい。だらしない僕にも寛容なんじゃないかと期待してしまう」(28歳男性・専門職)
「流行ばかり追っている女性は疲れる。ブランド志向ではない人と付き合いたい」(35歳男性・会社員)
女優のように美しい女性は男性の気を引きますが、だからといって彼女にしたいと思われるとは限りません。男性は恋愛に安心と癒しを求めるので、美人は意外にも気を遣う疲れる存在。少しゆるめに付き合える女性のほうが彼女候補になりやすいのでしょう。
「場になじみやすく、そこにいるのが当たり前のような安心感がある女性が好き」(38歳男性・エンジニア)
彼女にするなら「あざとさ」も大事
「みんなでいるときと二人でいるときの態度が何か違う人は、俺のこと好きなのかな? と思ってしまう」(28歳男性・専門職)
男性の気を引くあざとさに眉をひそめる女性は少なくありませんが、学ぶべき部分が多いのも事実。恋をつかむための「武器」と考えれば、使えるスキルだといえます。
「自立しているが甘え上手の女性はやっぱり良い。笑っていることが多い女性も、付き合ったら楽しそうと期待してしまう」(38歳男性・エンジニア)
男性に、もし彼女として付き合ったら? を想像させられる女性は恋の種まき上手。良い意味でのギャップや特別な好意をさりげなく示すと、男性の中で恋の可能性がふくらむのです。
「揉めてもその場で解決して後に引っ張らない人はいいなと思う。彼女として付き合ってもストレスがなさそう」(35歳男性・会社員)
モテは頑張ることじゃない
人として付き合いやすい 適度なゆるさを持っている 特別感がある、うれしいギャップがある男性が「いいな」と好感を抱く女性には突出した魅力があるわけではありません。モデルのような美しさも頭の良さも必然ではないのです。大切なのはなじみやすさと適度なあざとさ。外見をひたすら磨くより、コミュ力を鍛えて男性心理を知ったほうが恋はうまくいきそうです。
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