賃貸でもOK！貼って剥がせる壁紙糊を使ってモロッコ風に変身

使う材料

・輸入壁紙 2巻 (20m)

・フレスコイージー 1袋

・ヘラ、カッター、定規、メジャーなど。

賃貸でも貼れる壁紙糊

DIYクリエーターのmiyukiです。

今回は賃貸物件でもOKの貼って剥がせる壁紙糊「フレスコイージー」を使って、とっても素敵なモロッカンスタイルインテリアを作りました。

モロッコタイル柄は壁紙はもちろん！クッションフロアや雑貨など、ちょっと取り入れるだけでも、ハッとするくらいインテリアが変わりますよね。

今回は壁一面にモロッカンタイル柄壁紙を貼ることでお部屋が見違えるように変わりましたのでご紹介させてください。

壁紙を貼りましょう

初の出張DIYです。

2DKの賃貸アパートのダイニングの壁に壁紙を貼ります。

壁紙は女性1人でも貼りやすい輸入壁紙を使います。

私は壁紙屋本舗さんで購入しました。

柄合わせやリピートを考慮して10m巻きを2本お取り寄せ。

例えば貼る壁面にカップボードや家具などで見えない壁がある場合は、その箇所には壁紙を貼らなくても良いならば、そのぶん、壁紙は少なくてもいいかもしれません。

今回の依頼者様宅はスッキリとした壁面で梁や凹凸、コンセント周り、エアコンダストなどない面でしたので作業しやすかったです。

壁紙はフリース壁紙を使います。

フリースタイプと紙タイプとありますが、フリースタイプは壁に直接糊を塗って壁紙を貼っていきます。

紙タイプは、壁紙に糊を塗ってから壁に貼っていくのです。

フリースタイプのほうが私にとっては貼りやすいです。

貼って剥がせる糊「フレスコイージー」は前日から作り置きしておきます。そのほうがしっとりと馴染んで作業しやすいです。

家具類をどかして貼りやすいように空間を作ります。

右側から貼りはじめます。

モロッコタイル柄ですので、タイル部分が目安になり、柄合わせしながら貼っていきます。

柄合わせに夢中になり、中途半端な壁紙がでてきますので、そこはうまく貼り合わせ（パッチワークのように）しながら壁紙を無駄なく使い切ります。

フレスコイージーは簡単に剥がすことができます。

例えば、壁紙の端部分に糊がきちんと接着されてなかったとします。

その端っこ部分の壁紙をちょっとめくるだけで、パリパリと何もなかったかのように簡単に剥がれます。

そして、元の壁紙が現れます。

なので、賃貸物件でもOKになるのでしょうね。

（ただ、家主さんや不動産屋さんにも確認してから作業するのがいいかと思います）

フレスコイージーが販売される前は確か、壁にマステを貼り、その上に両面テープを貼って壁紙を貼るというやり方でした。

それだとどうしても壁紙はたるんできて綺麗に貼れないことが多いです。

便利な糊ができてDIYしやすくなりました。

さて、とても素敵なブルーのモロッカンタイル柄壁紙を貼り終えました！

ダイニングの壁に全部貼るのではなく、一面だけに貼ることでインパクトも強くなります。

ハッとするくらい美しい壁が完成しました。

家具を戻してインテリアを完成させましょう

ダイニングテーブルと椅子、カップボードを戻したら、まるでインテリア雑誌で見かけるようなお洒落なお部屋になりました。

パイン材の家具とグリーンの照明もモロッカンタイル柄壁紙との相性もバッチリです。

イケアで購入されたシンプルな白のライトスタンドもダイニングテーブルに置くだけで、明るく優しいインテリアになっています。

壁紙を眺めながらお茶をいただくのもいいですね。もちろん！食事をするのも楽しくなりますね。

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