ごめん、許して~! ケンカの時「会わなくても仲直りできる」方法4つ
文・塚田牧夫
共通の友だちに頼んで
「以前、遠距離で付き合っている彼がいました。私のワガママで彼を怒らせてしまったとき、連絡が取れなくなってしまったんですね。そういうときは、共通の友だちにお願いして、なんとか仲直りできるよう、取り計らってもらっていました」アユミ(仮名)/27歳
間に人が入ることで、冷静になるところはありますよね。その人の顔を立てるというところもあるでしょう。共通の友だちがいる方は、その人をぜひ大事にしてくださいね。
プレゼントを贈る
「同棲していて、彼女の使っているグラスを割ってしまったとき。バレないと思って黙っていたら、ブチ切れられてしまい……。なんと、彼女は実家に戻ってしまいました。なんとかしなければと、同じものを買おうとしました。けど、それがなかったので別のものをプレゼントで贈りました。その結果、なんとか機嫌を直してもらいました」タツヤ(仮名)/30歳
モノで釣るような状況にはなるものの、プレゼントは少なからず効果があります。受け取ってもらえさえすれば、雪解けのキッカケになるでしょう。
土下座の写真を
「彼女との約束をすっぽかしてしまい、怒らせてしまったことがありました。その後、2日間ほど連絡が取れなくなり、まいったな……と。これはもう、アレしかないと思いました。路上で土下座をしている写真を撮り、謝罪のメッセージとともにLINEを送りました。なんとか許してもらえました」ユウシ(仮名)/31歳
強い謝罪の意を表す典型的な方法は、やはり土下座でしょう。面と向かってできないのであれば、写真でも意志は伝わります。ただ、何回も使える行為ではないので、ここぞというとき用いるべきでしょう。
SNSで謝罪
「友だちと朝まで遊んでしまい、彼にものすごく怒られたことがありました。LINEを送っても、読んでいる形跡がなく……。仕方ないので、SNSを使いました。“大事な人を傷付けてしまった”というような内容を投稿。すると彼から、“恥ずかしいからやめてくれ”と連絡が来ました」ユリ(仮名)/25歳
彼氏ならば、彼女のSNSはチェックしているでしょう。謝罪の意を伝える手段にはなります。
ただ、やり方を間違えると、火に油を注ぐような結果になりかねないので、彼の性格なども考えて慎重に進めるべきでしょうね。
“ケンカしたとき会わずに仲直りする方法”をご紹介しました。
仲直りするのに必要なのは、やはり誠意ある謝罪です。会えないときにそれをどう伝えるのか。手段はいろいろあるので、もっとも自分の気持ちが伝わる方法を選べるといいですね。
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