曖昧な関係がダラダラと...関係が進展しない時の男性の本音3選

2020年12月06日 20時40分

ホンネ告白 恋愛 anan

付き合っているのに彼氏が「会いたい」とあまり言ってこないのはなぜ? あるいは知り合って2~3回目のデートまではうまくいったのに、その後誘ってこないのはどうして? もし嫌われたわけでもないのにデートに消極的ならば、彼には会えない理由があるはずです。

会うことに消極的な彼の本音



彼氏とのデートは自分が誘うばっかりだとか、2~3回会ってうまくいっているのに男性が会うのを急に渋りだすとか。消極的に見える彼は何を考えているんでしょうか? もしかして嫌われた…? 男性の本音を探ります。


デート費用はどっち持ち?


巷ではよく『デートおごりおごられ問題』が騒がれていますが……あなたと彼はどうでしょう? 二人で会うときの食事代、車のガソリン代、映画や水族館などの料金を誰が払っているかで彼の本音が見えてきます。


もし、毎回彼が出しているなら金銭的にもうキツいのかもしれません。彼女が大好きでもデートを重ねるたびに自分の生活が苦しくなると、やっぱり会うことには消極的になってしまいます。


彼の収入を知らない場合、分不相応なデート内容を繰り返しているのでしょう。それなりのお給料をもらっていても、彼が恋愛より自分の趣味や交友関係にお金を使いたいなら会う回数を減らしたいと考えるはず。


これは、彼が彼女を嫌いになったとか、大事にしていないというわけではなく。単純に彼の懐事情、あるいは彼の中での優先順位の問題になります。



「正直そんなにたくさんもらっていないので、外食や買い物デートが続くと金欠になってしまう。会いたいけれど会えないのが実情」(28歳男性・会社員)


気持ちが冷めてしまった



もし、デートはつねに割り勘の場合、彼が彼女に会いたがらない理由はお金以外になります。しかも、会えない理由がハッキリしない場合は、残念ながら気持ちが冷めてしまった可能性が高いです。


「忙しい」とは言うものの何がどう忙しいのかは説明しないし、聞いても明確な返事が返ってこないとか。用事があるからとデートは断るのにSNSでは趣味の投稿が充実している……そんな状態であれば、彼は少しずつ距離を置いてフェードアウトするつもりなのかもしれません。


また、LINEの返信頻度や電話の回数が前に比べて減っているのも、心が離れているかどうかをはかる目安になります。好きな人から嫌われていると自覚するのはつらいですが、二人の関係を冷静に客観視する必要があるでしょう。


リードしすぎて彼が甘えている



もし、彼が甘え上手だったり、何かを決める時に「任せる」「好きにしていいよ」と言うことが多かったりするなら、彼はあなたに丸投げしているのかもしれません。


出会った当初は積極的に誘ってきていたのに今はサッパリ……。それでいて気持ちが冷めたわけでもなく一緒にいればラブラブになれる。そんな状態であれば、彼はあなたに主導権をすっかり明け渡しているのでしょう。関係が安定しているほど、会わなくても「ボクは彼女に好かれている。彼女から誘ってくれる」と思い込みがちです。



「自分は毎日会わなくてもいいと思っているから、彼女が会いたいときに合わせている」(36歳男性・公務員)


ただ、このタイプの男性は注意が必要で、本当に彼女が望むときだけ会えればいいと思っているのか、ほかにキープしている女性がいないかはチェックしたほうが良さそう。自分が本命だと思っていたら、ほかにも付き合っている女性がいたというケースは少なくありません。


不満に思ったら直接聞く


女性は不満を抱えても、それを言葉にして伝えることがあまり得意ではありません。どちらかというと、「態度や表情で察してほしい」と考えるはず。

でも、男性は女性が思っている以上に鈍感で、無言のまま察してもらうのはまず無理と思ったほうがいいでしょう。気になることがあれば直接聞くのが一番です。


ただ、聞いてもハッキリした答えがなく、彼が会うことを先延ばししたがるなら、関係を見直すべきかもしれません。仲良くなってから「なんか違う」と気づいたとか、付き合っていく自信を失ったなどネガティブな理由が潜んでいるはずです。


一方、好きであることは変わらないけれど金銭的に苦しい場合は、デート費用を割り勘して彼の負担を減らすことが大事。「お金がない」と彼に言わせるのは酷でしょうから、さりげなく「前のお店で払ってもらったから、ここは私が払う」と言えば男のプライドが傷つかないでしょう。


何にしても、お付き合いを続けることよりモヤモヤを解消することを優先で。何となくのムードで「私が誘わなくちゃ」と動くのはやめたほうが良さそうです。

文・沙木貴咲



©Constantinis/Gettyimages

©Tara Moore/Gettyimages

©Portra/Gettyimages


※ 2020年12月6日作成


文・沙木貴咲

anan

2020年12月06日 20時40分

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