女って怖い…!浮気男を懲らしめた「スカッと戦慄LINE」3つ
文・塚田牧夫
「母です」
り取りが出てきた。頭にはきたけど、ここでキレたら収拾がつかなくなると思い、そこでは怒りを抑えました。
私は彼の両親とも親しくしていたので、相談してみることに……。翌日、彼のお母さんが家に来てくれて話をすると、申し訳ないと言ってくれて。
日頃の対応も含め、状況を把握するため、私になりすましてLINEでやり取りをしてもらうことに。すると、“浮気してるの?”といきなり直球の質問。
“してるわけねえだろう”と返ってきたところに、“メール見たのよ”と返信。そんなやり取りをしてるうちに、相手の様子がおかしいと思ったのか、彼が“お前誰だ?”と送ってきました。そこで、“母です”と。
彼が仕事から帰ってきたところでご対面。こっぴどく怒られていました」ハル(仮名)/31歳
「これが最後の連絡になります」
「彼の浮気発覚後、私はすぐに別れようと思っていました。でも、彼が“もう絶対にしないから”と泣いて引き止めてきたので、思い留まることにしました。
関係改善に向けて歩み始めましたが、私のなかではどうしても許せない気持ちが残っていました。やっぱり無理……となり、密かに別れを決意しました。
ただ、彼には、愛する人に裏切られる悲しみをどうしても知って欲しかった。それで、私は彼のもとから突然いなくなるという方法を選択することにしました。
以前のように接し、完全に関係が改善された……と思ったところで、“やっぱり許せない”とLINEを入れました。“これが最後の連絡になります”という言葉を最後に、すべてを消去しました。
その後、一切連絡を取っていないので、彼がどう思ったのかは……知りません」アズ(仮名)/29歳
「破壊王見参!」
「私には同棲している彼がいます。彼は別にカッコいいわけじゃないんだけど、なぜかモテる。その要素のひとつが、メガネ。たしかによく似合っていて、女子ウケするんです。
で、あるときですよ。浮気っぽいLINEを見てしまったんです。決定的ではないんですけどね。知らない女とイチャイチャしてる感じの内容。
私がそのことを彼に聞くと、しどろもどろに。怪しい……。そして、用事があると言って出ていく。これもまた怪しい……。懲らしめなくては気が済まなくなりました。
彼はいくつかタイプの違うメガネを持っていて、なかには高価なものもあります。私はそれを分解してやることにしました。破壊はさすがに可哀そうなので、分解までで。
工具でネジを外して、フレームからレンズも外して並べて写真を撮り、送ってやりました。“破壊王見参”と添えて。すぐさま、血相変えて帰ってきました」チリコ(仮名)/30歳
“浮気男を懲らしめたLINE”をご紹介しました。
浮気が許せないのは当然。でも、あまり激しい復讐は自分の身も危険に晒しかねません。少々のダメージを与えられるような、適度なものを選択できるといいですね。
(C) VGstockstudio / Shutterstock
(C) Farknot Architect / Shutterstock
(C) MinDof / Shutterstock