もう離さないよ...! 遊び好き男が「本気になった」彼女の言動3つ
文・塚田牧夫
「慣れてるから平気」と寂しそうに

「彼女がいる身で、合コンに参加。仲良くなった子と、後日2人で会い、ホテルに誘ったんです。そうしたら、“彼女いるよね?”と言われました。言葉に詰まっていたら、“こういうの慣れてるから平気”と寂しそうに言うので、なんかすごく同情してしまって……。この子は大事にしなきゃと思いました」マサ(仮名)/26歳
事情を知りながらも、相手を責めないところが健気ですよね。そんな純粋な姿に惹かれる男性は、間違いなく多いです。
「私で最後にするんだよ」と諭すように

「20代前半のころは、正直めちゃくちゃ遊んでました。あるとき、クラブで女性をナンパしたら、ちょっとお姉さんで、その人とそのままホテルに行きました。で、終わって出たとき、“こういうことよくするの?”と聞かれて。“私で最後にするんだよ”と言われ、ドキッとしたんです。それを言われてから、こういう生活はもうやめようと思いました」カナタ(仮名)/30歳
責めるでもなく、諭すような言い方が胸に響いたのでしょう。大人の対応ですよね。冷静に伝えて、考えを改めるキッカケを作るというのは、気を引くいい方法かもしれません。
「遊びでもいい!」と真っ直ぐな目で

「俺のことが好きという女の子がいて、結構可愛かったんです。なので、手を出してしまったんですね。でも、付き合うつもりはありませんでした。そんな感じで気持ちを伝えたら、“遊びでもいい!”と言われました。あまりにも真っ直ぐな目をして言われたので、心が揺れて……。そのあと、ちゃんと付き合うことにしました」コウタ(仮名)/26歳
遊びでもいいと思うぐらい、相手のことが好きだったんですね。強い意志には、相手の心を動かす力があります。真正面から気持ちをぶつけるのも、ひとつの方法と言えるでしょう。
“男に遊びじゃいけないと思わせた女子の言動”を紹介しました。
初めは遊びのつもりでも、本当に相手を好きになってしまうこともあるでしょう。そんなとき、どんな言葉が効果があるのか。見極めて、対応できるといいですね。
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