正直しつこい... 残念な「構ってちゃん男子」の特徴6選
文・東城ゆず
しつこく連絡してくる
「合コンで出会った男性は、最初から私に気があるようでした。男性に好かれるのは嬉しいことなのですが、私は別に好意を寄せている訳ではないので冷たく返事していたんです。それでも、仕事終わりや休みの日までプライベートなことを続々と聞いてくるLINEにうんざり。結局はブロックしました。清々しましたよ」(Hさん・33歳女性)
しつこい連絡で、自分の気分が落ち込んでしまうような時は、ブロックしてしまうのも手段の一つでしょう。しつこく連絡してくる男性ほど、女性が嫌がっていることに気づいていないものです。
自分の話ばかりする
「私の同僚に、いつも自分の話ばかりする人がいるんです。正直、本人しか共感できない話なので、いつもつまらない思いをしていました。そこであるとき、会話の内容を私がリードしてみたんです。すると“僕の話、終わってないじゃん”と嚙みついてきました。
イラっとしたので“だって、あなたの話がつまんないです”と言ったら、私の話も聞いてくれるようになりました」(Kさん・30歳女性)
自分の話ばかりで周囲のことを考えない人は、男女問わず存在します。そんな人には、オブラートに包まず、ダイレクトに感想を訴えるべきでしょう。
とにかく甘えん坊
「同棲している彼氏は、とても甘えん坊。私の仕事が休みの日も、ずっと一緒にいました。ちょっとした外出でも一緒じゃなきゃダメだったんです。そんな生活が半年続いた頃、さすがに疲れてしまいました。甘えてくる彼氏に“自分でやってよ”と冷たく突き放したことがありました。
意外と私がいなくても大丈夫そうで、“今までの頑張りはなんだったのかな”と後悔しました。単に自分が何かするのが面倒だっただけのようです」(Iさん・31歳女性)
女性としては、頼られたら断りづらいと考える人も多いでしょう。ただ、自分の負担になってしまうようであれば、毅然とした態度でたしめなる必要もあるでしょう。
いつも彼女が近くにいないと…
「いつもデートで私をエスコートしてくれる年上の紳士とお付き合いしていたのですが、付き合って半年たった頃、急にプロポーズされました。その理由が“君が僕のそばにいてくれないと不安だから”だと聞いてびっくりしました。少し連絡が遅れるだけで私の家に押し掛けるような人だったので、予想はしていたのですが、まさかここまで依存体質だったとは……。
そこで、あえて彼と会わない期間を設け、彼にもそれを徹底させました。今では彼も我慢できるようになり、いい距離感を保ってくれるようになりましたよ」(Wさん・34歳女性)
あなたへの依存が強い彼には、少し距離をとってあげるのがよいでしょう。あなたも彼も辛いでしょうが、距離が近すぎる恋愛は煮詰まってしまい、きっと破綻してしまうでしょう。
些細なことですねる
「自分の意見や話を聞いてくれないと、すぐにすねる上司がいたんです。“どうせ僕の意見なんて、誰も聞いてくれていないんだろう……”とボソボソつぶやく上司が、本当にいやでした。最初のうちは彼のご機嫌をとっていたのですが、だんだんそれも面倒になり……。声をかけることもなくなってしまいました。
私たちが上司をスルーするようになってからは、さすがに彼も学んだのか、すねることもなくなり、普通に業務をするようになりましたよ」(Kさん・38歳女性)
誰かに構って欲しいためだけに、すねる男性も多いです。早めに彼の本心に気付き、余計な労力を割かないようにしましょう。
子どもっぽくアピールする
「私に反応してもらいたいのか、私の彼はわざと大声を出すことがあります。“あっ!”とか、“へぇ〜!”とか、ひとりで大きな声を出しているんです。最初の頃は“どうしたの?”などと話を聞いていたのですが、自分が注目を浴びていたいだけだと理解してからは、話を聞くのをやめました。
それ以降は、あまり大きい声を出さなくなりましたよ」(Mさん・28歳女性)
注目を集めたいためだけの理由で、大声を出す男性もいるようですね。本人にはそこまで深い意図はないので、本気になって反応する必要はないでしょう。
以上、 残念な「構ってちゃん男子」の特徴をご紹介しました。
彼の行動が、知らず知らずのうちにあなたの負担になっているかもしれません。そうなる前に、毅然とした態度で改善を促してみましょう。
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