イイ感じだったのに...デート後「連絡をしてこない男」の本音4つ
文・塚田牧夫
ほかにも候補がいて
「ある女の子とデート。性格が良くて、よく笑ってくれて、僕も楽しい時間を過ごせました。ただ、実はほかにも彼女候補がいました。もうひとりの子は、見た目がタイプ。たまに食事をするような関係でした。どっちにしようか本気で悩んだ。だから、連絡も来たら返すけど、自分からはしなかったんです。結局最後は、見た目のほうを選んでしまいました」ダイキ(仮名)/31歳
ほかにも、楽しい時間が過ごせる相手がいたということ。まさかそれを伝えてくるわけはないですから。水面下で動いている可能性も、考慮に入れておくべきでしょう。
微妙なズレを感じて
「デートをして、すごく楽しかったんです。でも、家に帰って、その時間を振り返ると、なんか微妙なズレがあった気がして……。例えばですけど、大事な話をしているときにそっぽ向いていたり、変なタイミングでトイレに行ったり。本当に微妙なんだけど、そういうことを考えているうちに、違うのかなと思ってしまい連絡できませんでした」タクヤ(仮名)/27歳
楽しそうにしていても、心底そう思ってくれているとは限らないということ。どこかにズレを感じている可能性も。これはもう感覚の問題なので、意識的に修正するのはなかなか難しいかもしれません。
気を使ってしまう
「いいな……って思う子がいたんです。その子は仕事熱心で、毎日帰る時間も遅くて、睡眠も十分に取れていないと言っていました。だから、デートできただけでも嬉しかった。帰ってから、お礼の連絡をしようと思ったんです。けど散々、遊んで疲れているでしょう。眠いときに連絡をするのは申し訳ない……と思って、何もせずに終わったことがあります」ショウタ(仮名)/28歳
遠慮をして連絡できないタイプですね。このように、あまり忙しいアピールをすると、相手が真に受けてしまう場合もあります。進展を阻む原因にもなるので、気を付けましょう。
連絡したいけど我慢
「これまでの経験上、デートで盛り上がって浮かれてしまい、連絡を頻繁にして相手に引かれるというパターンが多かった。その反省を生かし、連絡したい気持ちは山々だけど、まず我慢。相手からの連絡を待つようにしています」ヨウスケ(仮名)/32歳
これまでの経験で培った知恵なのでしょう。確かに、頻繁に連絡して下手に出てしまうのは良くない。そこでLINEしたい気持ちをグッと堪えて、待っているケースもありますね。
“イイ感じのデート後に連絡を一切してこない男の本音”をご紹介しました。
連絡がこないからといって、悪印象というわけではなさそうです。すぐに諦めるのではなく、しばらく泳がしておこう……くらい気持ちの余裕が持てるといいですね。
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