「あーんびちょびちょだよー」梅雨の日デートでの甘え方テク3選
関東地方も梅雨入りしましたね。雨が降ると、外では遊べないし、屋内施設はどこも混雑。デートに行くのも億劫になりますよね。というわけで今回は、“雨の日デートでの甘え方テク”をご紹介しましょう。激しい湿気を味方につけて、さらにベタベタしちゃって!
文・塚田牧夫
あーん、濡れちゃった!
まず、これは梅雨時でなくても知っておいてほしいポイントなのですが、男子は“濡れている女”に弱いです。女子から見てスーツが3割増しならば、男子から見て濡れている姿は5割増しくらいはあります。
というわけで、せっかくの梅雨、せっかくの雨。しっかりと濡らして、「あーん、濡れちゃった!」と玄関の前で子猫のように立ちましょう。
「え、傘は!?」と思う余裕もなく、タオルで拭いてくれながら、「脱いだほうがいいよ! 早く脱いで!」と、色々な意味で言ってくれるでしょうね。
あーん、痛いよー
まず、これは梅雨時でなくても知っておいてほしいポイントなのですが、「痛いよー」系の甘え方は、ある程度の年齢になると、「おばちゃんだからだろ……」と引かれやすくなります。なので、それなりに若い子だけにおすすめのテクです。
梅雨時になると、傷めていた箇所がジンジンしますよね。若い頃に運動をやっていた人なら分かると思います。とくに、関節あたりの痛みが多いと思いますので、「あーん、なんか痛いー」と甘えて、さすってもらいましょう。
そのまま優しくよたれかかり、頭もなでなでしてもらいながら、ふたりでうとうと。とっても良い梅雨の過ごし方ですね。
そっちの傘いれてー!
相合傘はなかなかラブラブな甘え方ですが、結構な降り方をしている梅雨時などは、ふたりで傘に入ると雨を防ぎきれないため、濡れてしまいます。「えっ。自分のに入れよ……」とイラつかせてしまうリスクもありますね。
そこでポイントとしては、自分の傘は使えない状態にしておくこと。壊れてもOK、そして壊れやすくもあるビニール傘などを用意し、「おっとっと」と転びそうになったふりをして、開いたままフルスイング! 不慮の事故で使えなくなってしまったならば、彼氏に甘えても仕方ありません。
「もー、仕方ねーな。ほれ!」と言われながら、ベタベタと相合傘。お互い濡れることは避けられませんが、前述のとおり、濡れた女に男子は弱いもの。びしょっとしたセクシー姿に彼はムラムラ大興奮。彼のほうが水も滴るいい男であることを、あとは祈るばかりですね。
梅雨時期のデートでの甘え方テクをご紹介しました。
これで「毎日雨が降ってイヤになっちゃうー」と思う必要はありませんね。梅雨を利用して、思いっきり彼氏に甘えまくってください!
(C) Evgeniia Litovchenko / Gettyimages(C) Filipe Frazao / Gettyimages
(C) Emotions studio / Gettyimages