忘れられないよ...♡ デート終了後「彼の心に残った」女子の言動4つ
文・塚田牧夫
「眠くなっちゃった」

「女の子とデートをして、ちょっとお酒を飲んだ帰りでした。その子が、“眠くなっちゃった”と言ったんです。僕は、疲れているんだ……と思い、急ぎめで駅に向かいました。でも、帰りの電車のなかで思いました。もしかしたら、どこかに泊まりたかったんじゃないかな……って」タツロウ(仮名)/29歳
女性のほうから、「泊まっていこう」とは誘いにくいですよね。こういった言葉で軽く意思表示するのはいい方法でしょう。男性としては、次回に期待を寄せるはずですが、気のない男性を勘違いさせることがあるため使うときは相手を選んでくださいね。
「彼氏だったら良かったのに」
「女友だちと2人で遊びに行った帰りでした。その子が、“彼氏だったら良かったのに”と聞こえるか聞こえないかぐらいのボリュームでボソッと言ったんです。嬉しかったけど、なんて返していいか分からず、聞こえていないふりをしてしまいました」セイヤ(仮名)/26歳
友だちという近い関係だけに、素直に好意は示せないところですよね。でも、確実に印象には残っているはず。次に誘われるようなことがあれば、間違いなく進展していくでしょう。
「弟子にしてください」

「女の子と食事に行ったとき。いろんな話をして、かなり盛り上がりました。するとその子が、帰り際に、“弟子にしてください”って言ったんです。“なんでもします”とまで……。それに対して俺は、“弟子は取らない主義なんだ”と返してしまいました。すごく後悔したのをおぼえています」ケンタ(仮名)/30歳
女性としては、傍に居たいという気持ちを伝えたんでしょう。断られはしたものの、こういったやり取りは楽しいもの。きっと距離は縮まっていくはずです。
「ジョインする?」
「デート終わり、彼女のケータイにLINEが入りました。“近くで友だちが飲んでいる”とのことでした。すると、“ジョインする?”と聞かれて……。ところが、僕は英語が大の苦手で、その意味がよく分からなかったんです。つい“今日はやめておくよ”と言ってしまいました。あとで意味が分かって、行っておけば良かったと思いました」ノリ(仮名)/25歳
ジョインというのは、「参加する」という意味ですよね。英語を知らないと思われたくなかったので、彼は断ってしまったのでしょう。
ただ、友だちに自分を紹介してもらえるというのは嬉しいこと。英語が苦手な彼にも分かりやすい言葉で伝えられるといいですね。
“デート終了直前の忘れられない女子の言動”をご紹介しました。
こういった印象的な言葉は、彼の頭のなかにずっと残り、しばらくそれについて考えてしまうようです。すると、相手の存在が気になって仕方なくなります。次の展開につながるチャンスなので、ぜひ参考にしてくださいね。
©svetikd/gettyimages
©Halfpoint Images/gettyimages