「離婚する」はウソだった...不倫女性が知った男性の本音LINE3選
1:「カミさんが具合悪いから、行けなくなった」
「デート当日、待ち合わせ時間になってもなかなか彼が現れず、電話にも出ないので心配していました。すると、約束の時間から2時間ほど過ぎたころに、やっとLINEがきて『今日行けなくなった! カミさんが風邪ひいて具合悪いから』とだけ書かれていました。
でも、謝罪もなく一方的に『行けなくなった』と言われ、『私は奥さんより下の存在なんだ……』と思い知らされました。
奥さんが体調不良になってデートをキャンセルせざるをえないのは仕方ないと思いますが、事前に連絡くらいして欲しかったですね」(29歳女性/イベント関係)
日頃どんなに不倫相手に優しい男性も、緊急事態時には妻を優先するものです。長時間放置されお詫びの言葉もなけば、さすがに「私は本命じゃないんだ……」と悟りますよね。
2:「僕には関係ないからさ」
「1年ほど不倫していた彼に、転職について相談していたときです。
彼からはずっと『離婚するから、そしたら一緒になろう』と言われていたので、私はずっとそのつもりでいました。なので私のキャリアについても、結構真剣に彼に相談していたんですよ。
それなのに彼からは『どっちでもいいんじゃん? ぶっちゃけ、キミの将来は、僕にはそこまで関係ないからさ』と残酷すぎる言葉が……。
離婚して私と一緒になることなんて考えていないんだと悟り、それからしばらくして別れを告げました」(35歳女性/建築事務所勤務)
「離婚するから一緒になろう」は、不倫男のお決まりのセリフです。真に受けていると、ひょんなタイミングで「私って、本当は本命じゃないんだ……」と残酷な現実を突きつけられることになるでしょう。
3:「そりゃ、今は家庭でしょ」
「『そろそろ離婚する』と言いながら、一向に離婚しない彼にシビレを切らせていました。
私も年齢的にそろそろ結婚したいと思っていたので、思い切って彼に『なんで離婚の話が進まないの? 家庭と私とどっちが大事なのよ!』とLINEしてみると、予想外の返信が……。
彼は当然のように『そりゃ、今は家庭でしょ』と言ってきたのです。
まさか、こんな返事くるとは思ってもいなかったし、このLINEを読んで『彼は本気で離婚する気はないんだな……』と悟りました。
それまで彼の言葉を信じていただけにショックは大きかったです。その後、2ヶ月もしないうちに別れました」(36歳女性/医療関係)
浮気相手をつなぎとめるために、「離婚する」と言う不倫男は多いもの。信じていた彼との将来はないと悟ったときのショックは大きいでしょう……。
「妻が大事」「家庭が大事」という不倫男の本音を、LINEのやり取りの中でで知ってしまう女性は少なくないようです。「離婚する」「愛しているのはキミ」なんて言葉は信じられないですね。
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※2019年2月24日作成
文・並木まき