ドキドキしちゃう...♡ 男が離れられなくなる「キステクニック」4つ
文・塚田牧夫
舌で血管をなぞって
「彼女とまだ付き合ったばかりのころ。家で寛いでいたら、彼女が俺の腕を見て、“血管好き”と言って、腕を触り始めたのです。するとしばらくして、その部分にキスし始めて……。さらに舌でペロペロと血管をなぞるのです。同じように今度は首筋の血管も舐めてきて、そのあと唇にキス。かなり興奮しました」ヨウタ(仮名)/28歳
血管自体は、さほど感覚のある部分ではありません。舐められたり、舌でなぞられたりする、視覚的な刺激が強かったのでしょう。
歯をカツッと鳴らす
「あるとき、彼女とキスをして、勢い余って歯が当たり、カツッと音が鳴りました。その音がなんか小気味良くて、心地良かったです。以来、彼女とキスするときは、よくカツカツ鳴らしています。意外と楽しいですよ」マサハル(仮名)/30歳
自分以外の人と歯が当たるという状況はなかなかないですから、興奮したのでしょう。あまり勢いをつけすぎて、出血沙汰にならないようには注意が必要です。
焦らして最後に
「ナンパした子とバーへ。そこでキスをしようとしたら、“キスはダメ”だと拒まれました。それでも何度もお願いをしたところ、最後に顔を寄せてきて、一瞬だけチュッとキスしてくれた。それがすごく良かった」ハルト(仮名)/25歳
さんざん焦らしておいて、最後にキス。キスの価値も高まりますよね。恋人同士でも、こういった焦らしパターンは、意外な興奮をもたらします。
強烈なニオイとともに
「クラブに行ったときです。ちょっと離れたところで、キレイな外人の女性がいて、踊っていました。そこで、チラッと目が合いました。何回かそういうシーンがあり、これはもしかして……と思いました。で、思い切って近付いて行ったら、いきなりキス! しかし、気になるニオイが……。たぶん、ニンニクを食べたのでしょう。臭かった……けど、なんか興奮した」マモル(仮名)/31歳
この場合は、キレイな見た目から想像つかない口臭がするという、ギャップが効いていたのでしょう。しかし、男性のなかには、変なニオイに反応するタイプもいます。彼の好みを調査して、試してみてもいいかもしれませんよ。
“彼氏がメロメロになるキステクニック”をご紹介しました。
キスにも種類があります。安らぎを与えるもの、興奮を煽るものなど、様々です。ワンパターンでは飽きてしまう可能性もあるので、いろいろ試して彼が求めるキスをたっぷりとしてあげてください。
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