不倫を正当化?...浮気夫から届いた開き直りLINE3選
文・並木まき
1:「だって、寂しかったんだもん」
「夫が2年もの間、うんと年上の独身女性と、不倫関係にあったことが判明しました。でも、夫は年上が苦手で、年下の女性が好みだったはずなので、不思議に思ったんですよね……。
それで夫に、年上女性と不倫をした理由をLINEで尋ねてみたら、『お金を貸してくれて、その見返りで……』と返信が。
これって、要するに“ママ活”みたいなものじゃないですか。お金のお礼にカラダを提供するだなんて、何をしているんだ……と本気で呆然としました」(34歳女性/トリマー)
「相手女性に気持ちはないけれど、××をしてくれたから仕方なく……」などと、もっともらしい言い訳をする男性もいます。しかし、不倫の理由がお金だとは、あ然としてしまう妻も多いでしょう。
3:「不倫じゃないよ。本気だよ」
「元夫の不倫が発覚し、すったもんだしていた頃のこと。直接会って話すほどではないけど、なぜ不倫をしたのか、その真意を知りたかったのでLINEをしたところ、『不倫じゃないよ。本気だよ』と、信じられない返事が。
とはいえ、当時まだ子どもが小さかったので、なるべく離婚は回避しようと、私の中でその言葉をなんとか消化し乗り切りました。
でも、その後も元夫は、相手女性とは別れず、そのことを責めると『不倫じゃなくて、本気だって言ってるじゃん!』と、私に言い続け、好き勝手な生活を送っていました。
子どもが小学校を卒業したとき、もう限界だと感じて離婚しましたが、本気だからといって、不倫を正当化しようとするなんて、本当に信じられません……」(34歳女性/教育関係)
「不倫じゃなくて本気」だなんて、もはや開き直っていますよね。バレた以上、スパッとけじめをつけてほしいものですが、それができない男性は、自分勝手な理論で浮気を正当化するのでしょう。
不倫しただけでも相当の裏切り行為なのに、さらに追い打ちをかけるような言い訳をする夫……。こんな男性と結婚したら、苦労が絶えないでしょう。お気をつけて。
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※2019年4月6日作成