絶対優しくしない...セフレ男が守る「最低限のベッドマナー」4選
文・塚田牧夫
シーツは毎回替える
「セフレの子とエッチする前と後では、シーツを替えるようにしています。ちゃんと洗濯して、キレイなものを使うようにしてますね。もちろん枕カバーも。そうやって衛生面も気を付けてあげるのが、最低限のマナーじゃないですか?」シンジ(仮名)/30歳
不潔な場所を好む人なんていませんからね。清潔さを意識してもらえるのはありがたいことですよね。
キスマークは付けない
「以前、浮気相手の子にキスマークを付けたことがあって、翌日、その子の彼氏にバレた。『彼氏が怒り狂っている』という連絡が来ました。怖い思いをさせてしまって申し訳ない。それ以来、誰に対しても付けないようにしています」ユウタ(仮名)/28歳
自分のものだと誇示するためにキスマークを付けることがあります。でも、キスマークはなかなか消えないし、生活に支障をきたしてしまう場合もある。痕跡を残さないというのもルールでしょう。
できる限りレクチャー
「前にセフレだった子が若くて、男性経験も少ない子でした。いろいろ教えて欲しいというので、できる限りレクチャーしました。せっかくなら上手くなって欲しいですからね。結局その子に彼氏ができて別れたんだけど、すごく役に立ったと最後は感謝されました」フミアキ(仮名)/32歳
上達を目指してそういう関係になる場合もあるでしょう。男性にとっても、成長する姿を見るのは嬉しいもの。エッチを通して師弟関係のような感情が芽生えるのかもしれません。
優しくしない
「俺はセフレとのエッチのときは、まったく気を使わないかな。やりたいことやってます。セフレはセックスを楽しむための相手ですからね。優しくして向こうに好意が芽生えても、それには応えられないし。そうなっても傷付けるだけだから、優しくはしない」カズトシ(仮名)/31歳
セフレはあくまでも肉体関係のみの相手として割り切っている。相手にもそうであって欲しいということから、優しくは接しないんでしょう。優しくしないことが、優しさなのかもしれません。
“セフレに対して守っている最低限のベッドマナー”をご紹介しました。
良好なセフレ関係を維持したいのであれば、配慮を怠らないことです。セフレだからといって雑に扱う男性は、相手として相応しいとは言えません。酷い結末を迎えかねないので、早めに関係を考え直すべきでしょう。
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