もう寝るわ...男の「気持ちが冷めてきた」ときのLINE4つ
文・塚田牧夫
1:「キャンプに行くから」と趣味優先
「アウトドアが趣味で、キャンプや釣りによく行きます。彼女と付き合ったばかりのころは、一緒に行ってたんですけどね。やっぱり、同じ趣味の人と行ったほうが楽しい。そのうち彼女を連れて行かなくなり、ひとりで行くように。今では、彼女と会う約束をLINEでしていても、“キャンプに行くから”と趣味を優先してドタキャンするようになっています」ゴロウ(仮名)/33歳
付き合った当初は、彼女の優先順位はかなり高かったはず。しかし、次第に彼女最優先ではなくなってしまったようですね。
2:「もう寝るわ」と心配しなくなる
「彼女と付き合ったばかりのころは、連絡をよく取っていました。特に、彼女が飲み会に行くときは心配だったので、帰ったらちゃんとLINEを入れるように伝えていました。しかし、最近はもうまったく心配しなくなり、“もう寝るわ”と送って、彼女から連絡を待たずに寝てしまっています」ソウタ(仮名)/29歳
彼女の帰りが夜遅くなるようなら、心配だし、連絡も欲しくなります。しかし慣れてくると、心配もしなくなる。これは、信頼している場合もありますが、単に興味が薄れてしまっている可能性も考えられます。
3:「郵送して」と会う手間を省く
「彼女が会社で野球のチケットをもらったんです。彼女は興味がないので、僕にくれると言うんですね。それで、“いつ渡せばいい?”とLINEが来たんです。でも、チケット渡すぐらいでわざわざ会う必要ないだろうと思ってしまい、“郵送して”と返したら、すごく怒られました」ケイタ(仮名)/30歳
相手のことが好きなら、会いたいと思うし、会うだけで幸せなはず。その時間を省こうとするのは、興味がないと言っているようなもの。彼女からしてみると、失礼な話でしょう。
4:「用件は?」と雑談をしない
「彼女から、“地元から友だちが来る”とLINEが来ました。高校時代の親友とかで、そのころの思い出話をいろいろしてきたんですね。何を言いたいのかよく分からなかったので、“用件は?”と聞いたら、“もうちょっと興味持って”と機嫌を損ねてました」シュウゴ(仮名)/29歳
彼女としては、自分の友だちのことも把握しておいて欲しくて、話したんでしょう。でも彼はそんな話に興味なし。冷めてくると、こういった雑談にも付き合わなくなってきます。
“男の気持ちが冷めているときのLINE”をご紹介しました。
時間とともに、気持ちが冷めてくるのは仕方のないこと。それをどう維持させるのか。彼の興味をそそるような話が求められるところかもしれませんね。
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