彼女の胸元に手を... 男が密かに喜ぶ「手つなぎパターン」4つ

文・塚田牧夫

遊園地で彼を引っ張りながら

「彼女とアミューズメントパークへ行ったときのこと。彼女のテンションが上がっていて、時間内にいろいろ回ろうと俺の手を引っ張るんです。“早く早く!”と急かしながら。

俺は“はいはい”って呆れるように返事してたけど、内心かなり嬉しかったです」アキト(仮名)/25歳

ただ引っ張られ、連れ回されているようでも、存在を必要とされている感じがするとのこと。街中では人目を気にして手を繋げない男性なら、こういうときがチャンス!

助けを求めるように

「彼女と付き合いたてのころ、よく散歩をしていました。海の近くの公園を歩いていたとき、大きな段差があるところがあって。

彼女が“怖い”と言うので、手を差し伸べてあげました。そこからはずっと手をつないでいました」タケシ(仮名)/32歳

女性に助けを求められたり、頼られたりするのは、男性にとって嬉しいこと。手を差し伸べるのは当然。手をつなぎやすいシチュエーションでもあります。

あいあい傘をしながら

「デート中に雨が降り出したので、折り畳み傘を取り出し差したんですね。僕は荷物があったので、彼女が“私が持つ”と言い出して。

“いいよいいよ”なんてやり取りをしながら、2人で傘を持って歩きました。幸せなひとときでした」エイジ(仮名)/29歳

あいあい傘をするだけでも、仲睦まじい様子が伝わってきますが、互いに傘に手を添えているところから、支え合っている感じもしますよね。

手を温めるように

「ちょっとだけ雪が降った日。積もっている部分があって、手で触ってたんです。かなり冷えてしまい、“冷たいっ”と言ったら、彼女が、“大丈夫?”と。

そう言って、手を握って胸元で温めてくれました。ドキッとしたのと、なんかホッとしました」タカアキ(仮名)/30歳

じんわり温もりが伝わってきたのでしょう。同時に、彼女の優しさや母性なんかも感じられたはず。こちらの男性は「いつまでも握っていてもらいたかった」とのことです。

“男が密かに喜ぶ手つなぎパターン”をご紹介しました。

手をつなぐ際、男性は照れてしまいがち。ですが、よっぽどではない限り嫌だと思いません。場所だけでなく、気候なんかも利用しながら、できるだけ自然につないでみると彼を喜ばすことができるかも!?

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