本命優先…!? 男が「セフレとの約束」をドタキャンする理由4選
文・塚田牧夫
会うのが面倒くさい
「連日、飲みが続いたときなんか、たまにはひとりで過ごしたくなるじゃないですか? そういうとき、セフレと会う約束をしてても断っちゃうことがありますね。会えばそれなりに気も使うし。それで成立するのが、セフレって関係じゃないかと」テルヨシ(仮名)/30歳
ふと、ひとりで寂しいときにセフレなんかに会いたくなるもの。気持ちが満たされているときは、会いたいとは思われないのかもしれません。
本命優先
「狙っている女の子がいたんですが、なかなか会ってくれなかった。とりあえず、予定が空くのも嫌なので、セフレと会う約束をしてたんです。でも、本命のほうがOK出たときは、セフレは断るしかない。本命優先なのは当然でしょう」ユウヘイ(仮名)/29歳
先に約束していたとしても、優先されるのは本命のほうです。セフレである以上、そういった扱いを受け入れる覚悟が必要なのかもしれませんね。
別れたい
「カラダの関係のみの、都合のいい女の子がいました。付き合ってもいいかな……と思ってたんだけど。タイミングよく彼女ができちゃったんですよ。なので、逆にお別れしなければいけなくなって……。別れようとも言いづらいので、ドタキャンを繰り返して疎遠になるようにしました」ナミオ(仮名)/33歳
セフレというあやふやな関係だけに、明確な区切りもつけづらい。そこでドタキャンを繰り返して、気持ちが離れていくように仕向けるわけですね。好きになってしまいそう
「彼女がいて、セフレもいる状態のときでした。セフレのことがなんか気になってしまったんですよ。付き合っているわけじゃないのに、プレゼントなんかもくれたりして。会いたいと思って約束するんだけど、好きになってしまいそう……と思って、ドタキャンしちゃうことがありましたね」コウタ(仮名)/30歳
カラダの関係だけのつもりでも、だんだんと情が移ってしまうもの。その感情を抑えるためのドタキャン。セフレ側にとってみれば、チャンスなんですけどねぇ。
“男がセフレとの約束をドタキャンする心理”をご紹介しました。
セフレという立場上、ドタキャンされるのはある程度は受け入れるしかないようです。この状態から本命にのし上がるというのは、なかなか困難と言えるかもしれません。
(C) Halfpoint / Getty Images Plus
(C) PeopleImages / Getty Images Plus
(C) 101dalmatians / Getty Images Plus
(C) twinsterphoto / Getty Images Plus