やっぱり体だけ...? セフレ男から届いた「屈辱LINE」3つ
文・塚田牧夫
「その声じゃなくてあの声」
「彼と……といっても付き合っているわけじゃないセフレ関係の彼と、夜にLINEをしていました。すると向こうが“声が聞きたいな”って言ったんです。
私は彼のことが好きだったので、めちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。だからすぐ彼に電話してみたんです。でも出ない……。寝たのかなと思いました。
すると後日、また同じようにやり取りをしていたら、“声が聞きたい”って言ってくれたんですね。即電話しました。でもまた出ないんです。
“声が聞きたいんじゃないの?”と送ってみたら、“そうじゃない”と。“その声じゃなくてあの声が聞きたい”って。
要するにエッチのときの声ってことですよね。やっぱりそういう目でしか見られてないんだと、ガッカリした」アミ(仮名)/27歳
「四天王のひとりだよ」
「カラダだけの関係の彼。見た目が良くて、かなりモテる人でした。決まった彼女を作らず、数人の女性と遊んでいる感じで、私はそのなかのひとり。
あるときLINEで何気なく聞いてみたんです。“どうせ私はセフレでしょう?”と。すると“いや……”と、まあなんとも言えないといった感じの答え。
“私みたいな人が何人もいるんでしょう?”と聞くと、少し間が空いて“でも上位四人のなかに入ってるよ”と返事が。さらに“だから君は四天王のひとりだよ!”だって。
セフレ四天王のひとりって……誰が喜ぶんだよ!」ミサト(仮名)/28歳
「やっぱり真面目に生きることだろうな」
「テレビを見ながらセフレの彼とLINEをしていました。すると、芸能人の結婚のニュースが流れました。
遅咲きの俳優さんで、相手の女性もしっかりしていそうで、すごくいいカップル。なので私はLINEで“いいな~”と送ったんです。
そして“どうしたら幸せな結婚ができるんだろうね”と聞いてみました。
すると、“やっぱり真面目に生きることだろうな”と返ってきた。彼女がいながら私と付き合っている身で、よくそんなことが言えるなと思いました。
そこであえて“真面目に生きるってどういうこと?”と尋ねてみたら、“人を裏切らずに真っ直ぐに生きることだろう”と……。
“だから真面目に生きたほうがいいよ”と言ってきやがった。当てつけなのか、ただのバカなのか……」ケイナ(仮名)/28歳
“女がガッカリしたセフレからの屈辱LINE”をご紹介しました。
男は調子にのるととんでもないことを言い出します。そんな言葉に一喜一憂してはいけません。ダメだこりゃ……と思うような相手なら、早めにサヨナラすべきでしょうね。
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