女子ドン引き...「長く恋人がいない男」からのヤバいLINE3選
文・塚田牧夫
「選べないんだよねぇ」
「友だちに誘われて参加した飲み会で、最後のほうにちょっとだけ話した男性がいました。彼女がずっといない……というような話をしていました。特に、悪い面は見えなかったので、LINEを交換したんです。後日、食事の誘いがきました。念のため、“ずっと彼女いないんですよね?”と聞いてみたんですね。すると、“いない”、そして“選べないんだよねぇ”ときました。ずいぶんと上から目線なんです。
私とも、“一応話しておきたい……”と、すでに候補に入っているかのような言い方。ただの勘違い野郎でした」ナルミ(仮名)/31歳
自分はモテるという錯覚に陥っている男性ですね。現実が見えていないことが、彼女のできない要因であるのに、それが認識できておらず、この状況が続くというわけですね。
「待ってる人がいるから」
「ある男性と飲みに行きました。“三年付き合ってる彼女がいる”と言うのでちょっとガッカリしたんです。まあいいか……と、“彼女の写真見せて”とお願いしたら、スマホの画面を見せてきました。そこには女性の画像があり、“可愛い……”と言いかけたんだけど、よく見たら人間じゃない。アニメみたいなやつ。聞いたら、バーチャルゲームのキャラクターだと……。
私のことをからかっているのだと思ったんです。でも、あとでLINEで、“もっとゆっくり話したかった”と送ったら、“待ってる人がいるから”と返ってきました。マジなんだ……と思いました」マオ(仮名)/29歳
バーチャルの世界にどっぷり浸かってしまってしまい、恋人を作らない男性は、これからますます増えてくるかも!
「実在しますよね?」
「男友だちに、ある男性を紹介されました。長く彼女がいないので、せめて友だちになって欲しいと。電話でちょっとだけ話をして、後日会うことになりました。友だちの紹介だし、初対面でも不安はありませんでした。待ち合わせ場所に行くと、その人からLINEがきたんです。“××に来て欲しい”と場所の変更でした。
そこに移動すると、“何が見えますか?”などいくつか質問をされ、“実在しますよね?”と聞いてきました。失礼だな……と思いつつ待っていると、その人が姿を現しました。
昔、出会い系で酷い目に遭ったらしく、私が本当に存在するのかどうか確かめたかったみたい。心の傷は深そうでした」ナツ(仮名)/29歳
過去の苦い経験から、女性に対して不信感を募らせている男性も多いです。特に、出会い系で痛い目を見た男性は、相手は実在しないのではないか……と思うようです。
“長く恋人がいない男からの衝撃LINE”をご紹介しました。
長く恋人がいないのには、やはり何かしらの理由があるのかもしれません。ヤバい人という場合もあるので、こういったところからヒントを得て、うまく対応できるといいですね。
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