アレがガチガチに...男が好きな女性に「冷たくする理由」

文・山田周平

「照れ隠し」をしている

好きな女性に対して、積極的に「好きアピール」ができる男性はそう多くはありません。

大抵の場合は、その女性や周囲の人たちに、最初のうちは自分の気持ちを悟られないようにしようとするでしょう。

「バレたら恥ずかしい」とか「冷やかされたくない」という思いが強いからこそ、照れ隠しで好きな女性に冷たくしてしまうのはアラサー男性でも一緒。

ただ、やはり好きな女性のことは気になって仕方がないので、あなたに気があると、なんだかんだで近づいてくるでしょう。

「気にしてほしいアピール」

好きな女性にわざと冷たく接することで、気を引こうとしているケースもあります。

「かまってほしい」「振り向いてほしい」「関心を持ってほしい」といった、「自分のことを気にしてほしい」というアピールのひとつなのでしょう。

冷たくされたとしても、話しかければ楽しそうに会話をしてくれるのであれば、おそらくあなたの気を引きたかっただけ。

そういった男性のことは、いつも適度に気にかけるようにしてあげると、距離感も自然と縮まっていくはずですよ。

「嫉妬」している

男性が好きな女性に冷たく接する一番の理由は「嫉妬」です。

好きという思いが強くなればなるほど、嫉妬心も大きくなっていくので、ヤキモチから冷たくしてしまうということも増えるもの。

他の男性と楽しく会話をしたり、他の男性のことを褒めたりしたときに、急に男性が冷たくなるのであれば、間違いなく嫉妬をしているのでしょう。

あなたもその男性に気がある場合には、できるだけ他の男性の話はしないで、下手に嫉妬心をあおりすぎないように注意はしたほうがいいですよ。

「緊張」している

好きな人の前ではガチガチに緊張してしまい、あまり自分を出せなくなるのは男性だって同じこと。

本当は「色んなことを話したい」という思いを持っていても、うまく接することができなくなるものです。

女性からすると冷たい態度に見えるかもしれませんが、それは好きだからこそ起こる現象のひとつ。

シャイな男性や奥手な男性は女性と仲良くなるのにも時間がかかるでしょうから、初めは冷たくても徐々に打ち解けてくるのを焦らずに待ってあげることが大事ですよ。

恋愛に関して、男性はどうしても「恥ずかしい」という気持ちが強くなりやすいです。そして、その恥ずかしさの反動で冷たい言動を取ってしまうケースも多いので、冷たくされたからといってすぐに諦める必要はないですよ。

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