ママに相談!?...「結婚生活が不安」になる男のLINE3つ

2019年08月31日 21時15分

男性と付き合うことと、結婚することは、別の問題です。好きという気持ちがあれば何でも乗り越えられる気もしますが、現実は厳しいもの。そのことに、付き合っているうちに薄々気がついてくるかも。今回はそんな、“結婚生活が不安になる男のLINE”というテーマで、女性たちの話をご紹介します。

文・塚田牧夫

1:「ママに相談してみる」

「彼と、クルマがあったら便利だねという話をよくしていました。ただ、購入はタイミングを見ながら……と考えていました。

あるとき、私の知り合いで、クルマを安く譲ってくれる人が現れたんです。それを彼にLINEで報告。すると彼も喜んでいました。ただ、少し考えたいと。“ママにも相談してみる”と来ました。

彼が母親を大事にしていることは知っていましたが、そこは本人の意思だけでいいんじゃないかと……。もし結婚したら、ずっとこんな感じなのかなと不安になりました」ミオ(仮名)/30歳

結婚したあとで問題になりやすいのが、夫と母親の関係です。いい年した男性が、母親に相談しないとクルマも買えないというのは、強い依存関係がある可能性があります。

2:「ここは一点狙いでしょう」

「彼はギャンブルにのめり込む人で、以前は借金がありました。でも、私と同棲するにあたり、借金を返済して、ギャンブルも控えるようになりました。

あるとき、マンションの排水管の清掃があるという連絡がきました。部屋ごとに住人が立ち合わなければいけないというのです。期日が迫っていたので、彼に候補日を聞こうとLINEしたんですね。

すぐに“×月×日”と返事が来ました。いくつか候補日を挙げる必要があったので、ほかも聞いたんです。そうしたら、“ここは一点狙いでしょう”と来ました。ギャンブラー気質は変わっていませんでした」リナ(仮名)/32歳

人の本質というのはなかなか変わりません。一度ギャンブルから離れたとしても、また何かの拍子にのめり込んでしまうでしょう。ちょっと危うい雰囲気ですね。

3:「友だちは財産だから」

「彼を連れて、私の実家に行く日がありました。以前から予定を入れていて、実家も準備は万端。ところが、直前に彼から“行けない”という連絡が。

友だちが事故に遭ったらしく、“お見舞いに行かなければいけない”と言うのです。命に別状はないようなので、こっちを優先できないか聞いたら、“友だちは財産だから”と言うんです。いや、それは分かるけど……。

私と私の家族も、友だちと同じくらい大事に思って欲しかった」ヒサコ(仮名)/31歳

いくら友だちが大事でも、結婚するかもしれない相手の親に会うのは、とても重要なイベントです。それをドタキャンするのは、結婚を軽んじていると思われても仕方がありませんね。

“結婚生活が不安になる男のLINE”をご紹介しました。

結婚を考えるなら、相手の態度に対して慎重になるのは当然。不安要素は取り除いておきたいですよね。危ないと思ったら、問題を解決してから先に進むべきでしょう。