ラジオから元カノが…?男が萎えた「エッチ中の恐怖体験」3選
文・塚田牧夫
エッチ中にラジオから…
「付き合っていた彼女がいたんですが、俺に好きな子ができてしまいました。半ば強引に彼女に別れを告げ、その子と付き合うことになりました。
盛り上がってましたからね。エッチもめちゃめちゃ気持ちいい。あるとき、俺の部屋でイチャイチャしてて、またエッチな雰囲気になったんです。
うちにはテレビがないのでよくラジオをかけてるんだけど、そのときもFMラジオが流れていました。DJが有名な人で、よく聴いてる番組。エッチしながらも、なんとなくDJの言葉が耳に入ってきた。
リスナーから届いたハガキを呼んでいて、どうやら男にフラれた女性の話のようでした。“先月別れた”とか“花見の帰りに言われた”とか、そのような内容が断片的に聴こえてきた。
でも、それがなんか聞き覚えのある内容だったんです。俺と元カノのシチュエーションになんとなく似てるな……頭の片隅で思っていました。
すると、ハガキの最後です。“大好きだったよ。ダイちゃん……”と。俺の名前……。たぶん元カノ。なんてタイミングで……。ゾッとしました」ダイキ(仮名)/30歳
カーテンの隙間から…
「彼女と付き合いだして、初めて家に遊びに行ったときでした。夜、ベッドでエッチなことをしてたんですよ。すると、フワッとカーテンが揺れたんです。
窓が空いてるんだ……と思ったんです。風で揺れたんだと。で、視線を向けたんですよね。すると、ちょっとだけできた隙間に、人影が見えたんです。俺が見た途端、サッと移動した。覗きだ!って思うじゃないですか?
エッチをいったん中止して、窓際に立ったんです。そうしたら、窓が開いてないんですよ。しかも、しっかり鍵も締まってる。彼女に“誰かいた気がして……”と言ったら、“そんなはずない”と。
そう、確かにここはマンションの五階。さらにカーテンを開けてみると、川沿いで向かいに建物も何もない。俺はいったい何を見たんだろう……と、その後のエッチはまったく集中できなかった」トク(仮名)/32歳
隣の部屋の声に反応して…
「学生のときです。アパートにひとり暮らしをしていたんですが、そこに彼女が遊びに来ました。すると、隣の部屋から“あんあん……”と女性の甘い声が聞こえてきた。
学生が多く住んでる安いアパートだったんでね。仕方ないんです。で、その声に触発されて、俺もムラムラ~ってきちゃって、彼女とのエッチが始まりました。
しばらくすると、なんか違うほうからも声が聞こえてきたんです。なんと、反対側の隣の部屋もエッチをし始めてた。さらに、上の階からも、ベッドがギコギコいう音が聞こえてきました。
そこらじゅうでヤッてる……。やべぇアパートだなと、若干引きました」リョウジ(仮名)/28歳
“エッチ中の恐怖体験”をご紹介しました。
エッチ中は、快感の妨げになるようなものはなるべく排除しておきたいところ。最高のエッチがしたいのであれば、環境を整えることも大事ですね。でも、たまにはこういった体験も、良い刺激になるかも……?
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