思わずキュン...♡女の胸に刺さった「バツイチ男の情熱LINE」3つ
文・塚田牧夫
「あれはリハーサルだ!」
「ある男性に、“運命の相手に出会った”と告白をされました。でもその人、バツイチなんです。だとしたら、前の奥さんにも同じことを感じてたわけじゃないですか?
そういった不信感を持っていることを、LINEで伝えたんですね。そうしたら、“あれはリハーサルだ!”って言ってきたんです。私との恋のための、リハーサルにすぎないと……。
都合のいい考え方ですけどね。なんか、その勢いに押されてしまいました。しばらくして付き合うことになりました」ナミエ(仮名)/29歳
「すべてを捨てても構わない!」
「マッチングアプリである男性と知り合いました。たまにご飯を食べに行くなどしていました。バツイチであることは、プロフィールにも書いてあったので、そこは問題なかったんです。
ただ、住んでいる場所が離れていて、月に1回ぐらいしか会えないんです。その人には、前の奥さんとの間に子どももいました。だから、いま住んでいる場所からは離れられないだろうと思っていました。
そこで、距離の問題についてLINEで触れ、サヨナラする方向で話を進めようとしていました。ところが、その人が言ってきました。“すべてを捨てても構わない”と。
“失うものなんて何もない”と言い、引っ越しても構わないと言ってきました。仕事についても今の場所にこだわりはなく、むしろ私の住んでいる付近のほうが充実していると言うんです。
後日、本当に私の家に近くに引っ越してきて、付き合い始めました」ミツキ(仮名)/29歳
「バツイチだからこそ分かる!」
「あるとき、同時期に2人の男性から誘いを受けました。ひとりは同い年で未婚の人。もうひとりは、10歳上でバツイチの人。
将来のことを考えると、若いほうがいいし、バツも付いてないほうがいい……という考えで、同い年の男性のほうに心が傾いていました。
しかし、若いほうは余裕があるのか、コミュニケーションが少しドライ。一方で、バツイチの人のほうは、すごく熱心に誘ってくるんです。
LINEもよくくれるし、“俺と君は上手くいく!”と断言してくる。“バツイチだからこそ分かる!”と、経験値の高さをアピールしてきました。その熱烈なアピールに、私の心も次第に引き寄せられていきました」マミ(仮名)/30歳
“女の胸に刺さったバツイチ男からのLINE”をご紹介しました。
バツイチだからといって、恋人候補から外してしまうのはどうでしょう。経験や知恵は尊いもの。選択肢のひとつとして残しておいてはいかがでしょうか。
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