本命だったけど...男が「セカンド降格」させた女子からのLINE
文・並木まき
1:「いつ会える?」がうるさすぎ
「僕は今、本気で仕事を頑張りたい時期なんです。起業して2年が経ち、踏ん張りどきってやつです。自分の彼女には、そういう僕の状況や気持ちを理解してもらいたいと思っていました。ただ、最近できた彼女が、その点全然ダメで……。
忙しくてなかなか会えないでいると、『いつ会える?』とか『遅くてもいいから、今日、会いにいく!』とか、自分の希望を押し付けてきてすっかりウンザリしてしまいました。
どんなに忙しくても性欲はたまるので、『もうこの子は、セフレでいいや』って、こっそりセカンドに降格させています」コーキ(仮名)36歳男性/経営
好きな彼に会いたいからといって、相手の状況を考えずに自分の気持ちばかり押し付けていると、男子は「この子は、僕のことを分かってくれない……」とジャッジしがち。結果、セカンドに格下げされてしまうのです。
2:男友達の話が多すぎ
「こっちはちゃんと付き合っているのに、いつまでも男友達とベッタリな女の子はセカンドに落とします。本命として付き合って結婚まで考えるなら、やっぱり身持ちがしっかりしている子じゃないと不安です。今の彼女、僕と付き合い始めてからも、男友達がどうしたとか、男友達とどこに行ってきたとかって報告してきて、ぶっちゃけ面白くないので、僕の中で勝手にセカンドに格下げしました。
飲み会などの場でも、『彼女いないよ』と言って、ちゃんとした新しい彼女を探すようになっちゃいましたね」マサムネ(仮名)34歳男性/専門職
彼女が男友達とベッタリだと、心中穏やかでない男子も……。嫉妬する自分に疲れ、安心して付き合える女子を求め始める傾向にあります。
3:思いやりが感じられない
「僕が悩んでいるときや困っているときに、雑な扱いをされると、悪いけどセカンドに降格させてしまいます。
本命の子には、ちゃんと僕に向き合ってほしいんですよ。向こうが雑な対応をするならこっちも本命として大切にはできないじゃないですか。
以前、僕がインフルエンザになってデートをドタキャンしたことがあるんですけど、そのときの彼女からの返信が『ふーん。お大事に』だけで、頭がボーッとしながらも『コイツとは本気では付き合えねぇ』って思ったことがあります。
思いやりのない女子のことは、男も大事にしようと思わないですよ」アキラ(仮名)32歳男性/システム
思いやりが感じられない子は、大事にできないという男性心理。サバサバしているのが美徳だと思っている女子ほど、要注意です。
最初は本命として交際していても、ふとしたきっかけでセカンドに格下げされることもあります。不用意にこんなLINEを送ってしまわないよう、くれぐれもご注意を!
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