【妖艶に男を悩殺…】「下ネタ振られたとき」の正しい対処法4つ
お酒の席などで、男たちが下ネタで盛り上がっているようなところをよく見るかと思います。面倒なのが、それに巻き込まれたとき。男は女性の反応を見てる。いやですよね~。でも、そんな場面でうまく切り返せると、あなたの評価がグッと上がる場合がある。今回は、男に下ネタを振られたときの正しい対処法をご紹介します。
文・塚田牧夫「はいはい」と流す
「うちの会社にひとり、下ネタばっかり言う上司がいるんですけど、あるとき飲み会でいつも通り女の子に絡み始めたんです。ちょっとおとなしめの子だったから、可哀想だなって思って見ていたんだけど、その子が“はいはい”ってうまく流すんです。
なんか、いい女だな……って思っちゃいました」ミツヒデ(仮名)/30歳
下ネタに対して、照れたり嫌がったりせず、軽く受け流すのは大人の対応。場の雰囲気も壊れないし、まさに適切な対応だと言えるでしょう。
ノリノリはNG
「以前、女の子に下ネタをふったとき、ノリノリで自分のエッチなエピソードを話し始めたんですよ。プレイがどうとか、大きさがどうとか、かなり具体的に。なんか逆にテンション下がりましたよね」ダイ(仮名)/28歳
男は女性に下ネタをふるとき、“照れた顔を見れるかも……”と期待しています。別に、一緒に盛り上がりたいわけじゃないんです。
下ネタにのっかっても、下品に見えるだけ。サービストークは必要なし。ここは照れているのが正解です。
「エッチ…」と色っぽく
「うちは男ばっかりの職場で、唯一三十代の女性がひとりいます。忘年会のときでした。ベロベロに酔っ払った上司がその女性に下ネタをふったんですよ。『最近ヤッてんのか?』みたいな。
そうしたらその人が、『エッチ……』とひと言。それが超色っぽかったんですよね。年上の女性もいいな……って思っちゃいました」ユウタ(仮名)/27歳
下ネタを言ったわけでもなく、「エッチ……」のひと言でエロスを感じさせてしまう。かなり高度な技と言えます。
これぞ大人の色気。「バカ……」なんていうひと言も、なかなか色っぽいかもしれません。
強気に「めんどくせぇ~」
「会社の飲み会があったとき、同僚がよりによって新入社員の女の子に絡み始めたんです。彼氏いんのかとか。そのうち話は下ネタになってくるわけですよ。そうしたら、その子が『めんどくせぇ~』と言い放ったんです。笑っちゃいましたよね。
ぜんぜん雰囲気も悪くならないし、むしろ周りは盛り上がりました」コウスケ(仮名)/29歳
お酒の席ならば、多少の無礼も許されます。言いたいことはハッキリ言っていい。
それぐらい、ちょっと強気な感じの女の子のほうが、年上からは可愛がられるかもしれません。
男に下ネタ振られたときの正しい対処法をご紹介しました。
下ネタは、なかなか対応が難しいところ。相手を調子にのせすぎてもいけないし、頑なに拒否するのも大人気ない。上手に転がして、男を手玉に取っちゃいましょう。
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